2018.12.31
【プロのレシピ付】平成最後のお正月に、特醸甘口醤油「平成」でお雑煮を!
平成最後のお正月はもう目の前。時代の変わり目を意識しながら新年を迎えるなんて、これが最初で最後かも。そう思うと、やっぱり特別な心持ちになりませんか? 今回は2019年の訪れと新しい時代の到来を前に、今こそ押さえておきたいスペシャルな調味料をご紹介します!
その名も「平成」! あれこれ使える熊本生まれの特醸甘口醤油

<フンドーダイ五葉>平成(720ml)3,240円(税込)
記念すべきお正月を祝うのにふさわしいアイテムとは……。そう考えて伊勢丹が着目したのが、ずばり「平成」の名を冠したお醤油。熊本県の醤油味噌メーカー<フンドーダイ五葉>が、創業150周年の節目に「新時代の旗印となる醤油を」との意気込みで開発した一品です。九州産丸大豆を使った本醸造醤油に、熊本県特産の「赤酒」と、高級砂糖として名高い「和三盆」を合わせて造られました。
「平成」の特徴は、何と言っても上質な甘さ。九州地方でおなじみの甘口醤油の中でも、とりわけまろやかで、コクと旨みのある味わいです。
「平成」をシンプルな卵かけご飯や茹でたてのうどんにさっとかけたら、それだけで絶品! だしに引けをとらないおいしさが楽しめます。また、お刺身やローストビーフと合わせれば、味の深みがアップ! さらに、いくらやまぐろ、クリームチーズなどを「平成」に一晩漬けるだけで、他の調味料を足さなくても風味豊かな一品が完成。そのほか、すき焼きや魚の照り焼きなどの味付けにも便利です。“あまじょっぱさ”を活かして、お餅やバニラアイス、パンケーキなどスイーツのシロップ代わりとしても使えます。一本で何役もこなす、大人も子供も頼れるアイテムなのです。
プロ考案!「平成」で作る「穴子れんこん餅の熊本雑煮仕立て」のレシピがこちら
そんな「平成」を使い、伊勢丹新宿店キッチンステージ料理長・柬理美宏シェフがオリジナル雑煮を新たに創作。「『平成』は赤酒と和三盆の良さが出た、風味のよいお醤油」と語る柬理シェフの手で、お餅の代わりに穴子れんこん餅を入れた、斬新なお雑煮が誕生しました。ご家庭でもぜひお試しあれ!
<作り方>8杯分
- だし汁を作る
鰹だし(800ml)、「平成」(40ml)、みりん(40ml)を合わせる。 - 具材の下処理
厚さ1cmの輪切りにした大根(6cm)を下茹でする。その他、かまぼこ、水菜、にんじん、椎茸など好みの具材を切り、野菜は下茹でしておく。 - 穴子れんこん餅を作る
① むきれんこん(400g)をアク抜きして、すりおろす。
② ①をざるにあげて軽く押し、約300gになるまで水分を抜く。
③ ②に「平成」(10ml)、塩(少々)、片栗粉(30g)、小さく刻んだ煮穴子(60g)を合わせて混ぜる。
④ ③を約50gずつに8等分して丸める。
⑤ 160〜170℃の油で揚げる。鍋底から浮かんできて表面がキツネ色になればOK。 - 盛り付け
お椀の底に大根を置き、上に穴子れんこん餅をのせる。その他の具材を盛り、だし汁を注いで三つ葉や菊花で飾れば完成。
甘みと旨みを兼ね備えた「平成」は、醤油としての枠組みを超えた、新時代にぴったりの調味料と言えるかも。柬理シェフ考案のお雑煮をはじめ、お正月のごちそう作りに「平成」を取り入れてみてはいかがでしょう? 家族や親戚が集まるシーンでも、話題作りに役立つこと間違いなしです!
催物のご案内/商品の取扱いについて
【催物のご案内】
記事で紹介している「穴子れんこん餅の熊本雑煮仕立て」をはじめ、柬理シェフが「平成」をさまざまな手法で取り入れたコース料理を、伊勢丹新宿店本館地下1階=キッチンステージにてご提供いたします。
イートイン期間:2018年12月26日(水)〜2019年1月15日(火)
※2018年12月31日(月)〜2019年1月2日(水)はお休みとさせていただきます。
※各日午前10時30分〜午後8時(ラストオーダー:午後7時)
イートインメニュー:和食コース・中華コース・洋食コース(各1人前)各3,024円
※写真は「和食コース」です。
【商品の取扱い】
記事で紹介している商品は、伊勢丹新宿店本館地下1階=シェフズセレクションにてお取扱いがございます。
※本記事に掲載された情報は、掲載日時点のものです。商品の情報は予告なく改定、変更させていただく場合がございます。
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