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2019.03.21

【春から始めるお弁当レッスン】 Lesson 1:お弁当作りの基本の「き」

おかず5品の「贅沢弁」

この春からお弁当作りが始まる、という方も多いのでは? 毎日のお弁当作りは、どうしてもおっくうになりがちです。そこで、誰にでも時短で見栄えよく作れるコツを、料理研究家の橋本加名子さんに教えていただきました。「セオリーさえ押さえれば、実はシステマチックにおかずを詰めるだけで簡単に作れるんです!」

ご自身も11年間、娘さんのためにお弁当を作り続けたという達人です。今回は、「お弁当の基本」「レシピ」「詰め方」の3つのテーマに分けて、お弁当のノウハウをご紹介していきます。いますぐお弁当作りが好きになるお役立ち情報が満載です!

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おいしいお弁当は、「おかずのバランス」がすべて!

彩り華やなお弁当は、食べる人の気分を盛り上げてくれます。品数が少ない場合は寂しくならないように、多い場合は美しくみせるように心がけて。あとは、肉だけ、野菜だけにならないように栄養のことも考えておかずを組み合わせるのも大切です。

バランスのよいおかず選びはお弁当作りのスタートライン! まずは、おかず2品、3品、5品の場合で、組み合わせ術を学んでいきましょう。

おかずはたった2品! なのに盛りだくさんに見える「美弁」

おかず2品の「美弁」

メインおかず1品+常備菜1品、ポイントは「ボリュームある常備菜」

「おかずが少ないと物足りなさを感じてしまうのでは? でもそんな心配はいりません。みんなが大好きな鶏のから揚げをメインに、副菜には、緑黄色野菜のピーマンとベーコン炒めを詰めれば、彩りも栄養面も一緒に補うことができます。白ご飯には梅干しを添えて色味をプラスしましょう」

3品+アルファで作る「ほっこり弁」

おかず3品の「ほっこり弁」

メインおかず1品+玉子焼き+常備菜1品、仕切りには冷凍枝豆が活躍!

「仕切りグッズを使わずにおかずを詰めていくコツはまず、汁けの多いおかず(この場合は切り干し大根)をご飯に添わせること。メインは鶏つくねにして、ボリューム感を出して、かつ彩りをよくするために玉子焼きを入れます。

よく、仕切りに葉野菜を使いがちですが、それだと食べてもらえないし、水分も出やすいので、冷凍枝豆などがおすすめです。緑色が加わることで見た目もよくなります」

人気のおかず5品を組み合わせた「贅沢弁」

おかず5品の「贅沢弁」

メインおかず2品+常備菜3品、食べ飽きない工夫を!

「お弁当は品数が多ければよいというわけではありません。味の違い、見た目、栄養面の3本柱を外さないことです。メインは、揚げ物(鶏のから揚げ)と蒸し焼き(鶏のつくね)同じ鶏肉でも調理法と味を変えれば食べ飽きません。

副菜には定番のひじきの煮物ピーマンとベーコン炒めにんじんのナムルの3品を組み合わせましょう。副菜は常備菜にできるものばかりなので、作り置きしておけば、朝は詰めるだけ。手軽に満足感のあるお弁当が作れます!」

いかがでしたか? 品数が変わっても考え方の基本は同じことが分かったのではないでしょうか。たった2品のおかずだけで見栄えのいいお弁当が作れるのはイイですよね! お弁当作りの初心者さんにもおすすめです。

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橋本加名子さん橋本加名子さん

料理研究家、栄養士、フードコーディネーター、飲食プロデューサー。懐石料理教授の母の影響で幼いころから「食」に興味を持つ。米国留学中にタイ、ベトナム料理と出会う。帰国後、東京、バンコクにて商社勤務をしながら、タイ料理、ベトナム料理を学び、実母より近茶流懐石料理を習う。子育てをしながら飲食店運営会社、冷凍食品開発会社に勤務後、独立。「タイ・アジア料理」「にほんの食ごよみ」教室主宰。著書多数。

>>「おかずレシピ」はこちら
>>「箱の形別、お弁当の詰め方」はこちら

写真:菅井淳子
料理:橋本加名子
文: 川越晃子

※本記事に掲載された情報は、掲載日時点のものです。商品の情報は予告なく改定、変更させていただく場合がございます。

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