自由すぎる!? かわいいだけじゃない変わり種チョコレート

奥深い美味しさ、美しいビジュアルでファンを虜にするチョコレート。でも最近では、遊び心満載のアイテムも多く登場しているんです。今回は、最新の「変わり種」チョコレートをご紹介。

見てびっくりの『お肉』風チョコレートや『日本酒』入りなど、「え！ 本当にチョコレート!?」という目からウロコのチョコレート揃いです。

肉食系男子に!? まるでサラミな「プティソシソン オ ショコラ」

芸術性の高いチョコレートで高い評価を受ける、フランス・パリのチョコレート専門店＜ミッシェル ショーダン＞。「プティソシソン オ ショコラ」は一見サラミソーセージにしか見えませんが、れっきとしたチョコレート。表面に粉砂糖をまぶし、ドライフルーツやナッツ、マシュマロでサラミの断面の脂身を再現。サプライズギフトとしてみんなの前で切り分ければ盛り上がること間違いなしです。肉食系男子もメロメロになるかも!?

フランスの小さな町で生まれた、魅惑のブルーチョコレート！

フランス南西部にある小さな町・アンジェの美しい「スレート屋根瓦」をモチーフにしたというショコラ「ケルノン・ダルドワーズ」。ブルーチョコレートのコーティングの中には、アーモンドとヘーゼルナッツ入りの濃厚なヌガティンがたっぷり。カリッとした香ばしい食感に、つい夢中になってしまうはず。

絵画のように美しい、ハーブをちりばめた一品

美しい自然に囲まれたフランスで、夫婦2人で営まれる小さなショコラトリー＜ショックフルール＞。そこで生まれたのが、乳化剤や着色料、保存料を使用せず、ハーブや花びらをまとった「フルーレット」です。絵画のように美しくて、食べるのがもったいないくらい。ハイビスカスやジンジャーなど、華やかなフレーバーがチョコレートにアクセントをプラスします。

「日本酒ボンボン」で和の風情に酔いしれて

京都の町屋を改装し、昨秋オープンしたチョコレート専門店＜ベル アメール 京都別邸＞。和をコンセプトにした「瑞穂のしずく 日本酒」は、京都を代表する日本酒5種をそれぞれジュレにし、枡をかたどったチョコレートに流し込んだ大人な味わい。みずみずしいジュレと個性豊かなショコラが絶妙にマッチし、スイーツとしてはもちろんお酒のお供にも！

新食感！ スプーンですくう口どけショコラ！

「アンティーカ・ジャンドゥイア・シリーズ」は＜ヴェストリ＞の看板商品。なかでもメーラ（リンゴ）味は、この時期だからこそ味わいたい、伊勢丹新宿店限定フレーバーです。付属のスプーンですくって食べると、ねっとりとろける食感とチョコレートの濃厚な味をダイレクトに感じることができます。

あっと驚く小ネタが隠されたショコラは、どれも喜ばれること間違いなし。今年のバレンタインは、いつもとひと味違うユニークなチョコレートを探してみてはいかがでしょう？

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