日本橋三越の「英国展2023」開催。人気店のスイーツが全国から集結！ スコーン、ヴィクトリアケーキ…

東京・日本橋三越本店で毎年好評の「英国展」が、今年も開催決定！ 期間は【Part1】2023年8月30日（水）～9月4日（月）と【Part2】2023年9月6日（水）〜9月11日（月）の12日間。日本橋三越本店の開館350周年も兼ねて、本場の雰囲気があふれるとっておきのお菓子や紅茶、雑貨がずらりと揃います。

今回の記事では、日本に店を構えている人気の英国菓子専門ブランドを中心にピックアップ。ブランドの成り立ちやオーナーのプロフィールとともに、おすすめスイーツ8品を紹介します。

今回の英国展のために用意された、このイベントでしか買えないオリジナルの限定スコーンやヴィクトリアケーキ、店舗では売り切れ必至の焼き菓子セットなど、レアなアイテムが続々。また、ブランドによっては出店期間が1日や2日間だけのものもあるので、気になるものは急いでゲットしてください！

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【日本橋三越英国展2023のおすすめ①】衛兵姿のベアが可愛いビスケット缶＜北浜レトロ＞

出店期間：2023年9月9日（土）～9月11日（月）※【PART2】の3日間のみ

明治45年、大阪の北浜エリアに建てられた文化財の洋館＜北浜レトロ＞では伝統的スタイルのアフタヌーンティーを提供。「時代の流行に左右されない老舗であり続けること」をモットーに、パティシエたちが英国の伝統的レシピをベースにしたお菓子作りを続けています。

会場に並ぶのは、軍服姿の可愛らしいベアが描かれている＜北浜レトロ＞オリジナルのビスケット缶。パッケージを開けると、10種類ものバラエティに富んだ焼菓子がたっぷり！ アールグレイの香り豊かなクッキーや、どこか懐かしい味わいのビスケットなど、ティータイムにふさわしいラインナップです。

※取扱い：日本橋三越本店 本館7階 催物会場

【日本橋三越英国展2023のおすすめ②】パティシエ自慢のビスケットセット＜ザ・ビスケットバレル＞

出店期間：2023年8月30日（水）〜9月1日（金）※【PART1】の3日間のみ

＜ザ・ビスケットバレル＞は日本在住歴25年のパティシエ、ピーター・ブロードハースト氏が手がける英国菓子専門店。英国王室御用達の「Nadell Patisserie」で修行した後、神戸に念願の英国菓子専門店をオープンしました。

同店自慢のビスケットセットには、アーモンドショートブレッド、ジンジャーナッツ、フルーツショートケーキの3種類を詰め合わせ。それぞれの味わいはもちろん、食感も大きく違うのでぜひ食べ比べてみて。ジンジャーナッツは、紅茶にひたしていただくのもおすすめです。

※取扱い：日本橋三越本店 本館7階 催物会場

【日本橋三越英国展2023のおすすめ③】まるでケーキのようにしっとり！ 新食感スコーン＜U.F.B＞

出店期間：2023年9月8日（金）～9月9日（土）※【PART2】の2日間のみ

＜U.F.B＞は、沖縄県在住のオーナーパティシエ・moeさんが運営するスイーツ専門店。現在はスコーンの通販をメインに、移動販売車やポップアップショップで全国を巡っています。

通販では「秒で完売する」と口コミがあるほどの大人気スコーンが、今回の英国展にお目見えします！ 50種類以上ものラインナップから、どのフレーバーが店頭に並ぶかは当日のお楽しみ。表面はサクッと、中はまるでケーキのようにしっとり。冷凍すれば、焼き菓子とはひと味違うなめらかさが味わえるのも魅力です。

※取扱い：日本橋三越本店 本館7階 催物会場

【日本橋三越英国展2023のおすすめ④】イベント限定スコーンのポップなビジュアルに注目！＜BAKESHOP AIKA＞

出店期間： 2023年9月10日（日）〜9月11日（月） ※【PART2】の2日間のみ

家庭お菓子研究家としても活躍するAikaさんが店主を務める焼き菓子専門のオンラインショップ＜BAKESHOP AIKA（ベイクショップアイカ）＞。一つひとつ丁寧に焼き上げたお菓子は、販売開始後数分で売り切れてしまうほどの人気を誇ります。

今回のイベントに登場する「頬張るスイーツスコーン」は、デコレーションがなんともキュート！ 当日は、定番の「抹茶あんバター」に加え、なんと英国展のために作られた限定フレーバー「チョコベリー」、「ココナッツパイン」も並びます。

国産バターとたっぷりの牛乳を使用した生地に、大粒のドライフルーツを練り込んだ贅沢なひと品をぜひ手にとってみて。 

※取扱い：日本橋三越本店 本館7階 催物会場

【日本橋三越英国展2023のおすすめ⑤】英国の伝統に忠実なスコーン＜ロージーズベーカリー＞

出店期間：【PART1】2023年9月2日（土）～9月4日（月）

神戸にある＜ロージーズベーカリー＞は、英国菓子の魅力や伝統を正しく伝えることをモットーに運営しているスイーツ店。オーナーパティシエのダラントさんは、勉強のために今でも毎年英国にわたり、現地の知識やトレンドをアップデートしているそうです。

そんな＜ロージーズベーカリー＞が展開するのは、外側カリッ、中はふんわりのバターの風味広がる「トラディショナルスコーン」と、もっちり生地でクロテッドクリームとの相性がよい「サルタナスコーン」。どちらも紅茶はもちろん、コーヒーや緑茶にもよく合います。    

※取扱い：日本橋三越本店 本館7階 催物会場

【日本橋三越英国展2023のおすすめ⑥】クロテッドクリームやジャムとの相性◎なスコーン＜Tea Salon Blue Moon＞

出店期間：【PART2】2023年9月6日（水）〜9月8日（金）

大分県別府市の＜Tea Salon Blue Moon（ティー・サロン・ブルームーン）＞は、英国好きな日本人店主薗部さんがオープンしたティールーム。店内にはアンティーク家具や小物がずらり。まるで英国に旅行した気分を味わえます。

定番かつ看板商品の「カントリースコーン」は、バターや小麦粉の風味を存分に感じられるよう、甘さは控えめ。濃厚でクリーミーなクロテッドクリームや、甘酸っぱいジャムとの相性満点です。

※取扱い：日本橋三越本店 本館7階 催物会場

【日本橋三越英国展2023のおすすめ⑦】かぼちゃペーストたっぷりのヴィクトリアケーキ＜bake shop HELLO＞

出店期間：2023年9月6日（水）～9月8日（金） ※【PART2】の3日間のみ

＜bakeshop HELLO＞は、店主清水桃子さんの地元である群馬県高崎市を拠点に、群馬産の食材にこだわった焼き菓子をキッチンカーで販売しています。

今回販売するのは「かぼちゃのヴィクトリアケーキ」。かぼちゃペーストがふんだんに練り込まれたスポンジに、ほっくりとした甘さのかぼちゃ、バタークリームが口の中で渾然一体に。今回の英国展でしか味わえないうえ、各日限定30個しか並ばないため気になる方はお早めに！

※取扱い：日本橋三越本店 本館7階 催物会場

【日本橋三越英国展2023のおすすめ⑧】出店は1日のみ！ 独創的なフレーバーのスコーン＜ひつじ舎＞

出店期間：2023年9月2日（土）※【PART1】の1日のみ

＜ひつじ舎＞は、幼少期からおとぎ話の絵本の世界に憧れを持っていたオーナーの竹川さんが、大阪府吹田市にカフェをオープンしたのが始まり。現在はスコーン専門店として、通販とイベントへの出店を行っています。

同店が手がけるスコーンは、生地の甘さのなかにほんのりと感じる塩味がなんともたまりません！ フレーバーは全部で6種類あり、オーソドックスなタイプから、ほうじ茶ときなこあんで仕立てた変わり種までずらり。手土産にもぴったりですよ。

※取扱い：日本橋三越本店 本館7階 催物会場

期間中は、今回ご紹介した商品以外にも、各ブランドこだわりのアイテムが並びます。ぜひ足を運んで、英国ならではの文化に浸ってみてください。

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