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2016.10.28

レシピ

タイ料理の人気店直伝、本格カオマンガイのレシピ。甘辛いタレがクセになる!

カオマンガイのイメージ

鶏スープで炊いたご飯にゆで鶏をのせ、独特のタレをかけていただく人気のタイ料理「カオマンガイ」。しっとりジューシーな鶏肉と、鶏だしの染みたご飯。そこに甘辛いタレがかかって「幸せ~」な気分になる味を、ぜひ自宅で再現してみたい!

そこで、タイに本店を構えるマンゴツリーの天野中シェフに本格的なカオマンガイのレシピを教えてもらいました。

ポイントは3つ。人気店マンゴツリーのカオマンガイ

タイの「カオマンガイ」に似た料理に、シンガポールの「海南(はいなん)チキンライス」がありますが、大きな違いは「タレ」にあるそうです。

「チキンライスは黒い甘口しょうゆ、しょうがソース、チリソースの3種類を添えます。一方、カオマンガイは甘辛いしょうゆベースのタレを添えるのが、タイでは一般的。今回ご紹介するタレは、みそをベースにしたマンゴツリーオリジナルの『特製だれ』です」

ポイント1  鶏肉は調味料を入れた水からゆでる

鶏肉は調味料を入れた水からゆでる

「鶏肉はパクチーの根、ニンニク、ナンプラーなどで味つけした水に入れて煮ていきます。簡単なコツですが、こうするだけで肉のうまみが出過ぎず、ゆで汁にもうまみが程よく移ります」

 

ポイント2   鶏肉が温まったら余熱で仕上げる

鶏肉の仕上げは余熱で火を通す

「鶏肉は完全に火を通さない状態で火を止め、そのまま余熱で仕上げると、簡単にしっとりジューシーな仕上がりになります」

 

ポイント3   みそ味風の甘辛い特製タレでパンチを出す

甘辛いたれで味にパンチを出す

「マンゴツリーの『特製だれ』は、日本のみそに似た味のタイの調味料『タオチオ』としょうがを効かせて作っています。コクとパンチのある甘辛さが鶏肉とよく合います。野菜につけても美味しいですよ!」

しっとりジューシー! 本格「カオマンガイ」のレシピ

カオマンガイの材料

写真左が<ゆで鶏>の材料。右奥がタイのしょうゆ「シーユーカオ」。写真右が<特製だれ>の材料。右奥から2つめが日本のみそに似たタイの調味料「タオチオ」、左下が「ホットチリソース」

材料(2人分)

  • タイ米(ジャスミンライス)…1合  ※日本の米で代用OK

<ゆで鶏>

  • 鶏もも肉…1枚
  • ニンニク(包丁の腹でつぶす)…1.5片分
  • パクチーの根(包丁の腹でつぶす)…2本分
  • ナンプラー…大さじ1/2
  • シーユーカオ…小さじ1 ※タイの薄口しょうゆ。日本の薄口しょうゆで代用する場合は味を見ながら加えてください
  • 砂糖…小さじ1
  • 塩…小さじ1/4

<特製ダレ> ※作りやすい分量

  • 赤唐辛子(生・みじん切り)…1〜2本分
  • しょうが(みじん切り)…大さじ2(20g)
  • ニンニク(みじん切り)…大さじ1と1/3(15g)
  • タオチオ…大さじ3と1/2(60g) ※日本のみそに似たタイの調味料。みそで代用する場合は味を見ながら加えてください
  • ホットチリソース…大さじ1と1/2(25g) ※ニンニク入りの甘辛い唐辛子ソース。なければ赤唐辛子を多めに入れる
  • ごま油…大さじ2/3
  • 砂糖…大さじ2と1/3

作り方

  1. 鍋に水500ml(分量外)と<ゆで鶏>の材料をすべて入れ、火にかける(パクチーの根は葉より香りが強く、タイでは欠かせない食材。本格的な味わいに仕上がります)。沸騰したらアクを除き、火を弱めてフツフツと沸くくらいの火加減で7~8分煮る(ふたはしない)。竹串を刺して唇にあて、温かかったら火を止めて、そのまま冷めるまでおく。
  2. さっとすすぐ程度に洗って水気をきったタイ米と、①のゆで汁1カップを炊飯釜に入れて炊く。
  3. <特製ダレ>の材料をすべて混ぜ合わせる。
  4. ①のゆで鶏を切り分け、②のご飯とともに器に盛る。好みできゅうり、ミニトマト、パクチーの葉を添え、③の特製ダレをかけていただく。

ぷりぷりの鶏肉に、パンチの効いた甘辛ダレが合う!

カオマンガイのでき上がり

しっとりぷりぷりの鶏肉が、鶏のうまみを吸ったご飯と混ざり合い、鶏肉の美味しさがストレートに伝わってきます。特製ダレをかけると、ニンニク、しょうがの香りとピリリとした甘辛さがグンと立ち、美味しさ倍増! 人気店のカオマンガイのレシピ、ぜひお試しあれ!

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取材協力/マンゴツリー 統括シェフ 天野 中さん

マンゴツリー 統括シェフ 天野中さん

タイ国認定の本場タイ料理店・マンゴツリーの統括シェフ。伝統の味を守りつつ、日本人の感性を生かした洗練された料理に定評がある。マンゴツリーデリ伊勢丹新宿店で取り扱っている、パッタイ、カオマンガイ、ガパオ、トムヤンクンなど、テイクアウトで楽しめる料理監修も務めている。

 

文: 香取里枝

写真:今清水隆宏

商品の取扱いについて

記事で紹介している商品は、伊勢丹新宿店本館地下1階=旨の膳/マンゴツリーデリにてお取扱いがございます。※具材などは一部異なる場合がございます。

※本記事に掲載された情報は、掲載日時点のものです。商品の情報は予告なく改定、変更させていただく場合がございます。

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