ほっくり食感にニッコリ。この秋食べたい栗の和菓子を集めました

今年もやってきました、栗の季節！ この時期だけ堪能できる栗スイーツを楽しみにしている方は多いのではないでしょうか。9月の菓遊庵には、栗スイーツファンのみなさんが買い占めたくなる和菓子がいっぱい！ 一押しの和菓子をご紹介します。

ホクホクの新栗がギュッと詰まった！
＜庵月＞栗蒸し羊羹

今年採れたばかりの新栗を使用した栗蒸し羊羹は、大阪の名店＜庵月＞の看板商品。新栗は自社工場で丁寧に甘露煮にし、ぎゅっと羊羹に詰め込んでいます。ほくほくの食感としっかりとした甘さを堪能できる、栗好きにはたまらない一品です。

期間：2016年9月１日（木）〜30日（金） 

特大の四万十栗を堪能できる
＜西川屋老舗＞豊の季菓選（豊穣栗菓）

高知の老舗が手がける豊穣栗菓（ほうじょうりっか）は、大きくて甘い四万十栗が丸ごと入った贅沢な棹菓子。浮島部分にも砕いた栗が入っていて、一口食べるごとに香ばしい栗の香りが堪能できます。

期間：2016年9月１日（木）〜30日（金）

ころんと丸いフォルムは栗そっくり！
＜二條若狭屋＞ふく栗・やき栗詰め合わせ

大粒の栗に、栗餡とこし餡、そして羊羹をかけて仕上げたふく栗（写真左）と、栗餡で包んだ栗をこんがり焼き上げたやき栗（写真右）の詰め合わせ。愛らしい見た目ながら、食べ応えは充分！ 手土産にすれば、喜ばれることうけあいです。

期間：2016年9月１日（木）〜30日（金）

ふんわりとした生地に栗餡がたっぷり！
＜桜井甘精堂＞栗どらやき

「栗どらやき」と聞けば、小豆餡の中に栗の甘露煮がうずめられているものを想像しますが、＜桜井甘精堂＞の栗どらやきは、ふんわりとした生地にたっぷりの栗餡を挟んだ一品です。栗好きの人たちから「こんな栗どらやきが食べたかった！」なんて声が聞こえてきそう。

期間：2016年9月１日（木）〜30日（金） 

ほろほろ食感と上品な風味
＜清月堂本店＞旬のおとし文（稔）

明治40年に銀座で創業した＜清月堂本店＞の人気商品、旬のおとし文。ホロホロとした食感と上品な甘さが特長で、季節ごとに旬の味を楽しむことができます。秋の味はもちろん栗。蒸した栗餡が口の中でとろけ、やさしい香りが口いっぱいに広がります。

期間：2016年9月１日（木）〜30日（金） 

信州の和菓子店が手がける秋の味覚
＜信州里の菓工房＞栗あんぱん

信州里の菓工房は、年間を通して信州伊那栗を使ったさまざまな栗のお菓子を販売しています。なかでも今回自信をもっておすすめするのは、塩味のきいた小豆餡と栗きんとんを、ふんわりもちもちのパン生地で包んだ栗あんぱん。こっくりした栗きんとんの風味に軽い食感のパンがマッチして、最後まで美味しくいただけます。

期間：2016年9月１日（木）〜30日（金）

もちもちの食感が栗を引き立てる
＜和楽互尊＞栗大福

餅の品質に定評のある＜和楽互尊＞からは、大きな栗の甘露煮がまるごと入った栗大福をご紹介。弾力のある餅と、あっさりした甘みの小豆餡が栗の美味しさを引き立てます。栗好き、和菓子好きなら一度は試したい一品です。

期間：2016年9月１日（木）〜30日（金）

やさしい甘さとほくほく食感が楽しい栗は、実りの秋にしか出合えない旬の味。ぜひ、お早めに召し上がれ！

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