2024.04.23
日本橋三越の映えスイーツがあるカフェ8選。おしゃれなアフタヌーンティーから昭和レトロまで♡
東京・日本橋でお買物をしたら、ゆっくり過ごせるおしゃれなカフェに立ち寄ってみませんか? 今回は、日本橋三越本店の担当バイヤーおすすめのカフェを、インスタ映えする看板メニューとともに一挙ご紹介!
日本橋ならではの高級感たっぷりのパリ&和モダンなショコラカフェや英国スタイルのティールーム、レトロな雰囲気が楽しめる喫茶店など、カフェ巡りしたい方も要チェックな8店をまとめました。意外に立ち寄ったことがない隠れ家的なカフェが発見できるかも!
※こちらは過去記事から情報を更新して掲載しています(2024年4月23日)
まずは、2023年6月にオープンした注目の2店舗からご紹介します!
【本館地下1階】<ジャン=ポール・エヴァン バー ア ショコラ>ブティックに併設したパリ&和が融合したモダンカフェ
独創的なショコラで世界中のファンを魅了し続けるM.O.F.(フランス国家最優秀職人章)ショコラティエ<ジャン=ポール・エヴァン>のブティックが、2023年6月に日本橋三越本店 本館地下1階にオープン。そこに併設されているカフェスペースが「バー ア ショコラ」です。日本橋という土地へのオマージュを込めて壁面には江戸の古地図がデザインされ、パリ発のブランドらしい洗練された雰囲気が融合した空間になっています。
ぜひカフェで楽しんでほしいのが、本場パリスタイルの温かいチョコレートドリンク「ショコラ ショ」です。甘さ控えめでカカオの芳醇な香り、ひと口飲んだ瞬間、ショコラと牛乳が溶けあって広がる濃厚な味わい、のどを通り抜けるなめらかな食感は感動ものです。
ちなみにイートインの「ショコラ ショ」で使用しているカカオプードルは、<ジャン=ポール・エヴァン>のブティックで購入することができます。ぜひご自宅でも楽しんで!
※取扱い:日本橋三越本店 本館地下1階
「ショコラショ(ホットチョコレート)」の手作りレシピはこちら>>
ジャン=ポール・エヴァン バー ア ショコラ
場所:日本橋三越本店 本館地下1階
営業時間:午前10時~午後7時30分(ラストオーダー:午後7時)
電話番号:03-3241-3311(大代表)
【新館5階】<カフェ&レストラン ランドマーク>おひとりさまから家族まで、ゆったり過ごせる広々空間
2023年6月に装い新たにリフレッシュオープン。明るくて広々とした店内は、おひとりさまの利用はもちろんご年配の方からお子さま連れまで、ゆったりとくつろぐことができる空間。お好きなドリンクが選べるドリンクバーのほか、料理は和食、洋食、中華、デザートとバラエティ豊か。カジュアルな雰囲気のなかで、誰もが心地よく過ごせるカフェ&レストランです。
ここでしか食べられないおすすめカフェメニューが、三越のシンボルでおなじみのライオン像のモチーフを粉糖であしらった、かわらしいパンケーキです。お子さまから大人まで喜ばれる、優しい味わいをフルーツやクリームとともに味わってください。
ほかにも三越が発祥であるお子さまランチ(御子様洋食)や、大人のための大人様ランチ(大人様洋食)メニューも大人気なので、ぜひチェックしてみてください!
<カフェ&レストラン ランドマーク>お子さま&大人様ランチの紹介記事はこちら>>
続いて、ヨーロピアンな雰囲気が魅力的な3店をピックアップ。エレガントな空間でゆっくり優雅なひとときをご堪能ください!
【本館2階】<カフェ ウィーン>まるで現地にいるみたい! 伝統的なオーストリア料理&スイーツが自慢
<カフェ ウィーン>は、日本で初めてウィーン市・ウィーン商工会議所・ウィーンカフェハウス協会の認定書を受けたカフェ。本場のレシピを忠実に再現したオーストリア料理やスイーツが味わえるだけでなく、伝統的なカフェハウスのような店内で優美な気分に浸れます。
特に人気の「ザッハトルテ」は、上質なクーベルチュールチョコレートとアプリコットジャムが絶妙なバランスで、甘すぎず上品な味わい。テイクアウトも可能です。
インスタ映え間違いなしの、白鳥形の器がレトロかわいい「フィルシメルバ」もぜひチェックしてみて!
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【本館地下1階】<ザ ティールームス>ゆっくりくつろげる空間で英国式ティータイムを
2021年にオープンした<ザ ティールームス>は、英国式をベースに日本橋のお客さまの好みを取り入れたという、白とベージュを基調としたくつろぎの空間が広がります。英国伝統のスコーンやケーキ、サンドイッチなどメニューも充実。お昼時はさっとランチに、午後はゆったりアフタヌーンティーを楽しむ人が多いそう。
毎日店内で焼き上げられるスコーンは、発酵バターの香りとしっとりとした食感が魅力。クロテッドクリームとストロベリージャム、8種から選ぶ飲み物とフレッシュフルーツのコンポートをセットにした「フルーツクリームティー」(上写真)や、シンプルにスコーンを楽しみたい人におすすめの「クリームティー」1,870円(税込)が人気です。
ザ ティールームス
場所:日本橋三越本店 本館地下1階
営業時間:午前10時~午後7時30分(ラストオーダー/フード:午後6時、ドリンク:午後6時30分)
電話番号:03-3273-1840
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【新館地下2階】<フォートナム・アンド・メイソン>自分へのご褒美に。英国王室御用達ブランドの贅沢アフタヌーンティー
<フォートナム・アンド・メイソン>は、英国王室御用達として知られる英国ブランドが、日本で初めてオープンしたコンセプトショップ。併設のティーサロンでは、英国のクラシカルなアフタヌーンティーが楽しめます。
アフタヌーンティーセットは、自分へのご褒美にぴったり! 店内工房で焼き上げるスコーンやサンドイッチ、そしてケーキが載った3段のスタンドを前に、おしゃべりにも一層花が咲くはず。お気に入りの紅茶に出合ったら、ショップですぐにゲットできるのもうれしい!
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続いて、どこかレトロで懐かしい雰囲気が漂う喫茶店&和風茶寮を3店ピックアップ。お買物の休憩に、ほっと一息つきながらゆっくりするのに最適です。
【新館4階】<宮越屋珈琲>コーヒー好きにこそおすすめ! 深煎りフレンチブレンドのコーヒーフロート
日本橋を見渡せるビューポイントにある<宮越屋珈琲>。北海道・札幌市に本店を構える喫茶店の上質な豆と自社焙煎にこだわった大人の喫茶店です。現在、東京に数店舗の支店を構えていますが、実は日本橋三越本店が都内1号店です。
深煎りフレンチブレンドのアイスコーヒーにソフトクリームを浮かべた「コーヒーフロート」は、知る人ぞ知る名物ドリンク。ソフトクリームを一口食べてコーヒーを飲むと、きりりとした苦味とコクがより際立ちます。高さ約25cmというビッグサイズにワクワク感がくすぐられますね。
【本館6階】<日本橋珈琲館>時を忘れて味わう、ネルドリップで淹れる特別な一杯
前出でご紹介した<宮越屋珈琲>の新レーベル店舗である<日本橋珈琲館>も、自社焙煎のコーヒーが自慢。金色フレームの大きなアーチ窓、カップ&ソーサーやイヤープレートのディスプレイなど、店内はレトロ感満点。壁際の席では電子機器の充電もでき、ついついゆっくり長居してしまいたくなります。
<宮越屋珈琲>系列のオリジナルブレンドのなかでも、ここでしか飲めないのが「日本橋ブレンド」。豆の配合や焙煎度合いを調整し、紙製よりも目が粗い布製のネルフィルターを使って丁寧にハンドドリップすることで、コクを強く出しているのが特徴です。専門店ならではの特別な一杯が、日々の忙しさを忘れさせてくれそう。
そんなコーヒーと一緒に楽しみたいのが「あたたかいサンドウィッチ」。いわゆるクロックムッシュのことで、ベシャメルソースとハム・チェダーチーズを食パンで挟み、さらにトップにベシャメルソースとパルメザンチーズをかけて焼きあげています。香ばしい焦げ目が食欲をそそり、とろけるチーズがたまりません!
【本館4階】<四季茶寮 えど>ゆっくり落ち着ける和の空間で甘味に舌鼓
最後にご紹介するのは、和食派の方にぜひ足を運んでほしい<四季茶寮 えど>。落ち着いた和のしつらえの空間で、鯛茶漬けや蕎麦、にぎり寿司の入った和膳など四季折々の旬の味覚を取り入れたお食事や甘味が楽しめます。
甘味のなかでも特に人気なのが、こしあんかつぶしあんかを選べる「クリームあんみつ」です。抹茶寒天、白玉、紅白の求肥、赤えんどう豆・バニラアイス・メロンなど、たっぷりの具材で食感豊か。黒みつか白みつをお好みの量かけてひと口食べれば、思わず頬がほころびます。
四季茶寮 えど
場所:日本橋三越本店 本館4階
営業時間:午前11時~午後7時(ラストオーダー/フード:午後6時、甘味・ドリンク:午後6時30分)
電話番号:03-3242-9550
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どれもゆっくり過ごせて行きつけにしたくなるようなお店ばかり。日本橋でお買物の際には気になるお店に立ち寄って、お気に入りのカフェを見つけてみてください!
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