2026.06.04
【2026年版】東京のデパ地下で買える「水無月」9選。その由来や歴史もご紹介
毎年6月に欠かせない和菓子「水無月(みなづき)」をご存じでしょうか? 6月30日に行われる神事「夏越の祓(なごしのはらえ)」に合わせて京都を中心に食べられる水無月は、三角形の白いういろうに、ふっくら炊いた小豆をのせた京都の伝統的な歳時菓子です。「水無月を食べないと夏が来たという気持ちになれない!」という人が多いほど、定番になっています。
そんな京都の文化を東京にも広めるべく、東京・伊勢丹新宿店、日本橋三越本店では、毎年美しい水無月が店頭を賑わせてきましたが、2026年も個性豊かな水無月が登場します。
そこで今回は、バイヤーおすすめの水無月9品をご紹介。期間限定の味わいをぜひお楽しみください。
半年の穢れを払う「水無月」とは? いつ、食べる和菓子の意味、色や形の由来…
水無月が食べられる6月30日は、1年の折返しにあたる節目の日。古くより「大祓(おおはらえ)」の日とされる12月31日の大晦日と並ぶ大切な日です。夏の終わりにあることから「夏越の祓(なごしのはらえ)」と名が付いたほか、「夏越神事(なごししんじ)」「六月祓(みなづきばらえ)」などとも呼ばれています。
夏越の祓に合わせ、各地の神社では茅(ち)の輪くぐり、人形(ひとがた)流しなどの神事を行い、半年分の穢れを祓います。そして、災厄を祓い清めるために、平安時代から京都で食べ始められたのが水無月なのです。
魔除けの色である赤い小豆は、古来より邪気を祓うと伝わるご利益アイテム。三角形の白いういろうは、暑気払いのために口にした氷室(ひむろ)の氷片を表しているとされます。
現在では味わいや食感も多様化し、定番である白いういろう生地+小豆のかのこ以外の組み合わせが楽しめるものや、フォルムに工夫を凝らした独自の水無月も。
それでは、2026年伊勢丹新宿店と日本橋三越本店で買えるおすすめの水無月をチェックしていきましょう!
【東京で買える水無月/伊勢丹新宿店】
<鈴懸>視覚と味覚に訴える麗しの水無月

<鈴懸>鈴乃水無月(1個) 281円(税込) ※販売期間:販売中〜2026年6月30日(火)
福岡に本店を構え、伝統を守りつつも洗練された和菓子を生み出し続ける<鈴懸>。見るだけで涼を感じられる水無月は、あっさりとしたういろうと、程よい甘みながら存在感を感じさせる北海道産の鹿の子大納言が好相性です。
※取扱い:伊勢丹新宿店 本館地下1階 甘の味(和菓子)
<仙太郎>白か、黒か、お気に入りはどっち?


<仙太郎>みなづき(白、黒)(各1個) 各281円(税込) ※販売期間:販売中〜2026年6月30日(火)
国産の素材にこだわる京都の和菓子店<仙太郎>からは2種類が登場。すっきりとした甘さの「白」、黒糖のコクのある甘みが人気の「黒」、ぜひ両方食べ比べてお気に入りを探してみては?
※取扱い:伊勢丹新宿店 本館地下1階 甘の味(和菓子)
<京菓匠 笹屋伊織>心地いい口当たりのういろうを体感して

<京菓匠 笹屋伊織>水無月(白・黒糖)(各1個) 各378円(税込) ※販売期間:2026年6月13日(土)〜6月30日(火) ※月・水・金曜及び6月20日(土)、6月21日(日)は入荷なし。ただし6月22日(月)、6月29日(月)は入荷あり。
京都で310年以上の歴史を持つ<京菓匠 笹屋伊織>。やさしい甘さの小豆と、心地いい口当たりと歯切れのよいういろうが特徴です。オーソドックスな「白」と、黒糖の香りがふわりと鼻をくすぐる「黒糖」の2種類から選べます。
※取扱い:伊勢丹新宿店 本館地下1階 甘の味(和菓子)
三越伊勢丹オンラインストアで<京菓匠 笹屋伊織>の商品を見る>>
<老松>風味豊かな2種類のういろう生地

<老松>水無月(黒・白)(各1個) 各486円(税込) ※販売期間:2026年6月25日(木)〜6月30日(火)
1908年の創業以来、京菓子の発展に寄与してきた<老松>。シンプルな「白」と黒糖の「黒」の2種類から選べます。歯切れの良い風味豊かな外郎生地の上には大粒の丹波大納言のかのこ豆がたっぷりとのっています。
※取扱い:伊勢丹新宿店 本館地下1階 茶の道(日本茶・特選和菓子)
【東京で買える水無月/日本橋三越本店】
<菓匠花見>上品な甘さと涼やかなのど越しが夏にぴったり

<菓匠花見>水無月(1個) 292円(税込) ※販売期間: 2026年6月12日(金)~6月30日(火)
埼玉県浦和に1912年に創業。代表銘菓の白鷺宝をはじめ、季節の和菓子で多くの人に愛されている<菓匠花見>。
もっちり、しっとりとしたういろう生地に、小豆のやさしい甘みと食感を重ねた水無月は、あっさりとした甘さで、暑い季節にも食べやすいのが魅力です。
※取扱い:日本橋三越本店 本館地下1階 和菓子
【東京で買える水無月/伊勢丹新宿店・日本橋三越本店】
<とらや>2種類の食べ比べを楽しもう

左から、<とらや>白水無月、水無月(各1個) 各270円(税込) ※販売期間:2026年6月25日(木)〜6月30日(火)※日本橋三越本店は各日正午からの販売となります。なお、交通事情等により販売開始時間に遅れが生じる場合がございます。
もっちりとした生地とふっくらとした小豆のバランスが絶妙な<とらや>の水無月。シンプルな「白水無月」と、コクのある味わいが特徴の白下糖(しろしたとう)を使用した「水無月」の2種類を食べ比べてみて。
※取扱い:伊勢丹新宿店 本館地下1階 茶の道(日本茶・特選和菓子)
※取扱い:日本橋三越本店 本館地下1階 和菓子
<京菓匠 鶴屋吉信>味の決め手は風味豊かな丹波大納言小豆

<京菓匠 鶴屋吉信>水無月(3個入) 1,134円、(5個入) 1,890円(ともに税込) ※販売期間:2026年6月29日(月)、6月30日(火)
1803年に京都で創業した<京菓匠 鶴屋吉信>の水無月は、シンプルだからこそ奥深い一品です。皮が薄く、口当たりのいい丹波大納言小豆のなかでも、風味豊かな京都・亀岡市馬路町産の「馬路大納言小豆」を使用。もっちりなめらかなういろうとこだわりの丹波大納言小豆のハーモニーを楽しめます。
※取扱い:伊勢丹新宿店 本館地下1階 甘の味(和菓子)
※取扱い:日本橋三越本店 本館地下1階 和菓子
三越伊勢丹オンラインストアで<京菓匠 鶴屋吉信>の商品を見る>>
<叶 匠壽庵あもや>あっさり炊きあげられた小豆の粒感にうっとり!

<叶 匠寿庵 あもや>水無月(4個入) 908円(税込) ※販売期間:2026年6月29日(月)、6月30日(火)
銘菓「あも」で知られ、2022年にオープンした<叶 匠壽庵あもや>。「水無月」は、しっかりとした弾力のあるういろうの上に、存在感のある大きめの小豆をのせています。あっさりとしたあと味で、いくらでも食べられそう!
※取扱い:伊勢丹新宿店 本館地下1階 甘の味(和菓子)
※取扱い:日本橋三越本店 本館地下1階 和菓子
三越伊勢丹オンラインストアで<叶 匠寿庵 あもや>の商品を見る>>
<たねや>もっちりとした外郎とたっぷりの小豆で食べ応え満点!

<たねや>水無月(2個入) 1,080円(税込) ※販売期間:2026年6月29日(月)、6月30日(火)
<たねや>は1872年から続く滋賀県の和菓子店。外郎に小豆をたっぷりのせたたねやの水無月は、食べ応えのあるもっちりとした弾力と、粒感をしっかりと堪能できる小豆が魅力です。小豆の粒をつぶさないよう、丁寧にカットされた美しい断面にも注目してみてください。
※取扱い:伊勢丹新宿店 本館地下1階 甘の味(和菓子)
※取扱い:日本橋三越本店 本館地下1階 和菓子
涼やかな見た目の水無月は、暑い日のご褒美スイーツとしても、手土産としても重宝するはず。気になる水無月をいくつか選び、食べ比べてみるのも楽しそうです。多彩なラインナップのなかから、お気に入りを見つけてみてくださいね。
商品の取扱いについて
記事で紹介している商品は、伊勢丹新宿店 本館地下1階、日本橋三越本店 本館地下1階、にてお取扱いがございます。
※本記事に掲載された情報は、掲載日時点のものです。商品の情報は予告なく改定、変更させていただく場合がございます。
※オンラインストアでは商品によりギフト包装が出来ない場合がございます。詳しくは各商品ページの「ギフト包装」をご確認ください。
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