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2023.12.11

東京の店舗は? ジャムの妖精<クリスティーヌ・フェルベール>コンフィチュールおすすめ3選

<クリスティーヌ・フェルベール>のコンフィチュール

世界中の美食家やセレブリティをとりこにする「コンフィチュール」が、伊勢丹新宿店にあることをご存知ですか?

それは、“ジャムの妖精”とも称されるクリスティーヌ・フェルベール氏が手がける、フランス・アルザス発のブランド<クリスティーヌ・フェルベール(Christine Ferber)>のコンフィチュール。実は、日本で買えるのは東京の伊勢丹新宿店だけ! 今回は、その魅力やおいしさの秘密を、担当バイヤーに教えてもらい紐解いていきましょう。

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そもそもコンフィチュールとは? ジャムとの違いは?

コンフィチュールを塗ったパン

コンフィチュール(confiture)とは、フランス語でジャムのこと。「砂糖・酢・油などに漬ける」を意味する「コンフィット(confit)」が名前の由来になっています。一般的に、ジャムと比べると砂糖の量や煮詰める時間が少なく、果物本来の味わいや形状が残されており、さらりとしたみずみずしい味わいが特徴です。

コンフィチュールはフルーツの果肉や風味がしっかり楽しめるので、そのままでも美味しく召し上がれます。また、ヨーグルトやアイスにかけたり、トーストやパンケーキに塗ったりするのもおすすめです。本場のフランスでは毎日の食卓に欠かせない存在で、ベリー系のコンフィチュールをチーズに合わせたり、オレンジ系を肉料理のソースに使ったり、スイーツ以外にもアレンジして使われています。

ちなみに、コンフィチュールよりさらに薄い砂糖水で、果物の形を残して煮たものは「コンポート(compote)」とよばれています。

クリスティーヌ・フェルベール氏のこだわり。コンフィチュールのおいしさの秘密

クリスティーヌ・フェルベール氏の経歴や実際の人柄、彼女が生み出すコンフィチュールの魅力について、伊勢丹新宿店のバイヤーに聞きました。

【クリスティーヌ・フェルベール氏の経歴とは?】

フランス北東部、自然豊かなアルザス地方のニーデルモルシュヴィル村出身のクリスティーヌ・フェルベール氏は、女性菓子職人・パティシエ―ルの先駆者的存在です。幼少のころから親の店でお菓子作りをしていて、常に職人や生産者へのリスペクトを欠かさなかったそうです。

1998年、シャンぺラー&パティシエ連盟最高パティシエ賞を受賞。2018年、フランスの最高勲章レジオン・ドヌール勲章シュヴァリエ受勲。日本では、令和3年度外務大臣賞受賞。フランスはもとより日本でもその功績は大きく評価されており、コンフィチュールを日本に広めた第一人者として日仏の架け橋となっています。

ニーデルモルシュヴィル村

【おいしさの理由とは?】冷凍したフルーツは一切使わない!

食材の旬と最もおいしい食べ方を熟知し、魔法のように美味しいコンフィチュールを生み出すことから、“ジャムの妖精”の異名をとるフェルベール氏。彼女のコンフィチュールには、生まれ故郷アルザス地方の旬のフルーツや野菜がふんだんに使われており、直径50cmの銅鍋を用い、果実の状態を見極めながらひとつひとつの工程を手作業で行っています。

とくに食材へのこだわりが強く、冷凍したフルーツは一切使いません。契約した農家から『今日フルーツが採れたよ』と聞くとすぐに持ってきてもらい、コンフィチュールを作るというフレッシュさが売りです。

すべての工程に一貫してフェルベール氏自身が関わり、まるで食材と会話をするように究極の味を追求。フルーツの持つ果実感や香り、色合いがそのまま表現された、しっかりとした食感のあるコンフィチュールが生まれます。

日本で<クリスティーヌ・フェルベール>の店舗があるのは、東京・伊勢丹新宿店だけ!

<クリスティーヌ・フェルベール>の取扱いが、日本で伊勢丹新宿店のみの理由とは? 店頭で購入できる商品ラインナップについてもご紹介します。

【伊勢丹新宿店での取扱いについて】フェルベール氏が認めた百貨店

<クリスティーヌ・フェルベール>のコンフィチュールは、フランス国内でも「ル・ボン・マルシェ」「ギャルリー・ラファイエット」などのデパートや、リヨンのショコラトリー「ベルナシオン」、パリのブーランジェリー「ポワラーヌ」などの実力店でしか取り扱いがありません。

2000年頃、日本でいち早くオファーをしたのが伊勢丹新宿店であり、フェルベール氏から認められたことで、<クリスティーヌ・フェルベール>の取扱いがスタートすることとなりました。

【伊勢丹新宿店の店頭ラインナップ】季節限定品も登場!

伊勢丹店頭の<クリスティーヌ・フェルベール>

伊勢丹新宿店では、現在19種類のコンフィチュールをラインナップしています(2023年11月21日現在。入荷により変動します)。人気ベスト3は、ストロベリー、マルテーズ(=地中海のマルタ島)品種のオレンジ、ブルーベリー。いずれもフルーツの味がしっかり楽しめるコンフィチュールに仕上がっています。

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フェルベール氏はフルーツを冷凍することなく、その時期の旬の食材を使用するため、常に同じものが作れるとは限りません。フランス現地では、年間で約1,200種類ものコンフィチュールが作られ、流動的に展開。定番のストロベリーやオレンジなどを除き、日本でも輸入するタイミングでラインナップが変化します。

初夏はアプリコット、マンゴー、パイナップル、いちじくなど、季節のフルーツを使ったコンフィチュールが中心ですが、12月にはクリスマス菓子のパンデピスやノエルジャムなどが期間限定で登場。またバレンタインのタイミングで1月末ごろから、期間限定のチョコレートのアイテムや焼菓子などが展開されることもあります。

【追記】2024年1月下旬ごろから、<クリスティーヌ・フェルベール>限定ショコラアイテムが約10種類の充実ラインアップで登場予定。すぐに完売の可能性あり。お楽しみに!

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伊勢丹新宿店で買える<クリスティーヌ・フェルベール>コンフィチュールのおすすめ3選

伊勢丹新宿店で現在購入できる<クリスティーヌ・フェルベール>のコンフィチュールから、バイヤーおすすめの3アイテムをご紹介します(※入荷状況により変動することがあります)。

【不動の人気1位♪】ストロベリーコンフィチュール

<クリスティーヌ・フェルベール>ストロベリーコンフィチュール

<クリスティーヌ・フェルベール>ストロベリーコンフィチュール(220g/フランス製) 2,376円(税込) ※販売期間:販売中~無くなり次第終了

日本でも定番で一番人気のアルザス産ストロベリーを使ったコンフィチュール。果肉がしっかり入っていて、フルーツ本来の甘さが楽しめます。

契約農家で栽培されているいちごがコンフィチュールに適したタイミングで収穫され、すぐにフェルベール氏のもとに納品。銅鍋で煮詰められた色鮮やかなコンフィチュールは、実際に食べるとその粒の大きさに驚かれます。フルーツ感あふれる味わいのとりこになり、リピートする方も多数! ストックが無くならないようまとめ買いされる方も少なくありません。

今までは入荷してもすぐに完売してしまうことが多かったのですが、より多くの方に楽しんでいただくために通年販売を目指しているそうです。

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※取扱い:伊勢丹新宿店 本館地下1階 プラ ド エピスリー

【食感も楽しい!】グリオットチェリーコンフィチュール

<クリスティーヌ・フェルベール>グリオットチェリーコンフィチュール

<クリスティーヌ・フェルベール>グリオットチェリーコンフィチュール(220g/フランス製) 2,376円(税込) ※販売期間:販売中~無くなり次第終了

フランス・アルザス名産のさくらんぼ、グリオットチェリーの種を一粒ずつ丁寧に手作業で取り除いて作っているコンフィチュール。粒がたっぷり入っており、口の中に粒を入れると食感も楽しく、ジューシーな果実の甘みが口いっぱいに広がります。

※取扱い:伊勢丹新宿店 本館地下1階 プラ ド エピスリー

【料理でも活躍♡】ルバーブコンフィチュール

<クリスティーヌ・フェルベール>ルバーブコンフィチュール

<クリスティーヌ・フェルベール>ルバーブコンフィチュール(220g/フランス製) 2,376円(税込) ※販売期間:販売中~無くなり次第終了

ルバーブとは、ヨーロッパではジャムの材料として非常にポピュラーな野菜のこと。フキのような形と強い酸味が特徴で、砂糖を加えて調理するのが一般的です。

ルバーブのジャムといえば真っ赤な色のイメージが強いですが、フェルベール氏が作るこのコンフィチュールは、なんと鮮やかなグリーン色。酸味と甘みのバランスがとれたファンの多い一品です。

野菜ということもあり、料理との相性は抜群。肉料理のソースやサラダのドレッシングにもおすすめです。

※取扱い:伊勢丹新宿店 本館地下1階 プラ ド エピスリー

<クリスティーヌ・フェルベール>のコンフィチュールは、旬の食材そのものの風味を活かして少量ずつ作られることが多いため、そのラインナップは一期一会。季節のフルーツを楽しむように、驚くほど多彩で美しいコンフィチュールとの出合いを楽しんでみませんか。

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文:高山裕介
写真:丹羽彰子(コンフィチュールをパンに塗ったイメージ)

商品の取扱いについて

記事で紹介している商品は、伊勢丹新宿店 本館地下1階 プラ ド エピスリーにてお取り扱いがございます。

※本記事に掲載された情報は、掲載日時点のものです。商品の情報は予告なく改定、変更させていただく場合がございます。

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