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2020.11.20

コールスローのレシピ。キャベツの切り方でドレッシングを変えるのが正解!

コールスローのイメージ

キャベツがたっぷり食べられるコールスロー。あと1品欲しいときにすぐに作れる食卓の名脇役です。彩りがきれいで日持ちもするので、お弁当や作りおきおかずにもぴったりですよね。

でも、いざ作ろうとすると、キャベツの切り方に迷ったことはありませんか? 実は切り方で味つけを変えるのが正解なんです!

そこで今回は「せん切り」と「角切り」の切り方の違うキャベツを使った、2種類のコールスローの作り方を紹介します。教えてくれるのは、シンプルな野菜料理を得意とする料理研究家の植松良枝さんです。

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キャベツは切り方によって、相性のいい味つけが異なる!

切ったキャベツ

◆調味料がからみやすい「せん切り」はビネガー風味で!

細く切ったキャベツはドレッシングをしっかりまとうので、お酢(ビネガー)で味つけしてさっぱり仕上げましょう。塩もみして水分を除いてから調味料と合わせることで、キャベツの味もしっかり感じられる仕上がりに。

 

◆「角切り」は甘さを活かしてマヨネーズ仕立てに!

小さめの角切りにしたキャベツは、クリーミーなマヨネーズとあえても重たくなりません。キャベツの甘さを引き立てるため、隠し味で酸味を加えるのがポイント。

まずは「せん切り」キャベツのコールスローのレシピからご紹介します。

【レシピ①せん切り】酸味でさっぱり! ビネガー風味のコールスロー

ビネガー風味のコールスロー

せん切りキャベツのコールスローは、シンプルで飽きのこないさっぱり味に仕上げます。クミンシードを加えてプチッとした食感と香りをアクセントに。肉料理の付け合わせやサンドイッチの具材として、大活躍すること間違いなし!

「ポイントは2つ。1つ目はキャベツを太めのせん切りにすること。キャベツのおいしさをしっかり感じられます。2つ目は塩もみして水気をしっかり絞ること。キャベツの味が濃くなります。クミンシードの代わりに粒マスタードを入れて作るのもおすすめ。グリルしたソーセージや厚切りベーコンとよく合います。その場合は、粒マスタードに酸味があるのでビネガーの量を調整して作ってみてください」

<材料>(3〜4人分)

ビネガー風味のコールスローの材料

  • キャベツ…1/4個(約250g)
  • 塩…小さじ1
  • クミンシード…小さじ2/3
  • パセリ(みじん切り)…大さじ2
  • オリーブオイル…小さじ1
  • 酢…大さじ1

<作り方>

1. キャベツは芯を除いて半分に切る

半分に切ったキャベツ

芯はあとで切って使うので捨てないこと!

2. 芯以外のキャベツを太めのせん切りにする

キャベツをせん切りにしている様子

キャベツは細いせん切りにすると調味料を吸いすぎて、べちゃっとするので、5〜7mm幅くらいの太めのせん切りにする。

3. キャベツの芯は薄切りにする

キャベツの芯をせん切りにしている様子

キャベツの芯は甘いので、捨てずに余すことなく使う。

4. ボウルにキャベツと塩を入れ、手で軽くもみ、10分ほどおく

キャベツを塩もみしている様子

キャベツ全体に塩がまわるように混ぜながらもむとよい。

5. クミンシードを乾煎りして香りを立たせる

クミンシードを乾煎りしている様子

フライパンにクミンシードを入れて弱火にかけ、クミンシードがパチッとはじけて香りが立ってくるまで軽く炒める。

「ひと手間かかりますが、スパイスは乾煎りすることで、香りが格段にアップします」

6. キャベツの水気をしっかり絞り、別のボウルに入れる

キャベツの水気を絞っている様子

7. キャベツに5のクミンシード、パセリを加え、軽く混ぜる

キャベツとパセリを混ぜている様子

8. オリーブオイル、酢を加えて混ぜる

キャベツに調味料を混ぜている様子

「保存容器に入れて、冷蔵庫で3日程度は日持ちします。多めに作っておくのがおすすめです」

【レシピ②角切り】食べやすさ◎。マヨネーズ風味のコールスロー

マヨネーズ風味のコールスロー

キャベツはマヨネーズとも相性抜群! クリーミーな味わいで子どもも食べやすい美味しさです。隠し味にレモン汁とヨーグルトでマイルドな酸味をプラス。にんじんを加えて彩りと食感をアップします。

「ファストフードで見かける『あのコールスロー』をイメージしました。キャベツはスプーンでパクパク食べられるよう、小さめの角切りにします。ボリュームアップさせたいなら、ゆでたひよこ豆やコーン缶を加えてアレンジするのもおすすめです」

<材料>(3〜4人分)

マヨネーズ風味のコールスローの材料

  • キャベツ…1/4個(約250g)
  • にんじん…1/4本(約30g)
  • 塩…小さじ1
  • マヨネーズ…大さじ2〜2と1/2
  • プレーンヨーグルト(無糖)…大さじ2
  • レモン汁…小さじ1

<作り方>

1. キャベツは芯を除いて、外側と内側に分ける。それぞれ1cm角に切る

キャベツを角切りにしている様子

キャベツの厚みを外側と内側に分けると、切りやすくなる。芯はあとで切って使うので捨てないこと。

2. キャベツの芯は薄切りにしてから、1cm角に切る。にんじんも薄い1cm角に切る

キャベツの芯を切っている様子

3. ボウルにキャベツ、にんじんを入れ、塩を加えて、手で軽くもみ、10分ほどおく

4. 3の水気をしっかり絞って別のボウルに入れる。マヨネーズ、ヨーグルト、レモン汁を加えて混ぜる

キャベツを調味料と和えている様子

「こちらも保存容器に入れて、冷蔵庫で3日程度は日持ちします。多めに作っておくのがおすすめです」

◆春キャベツを使う場合は?

春キャベツは葉の巻きがふんわりしていてやわらかく、水分が多いのが特徴です。塩もみはせず、そのまま調味料とあえ、サラダ感覚ですぐにいただくのがおすすめです。春キャベツならではの甘さとやわらかい食感を楽しめます。

コールスローのイメージ

いかがでしたか? 切り方によって味つけの違う2種類のコールスロー。ぜひ両方とも作ってみて、自分好みのレシピを見つけてみてください!

植松良枝さん植松良枝さん

旬の野菜を使った料理を得意とする料理研究家。野菜づくりがライフワークで、季節に寄り添った食と暮らしに関するアイデアを発信している。

さらに国内外を旅し、多くの食文化に触れた経験から生み出される、世界各国のエッセンスを取り入れた料理も人気。『バスクバルレシピブック』(誠文堂新光社)、『春夏秋冬 ふだんのもてなし』(KADOKAWA)など著書多数。

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写真:難波雄史
文:ケイ・ライターズクラブ

※本記事に掲載された情報は、掲載日時点のものです。商品の情報は予告なく改定、変更させていただく場合がございます。

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