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2016.05.23

レモンカードのレシピと使い方。温度計いらずで簡単!

レモンカードのイメージ

ジャムとはまた違った美味しさが魅力のレモンカード。最近、専門店やスイーツショップでも見かけますが、気軽に購入するには、少しお値段が張るものも……。レモンカードを自宅で簡単に作れる方法を料理研究家の小林まさみさんにお伺いしました。

レモン商品

いわぎレモン(1個入り) 324円(税込)

「輸入品が多いので、買うとちょっとお高いですが、手作りすればリーズナブルにたっぷり作れますよ。作り方も意外と簡単。レモンを丸ごと使うので、防腐剤などの添加物が使われていないレモンを使いましょう」(小林まさみさん)

 

手作りだから風味が違う! 簡単レモンカード

レモンカード仕上がり写真

温度計がなくても手作りできる簡単レモンカードは、およそレモン1個でひと瓶分ができます。レモンの皮の風味を存分に生かしているので、瓶を開けたときの香りが、たまりません!

 

いわぎレモン

〈材料〉作りやすい分量

  • 防腐剤や添加物を使用していないレモン…2個
  • 溶き卵…2個分
  • 無塩バター(1㎝角に切る)…100g
  • グラニュー糖…200g

 

〈作り方〉

① レモンは1個分の皮の黄色い部分だけをすりおろす。

レモン皮むき

「白い部分は苦味があるので、すりおろさないようにしましょう」

② レモン2個分の果汁を絞る。

③ 小さなホーロー鍋(またはステンレス鍋)に溶き卵をざるを使ってこしながら入れる。グラニュー糖、無塩バター、②を加える。

卵をこす

「卵をこすと、卵の卵黄を留めているカラザなどを取り除くことができて、ダマになった部分がなくなり、仕上がりが一層滑らかになりますよ」

④ 一回り大きな鍋(またはフライパン)に水4カップを入れて沸騰させ、弱めの中火~弱火にし、水2カップを加えて混ぜる。

⑤ ④に③の鍋をのせて弱めの中火~弱火で湯せんにかけ、時々混ぜながら15~20分煮る。

 

ゆせんにする

「このようにすると、湯の温度は約70~80度で湯せんができますので、温度計でいちいち計ることなく作れて便利ですよ」

⑥ とろりとしたら火からおろして、①のレモンの皮を加えて混ぜる。熱いうちに瓶に詰める。ふたをして、逆さに置き、粗熱がとれたら冷蔵庫で保存する。

 

火からおろす

「レモンカードが鍋肌につくようになったら、火からおろすタイミングです。火からおろして瓶に詰めるまでは、なるべくスピーディに作業をしましょう。とくに瓶詰めは、熱いうちに行えば瓶の中が真空状態になって、保存しやすくなります」

 

 

びんにうつす

クッキーやアイスクリームに添えてもよし、肉や魚などのソテーに少し添えても隠し味になります。おやつに料理に大活躍のレモンカード、冷蔵庫にひと瓶、ストックしておくと便利な一品です。

 

 

カリカリの餃子の皮で、カンノーリ風レモンカード

レモンカードのカンノーリ

レモンカードはシンプルにパンに塗るのもいいけれど、アレンジの仕方次第でもっと楽しめるんです。そんなレシピのひとつが、小林先生に教えていただいた「レモンカードのカンノーリ」。イタリアの伝統菓子“カンノーリ”を餃子の皮でアレンジした、スイーツの作り方を教えてもらいました。

〈材料〉4個分

  • レモンカード…適量
  • 餃子の皮(大判)…4枚
  • 揚げ油…適量

〈作り方〉

① 小さめのフライパンに揚げ油を深さ3㎝分入れ、160~170度に温める。

② 餃子の皮のふちに水をつけ、筒状になるようにとめる。とじ目を上にし、菜箸を筒の中に差し込んで箸先が出るように通す。

餃子の皮を油であげる

③ ①に②を入れて揚げる。このとき、とじ目を上にして下側の面を油にそっとつけて数秒そのままにしておく。下側の面が揚がったら、手首を返してとじ目側を揚げる。筒の形が形成されたら、箸を抜いて全体を揚げる。

餃子の皮を油であげる

④ 揚がった皮をいったん網やバットにあげ、油切りをしてさましておく。

⑤ ポリ袋にレモンカードを入れ、角を少し切り、④の筒状の穴から詰める。

「これなら、絞り袋がなくても大丈夫! 洗い物も増やさなくていいので楽ですよ」

ポリ袋を絞り袋代わりに

カリッと香ばしく揚がった餃子の皮に、たっぷり詰まったレモンカードが贅沢なお味! 皮は数秒で揚がるので、急な来客があるときやちょっとしたパーティにも華やかなスイーツとして最適です。

レモンカードのカンノーリ完成

Profile 小林まさみ

小林まさみ先生料理研究家。結婚後、OLとして働きつつ調理師学校に通い、在学中から料理研究家のアシスタントなどを務める。独立後、誰でも簡単で美味しく作れるレシピで人気を博し、テレビや雑誌、企業のレシピ開発にと幅広く活躍中。http://masami-kobayashi.com

文: 白鳥紀久子

写真:八田政玄
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商品の取扱いについて

記事で紹介している商品は、伊勢丹新宿店本館地下1階=フレッシュマーケットにてお取扱いがございます。

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