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2017.07.05

【おうち居酒屋つまみ】夏に作りたい「揚げとうもろこし」のレシピ。香ばしさがビールを誘う!

揚げとうもろこしのイメージ 

実は、とうもろこしを美味しく食べるには、「揚げる」という方法もありなんです。

「丸のまま焼くより、一口サイズにして揚げるほうが簡単です。香ばしさもアップするし、スナック感覚でつまめるので、お酒のつまみにもおやつにもぴったり!」と教えてくれたのは、フードコーディネーターのタカハシユキさん。さっそく作り方を教えてもらいました。

揚げ物にも使える! 深型フライパンはこちら>>

つまみやおやつに! 「揚げとうもろこし」のレシピ

<材料>(作りやすい分量)

  • とうもろこし…1本
  • 小麦粉…適量
  • しょうゆ、塩…各適量
  • 揚げ油…適量

<作り方>

1)とうもろこしはゆでるか蒸して、実を切る

とうもろこしは鮮度が落ちるのが早いので、買ってきたらすぐにゆでるか蒸す。

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長さを4等分に切り、芯と実のあいだに包丁を入れて切る。

とうもろこしを切っている様子

「切ったとうもろこしは崩れやすいので丁寧に扱いましょう。どうしてもポロポロほぐれた部分が出てしまうので、炊き込みご飯やかき揚げ、炒めものなどに使ってください。または、少しかたいのですが、芯ごと切ればほぐれません」

 

2)衣をつけて揚げる

とうもろこしに小麦粉を薄くまぶす。フライパンに4~5cm深さの揚げ油を入れて170℃に熱し、とうもろこしを揚げる。好みでしょうゆをかけるか、塩をふる。

とうもろこしに粉をまぶし、少ない油で揚げている様子

「とうもろこしの表面に軽く焼き色がついてくると、香ばしくて甘い匂いが立ってくるので引き上げます。好みでしし唐辛子(包丁で小さく切り込みを入れる)を素揚げにして、一緒に盛りつけてもいいでしょう」

【実食】衣の香ばしさが、とうもろこしの甘さを引き立てる!

揚げとうもろこしのできあがり

さっと塗ったしょうゆと薄くまぶした衣の香ばしさも手伝って、とうもろこしの甘さが引き立つ気がします。一口サイズでつまみやすく、ビールを飲むのを忘れて、あっという間に完食。

ほかにも山椒塩、カレー塩、ハーブ塩など、好みの香りをふってもOK。とうもろこしが旬の時期に、ぜひ試してみてはいかが。

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ゴールドラッシュ、未来…種類別にとうもろこしを解説する記事はこちら>>

今回使った食材「とうもろこし」はこちら

朝採りとうもろこし

1本324円(税込)。6月中旬~7月上旬頃まで出回る。※伊勢丹新宿店でお取扱いいたしております。

「朝採りとうもろこし」

とうもろこしは夜に葉からの栄養を実に蓄えるので、朝収穫すると甘みが抜群。鮮度が落ちる前にすぐ加熱するのがおすすめです。生のまま保存する場合は、皮付きのままラップをかけて冷蔵庫で2~3日保存可。粒がふっくらして、ひげがふさふさと多く、皮の緑色がきれいなものを選ぶ。

 

取材協力/フードコーディネーターのタカハシユキさん

取材協力/タカハシユキさん

フードコーディネーター。書籍、雑誌などのメディア、企業広告・商品開発などに携わる。旬の食材の細やかな美味しさを活かしたシンプルな調理、季節の体がよろこぶメニューに定評がある。

揚げ物にも使える! 深型フライパンはこちら>>

文: FOODIE編集部

写真:南雲保夫
※本記事に掲載された情報は、掲載日時点のものです。商品の情報は予告なく改定、変更させていただく場合がございます。

商品の取扱いについて

記事で紹介している商品は、伊勢丹新宿店本館地下1階=フレッシュマーケットにてお取扱いがございます。

※本記事に掲載された情報は、掲載日時点のものです。商品の情報は予告なく改定、変更させていただく場合がございます。

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