2016.03.06
【マンネリ解消】おいしさ広がる! フライドポテト(フレンチフライ)のアレンジレシピ3品
大人から子供までみんなが大好きなフライドポテト(フレンチフライ)。最近では専門店も登場し、シンプルに塩を振る食べ方だけでなく、シーズニングを振りかけたフレイバータイプやディップをつけて食べるフレンチフライが大人気。今回は、「おっ!」と注目を集めるごちそうフライドポテト(フレンチフライ)3種類をフードコーディネーターの村井りんごさんに教えてもらいました。
フレンチフライを美味しく揚げる方法は、こちらから。
揚げたじゃがいもに混ぜるだけ! イタリアンフライドポテト(フレンチフライ)
ベーコンとじゃがいもを一緒に揚げて、バジルとチーズをトッピングするだけ。じゃがいも&ベーコンのカリカリ食感とバジルのさわやかな香り、おろしたてのチーズのうまみは、一緒に食べると超ウマイ! フォークでザクッと刺して、豪快に食べて。
「ベーコンをじゃがいもと一緒に揚げるので、コクのあるフレンチフライになります。バジルとパルメザンチーズを散りばめて華やかに盛りつけましょう」
<材料>
- じゃがいも…2個
- ベーコン(塊)…40g
- バジル…1パック
- パルメザンチーズ…適量
- 粗挽き黒こしょう…適量
- 揚げ油…適宜
<作り方>
①じゃがいもは皮つきのままベーコンと同じ太さの棒切りにする。中弱火でじゃがいもを揚げ、縁が色づいてきたら、ベーコンを加え、高温で揚げる。
② ①を皿に盛り、バジルの葉とおろしたパルメザンチーズを散らし、黒こしょうをふる。
だしパックは、シーズニングにもなる!? フライドポテト(フレンチフライ)用クリームチーズと明太子ディップ
じゃがいもにだしパックの中身をまぶし、明太子、クリームチーズ、牛乳を合わせたディップにつけて。クリーミーな明太子ディップと、だしの香るフライドポテト(フレンチフライ)は相性抜群。次から次へと食べる手が止まりません!
<材料>
- じゃがいも…2個
- だしパック…小さじ1
- 明太子(身をほぐす)…1/4腹分
- クリームチーズ…大さじ4
- 牛乳…適量
- 揚げ油…適宜
<作り方>
① じゃがいもは皮つきのままお好みでくし形切りにし、油で揚げる。
② クリームチーズを電子レンジでやわらかくして、明太子と和える。好みの硬さになるまで牛乳を少量ずつ加えて伸ばす。
③ ざるにじゃがいもを取り出し、だしパックの中身をまぶし、器に盛る。②をつけていただく。
「だしパックの中には粉末状のかつお節や昆布が入っているので、そのまま振りかけてシーズニングになるんです。少量ずつかけて、好みの味に仕上げましょう」
新感覚! 生姜とはちみつが絶妙にマッチするデザート風フライドポテト(フレンチフライ)
唐辛子、生姜を一緒に揚げることでフレイバーをまとわせたじゃがいもに、抹茶とはちみつをかけた新感覚のデザート風フレンチフライ。食べると一緒に揚げた唐辛子と生姜の香りが後から広がり、じゃがいもの甘みを引き立てます。
<材料>
- じゃがいも…2個
- 赤唐辛子…2本
- 生姜(5㎜幅の薄切り)…4枚
- 抹茶…適量
- はちみつ…適量
- 揚げ油…適宜
<作り方>
① じゃがいもは皮をむき、棒切りにして油で揚げる。途中で赤唐辛子、生姜を加えて、生姜が色づいたら、引き上げる。
② ①を皿に盛り、茶こしで抹茶を振り、はちみつをかけて完成。
「じゃがいもをこんがりではなく、ほのかな黄金色に揚げるのがポイント! 表面サクッ、中はフワッとした食感に仕上げて。唐辛子と生姜の香りが隠し味です」
村井りんご
フードコーディネーターとしてレシピ開発・メニュー撮影などを手がけ、「美味しく食べて健康に」をモットーに料理本を多数出版、料理教室を主催。
※本記事に掲載された情報は、掲載日時点のものです。商品の情報は予告なく改定、変更させていただく場合がございます。
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