2016.07.31
【銀座アスター直伝】すっぱ辛い! 青唐辛子ダレの冷やし中華レシピ
冷たい麺に涼しげな具をのせて、甘酸っぱいタレをかけた冷やし中華が恋しい季節ですね。今回は<銀座アスター>伊勢丹新宿店料理長の村山亮さんに、いつもとひと味違う冷やし中華のレシピを教えてもらいました。青唐辛子のシャープな辛さとお酢が合わさった、「すっぱ辛い」美味しさにきっと病みつきになりますよ。
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爽快な辛さの秘密は、7〜9月が旬の青唐辛子
「7月〜9月にかけて旬を迎える青唐辛子は、赤唐辛子に比べて加熱をしなくてもしっかりと辛味を出してくれます。スーパーの店頭で見かけたら迷わず買って! 冷凍すれば1年くらいは持ちますよ」
今回紹介するレシピでは、青唐辛子を生のまま小口切りにして、冷やし中華の甘酢ダレに混ぜます。たったそれだけで、甘酢ダレに青唐辛子の風味がプラスされ、ピリッとした爽快な辛みが食欲を誘う味わいになるんです!
青唐辛子ダレの冷やし中華レシピ
<材料>(1人分)
- <青唐辛子ダレ>
・青唐辛子…1本
・生の実山椒…3~5粒
※乾燥した粉山椒少々でも代用可能。その場合は、耳かき1杯分くらい - <A>
・しょうゆ…大さじ1と1/2
・酢…大さじ1/3
・砂糖…大さじ1
・水…大さじ2と1/2
・マスタード…少々
・ごま油…小さじ1/2 - <麺>
・中華麺(細麺)…1玉
・ごま油…小さじ1 - <トッピング>(お好みで)
・鶏肉(細切り)、トマト(くし形切り)、きゅうり(細切り)、レタス(1㎝幅に切る)、白髪ねぎ、ラー油…各適量
<作り方>
① 青唐辛子ダレを作る。青唐辛子は小口切りに、実山椒はみじん切りにする
② Aの材料を混ぜ合わせ、麺と合わせる直前に青唐辛子と実山椒を加える
「青唐辛子と実山椒を混ぜるのは、器に盛りつける直前です。タレに漬けておく時間が長いほど、辛くなるので気をつけて」
③ 麺を準備する。中華麺をゆでて、氷水で冷やす
「中華麺はやわらかめにゆでます。目安は、湯から麺を引き上げてみて、透明に透き通るくらい。さっと湯切りしてから、氷水でしっかり冷やすとコシのある麺になります」
④ 中華麺をごま油であえる
「中華麺同士がくっつかないように、ごま油を麺に絡ませておきます。食べるときは、ツルツルとしたのどごしになり、ごまの風味がほんのりプラスされます」
⑤ 中華麺に青唐辛子ダレをかけ、トッピングを盛りつけて完成!
「まず、中華麺を盛りつけ、1/2量の青唐辛子ダレをかけます。こうしておくと、麺に味がしっかり絡むので、最後まで美味しく食べれます。具材ものせたら、残りの青唐辛子ダレをかけて完成」
青唐辛子の冷やし中華。しっかり辛いけど、すっきり爽やかな辛さがクセになる!
ジワジワと汗がでる赤唐辛子の辛さに比べると、青唐辛子はしっかりと辛いけれどあと引く、ゆず胡椒の辛さに近いイメージ。市販の冷やし中華のタレに青唐辛子と山椒を加えるだけでも、いつもとひと味違った印象になるので、ぜひお試しあれ!
<銀座アスター>伊勢丹新宿店限定の冷やし中華メニュー
今回紹介した冷やし中華は、2016年8月1日(月)〜8月16日(火)の期間限定で<銀座アスター>伊勢丹新宿店にて豪華バージョンで登場します。<銀座アスター>の自家製麺にカニ爪、ホタテ貝、エビ、イカ、クラゲなどの海の幸がたっぷりとトッピングされた贅沢な味わいをぜひお楽しみください。
※青唐辛子ダレのほかに、甘酢・胡麻ダレのご用意もございます。
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※本記事に掲載された情報は、掲載日時点のものです。商品の情報は予告なく改定、変更させていただく場合がございます。
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