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2017.02.20

プロ直伝、マッシュポテトのレシピ。クリームみたいに濃厚!

マッシュポテトを作っているところ  

レストランや洋食店のメインディッシュに、さりげなく添えられているマッシュポテト。自宅で作るのとは一味違う、濃厚でクリーミーな美味しさには特別感がありますよね。そんなマッシュポテトを「もっとたっぷり、思う存分食べたい!」と願う人も多いはず。

そこで、伊勢丹新宿店本館地下1階、キッチンステージで腕をふるう柬理美宏シェフに作り方を教えてもらいました。

「バター、生クリームをたっぷり使ったリッチなマッシュポテトです。なめらかで口溶けよく仕上げるには、じゃがいもの茹で方とつぶし方にコツがあるんですよ」

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濃厚で口溶けなめらかなマッシュポテトの作り方

マッシュポテト材料

材料(作りやすい分量)

  • じゃがいも(男爵)…大3個(500g)
  • バター…100g
  • 牛乳…100ml(1/2カップ)
  • 生クリーム…100ml(1/2カップ)
  • 塩…小さじ1
  • 白こしょう…適量

①じゃがいもを水から30~40分茹でる

じゃがいもを茹でる

じゃがいもは皮つきのまま鍋に重ならないように入れ、たっぷりの水を入れて中火にかけます。グラッとひと沸きしたら弱火にして30~40分茹でましょう。グラグラ沸いた湯で煮ると、表面だけに火が通り、中は生のまま。中心まで火が通る頃には皮がめくれ、表面が煮崩れてしまいます。

②じゃがいもが熱いうちに皮をむいて、つぶす

じゃがいもの皮をむく

今回のレシピで一番大切なのは、じゃがいもを冷まさないことです。つぶすときは、熱々のうちに手早く! 口溶けよくなめらかな食感に仕上げるために、じゃがいもをこね回すのはNGです。ねばりが出て、ねっとりべったりした食感になってしまいます。マッシャーがあると便利。

③じゃがいもにバターを加え混ぜ、水分を飛ばす

バターを溶かし、じゃがいもをつぶして混ぜる

つぶしたじゃがいもを少し大きめの鍋に入れ、弱火にかけて温めながら粉ふきいものように水分を飛ばし、10g~20gずつ切り分けたバターをのせてじゃがいもの余熱で溶かします。
※バターに火を入れ過ぎないほうが良い

④別の鍋で牛乳、生クリームを温め、じゃがいもに練り込む

牛乳と生クリームをマッシュポテトに加える

最後までじゃがいもを冷まさないよう、牛乳と生クリームを沸騰させない程度に温め、3回に分けてじゃがいもに加えます。そのつど、ヘラでよく混ぜてじゃがいもになじませます。

⑤塩、白こしょうを加えてさらに練り込む

じゃがいもに塩、白こしょうを加え、さらに練り込む

じゃがいもがなめらかになり、ヘラにまとわりつかなくなるまで練り混ぜたら完成!

マッシュポテトのアレンジレシピ。シェパーズパイ

マッシュポテトをアレンジしたシェパーズパイ

美味しいマッシュポテトができたら、ぜひ作ってみてほしいのがシェパーズパイ。イギリスの伝統料理で、ひき肉とマッシュポテトの重ね焼きのことです。マッシュポテトにバターと生クリームをたっぷり練り込んであるので、チーズなしでもこんがり黄金色に焼き上がります。

<材料>(4〜5人分)

  • マッシュポテト…500g〜600g
  • 牛ひき肉…300g
  • 玉ねぎの薄切り…80g
  • にんにくのみじん切り…1片分(5g)
  • 塩…少々(3g)
  • 白ワイン…50ml(1/4カップ)
  • トマトケチャップ…40g
  • フレッシュタイム…適量
  • オリーブ油…適量
  • バター…適量

①フライパンにオリーブ油、にんにく、タイムを入れ、弱火で熱して香りを出す

②玉ねぎ、牛ひき肉を炒め、白ワイン、ケチャップの順に加える

玉ねぎと牛ひき肉を炒めて、白ワインとケチャップを加える

牛ひき肉は脂を少し残すようにして炒めます。白ワインのアルコール分を飛ばしたら、ケチャップを加えて鍋肌で沸々と温めましょう。ケチャップ特有の酸味を飛ばしてコクを引き出し、全体に馴染んだらタイムを取り出します。

③耐熱容器にひき肉、マッシュポテトの順に重ねてオーブンで焼く

炒めたひき肉、マッシュポテトを順に耐熱容器に重ねて入れる

耐熱容器にバターをまんべんなく塗って②を入れ、マッシュポテトを重ねるようにして敷き詰め、200度に熱したオーブンで20〜25分焼きます。

黄金色の焼き目とふんわりコクのあるマッシュポテトと、ガツンとパンチのあるひき肉の層が口の中で一体となって、思わず笑みがこぼれる美味しさ。美味しいマッシュポテトが作れたら、ぜひ試してみてください。

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文: 白鳥紀久子

写真:八田政玄
※本記事に掲載された情報は、掲載日時点のものです。商品の情報は予告なく改定、変更させていただく場合がございます。

バイヤー・スタイリスト / 柬理美宏
2~3週間ごとにさまざまなジャンルの人気料理人や料理研究家たちの創作メニューを提供している、伊勢丹新宿店本館地下1階「キッチンステージ」の料理長。「オープンキッチンスタイルを生かし、お客さまに五感で料理を楽しんでいただけるように心がけています」

※本記事に掲載された情報は、掲載日時点のものです。商品の情報は予告なく改定、変更させていただく場合がございます。

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