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2016.04.21

レシピ

二日酔いの朝に食べたい! 濃厚エキスが美味しい「あさりの滋養スープ」

飲み会が続くと、ついつい飲み過ぎてしまって、翌日、体が重い……なんてこと、ありませんか? そんな、二日酔いの朝に飲みたくなるのは体にやさしいスープ。そこで、気だるさをシャキッとさせる、エキスが濃厚、薬味たっぷりのあさりの滋養スープを伊勢丹新宿店・東信水産の石戸宏さんに教えてもらいました。

「あさりはタウリンが豊富なので、二日酔いの日にぴったりです。あさりに合わせるのはたっぷりのしょうがとパクチー。朝の気分のだるさがスッキリしますよ」

「貝の口が開いたら、一度火を止める」がエキスを濃くするテクニック

あさりのスープの作り方、あさりを水から煮る

あさりは水から煮ることで、あさりに含まれるコハク酸といううまみ成分が出てきて、白濁した美味しいスープになります。

「煮過ぎるとあさりの身がかたくなってしまうので、貝の口が開いたらすぐに火を止めます。そして、15~20分放置して、スープの温度が下がっていく過程でうまみ成分を出しきります」

翌日の朝飲めるように貝の口が開くまで煮ておいて、冷蔵庫で保存しておいてもいいですね。

あさりの滋養スープのレシピ

あさりの滋養スープ材料

材料(作りやすい分量)

  • あさり(塩抜きしたもの)…18~20個(300g)
  • 水…800ml
  • しょうが…大1片
  • 日本酒…小さじ1
  • 塩…小さじ1/2
  • ごま油…小さじ1
  • 長ねぎ…6㎝
  • パクチー…少々

※あさりの塩抜き…海水濃度と同じ3%のひたひたの食塩水(水5カップに対して、塩大さじ1)に浸して、2時間以上冷暗所に置いておく。

[作り方]

あさりの滋養スープの作り方、しょうがをせん切りにする

1 しょうがは皮をむいて、せん切りにする。
「面倒くさかったら、すり下ろしちゃってもいいですよ」 

 

あさりの滋養スープの作り方、葉を摘んだパクチーと白髪ねぎ

2 長ねぎは繊維に沿って縦にせん切りにし、水にさらす。パクチーは葉を摘む。
「出来上がりに散らす白髪ねぎは水にさらして、辛みを抜いておきます」

 

あさりの滋養スープの作り方、あさり、しょうが、水、日本酒で煮る

3 鍋にあさり、しょうがのせん切り、水、日本酒を入れて、強火で煮る。
「あさりを水からコトコト煮ていくと、たくさんアクが出てくるので、きれいに取り除いてください」

 

あさりの滋養スープの作り方。あさりの貝の口が開いたら、火を止めて15~20分冷ます

4 あさりの貝の口が開いたら、火を止めて15~20分冷ます。

 

あさりの滋養スープの作り方、ごま油を加える

5 再び強火でひと煮立ちさせ、塩で味を調えてごま油を回しかける。器に盛り、白髪ねぎとパクチーを散らして完成!

 

あさりの滋養スープ

あさりの旨みがたっぷりしみ出した白濁スープに、しょうがの辛みがしっかり効いて、飲み心地はスッキリ! 薬味もたっぷりだから、食べているうちに二日酔いの気分も吹き飛びそうです。

文: 白鳥紀久子

写真:岡崎健志
※本記事に掲載された情報は、掲載日時点のものです。商品の情報は予告なく改定、変更させていただく場合がございます。

バイヤー・スタイリスト / 石戸宏
伊勢丹新宿店「東信水産」担当。秋田県の料理屋に生まれ、もともとは料理人を目指していた経緯から、ふぐ調理師の免許も所持。休日もキッチンに立ち、料理した魚をアテにお酒を飲むのが楽しみ。

商品の取扱いについて

記事で紹介している商品は、伊勢丹新宿店本館地下1階=フレッシュマーケット/東信水産にてお取扱いがございます。 

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