伊勢丹新宿店サロン・デュ・ショコラ2024。〈PART3〉はイートインのメニューがアツい！

「～パリ発、チョコレートの祭典～ サロン・デュ・ショコラ2024」（通称サロショ）が、2024年も東京・伊勢丹新宿店本館6階の催物場で開催！ 今年は〈PART1〉～〈PART3〉の3期にかけて、世界中から集まったとびきりのショコラが堪能できます。

サブレやケーキなどのショコラスイーツを特集する〈PART1〉、人気ショコラティエの新作＆初出店ブランドにフォーカスした〈PART2〉に続き、2024年2月4日（日）～2月14日（水）に開催される〈PART3〉は、「THE NEXT～ショコラの多様性」をテーマに世界と日本で躍動するスターシェフたちが集合。なかでも注目は、職人の技巧や作りたてのおいしさを楽しめるイートイン（実演販売）です。

今回は期間中に登場するイートインメニューから、おすすめの7ブランドを担当バイヤーがピックアップして紹介！ サロショならではの、あっと驚くようなショコラメニューが勢ぞろいしています。

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【サロン・デュ・ショコラ2024／PART3イートイン①】いちごとショコラのマリアージュ！ 愛らしい2種のパフェ＜ティール＞

最初にご紹介するのは東京・日本橋に店舗を構え、チョコレートとアイスクリームの新たな価値を提案している＜ティール＞。「Top of Patissier in Asia」でアジアベストショコラティエを受賞した眞砂翔平氏がシェフを務めています。

サロショに登場するのは、「苺とカカオのティラミスパフェ」と「カカオのナポレオンパイパフェ」の2種類のパフェ。いずれもカカオと相性の良いいちごがふんだんに使われていて、見た目も華やかです。

「ティラミスパフェ」は、カカオ出汁を使ったゼリーやティラミスクリームに、ゆずと和紅茶のシロップをしみ込ませたチョコレートのビスキュイ、マヤンレッド（ホンジュラスのカカオ豆を使ったビターチョコレート）のアイスクリームをあしらった一品。

「ナポレオンパイパフェ」は、いちごとフランボワーズのマリネに、アマゾンカカオとフロマージュブランのクリーム、ティムットペッパー（ネパールのスパイス）のグラニテなどが層に。チョコレートとオリーブオイルのソースをかけていただきます。

五感に訴えかけてくる、シェフ渾身のパフェをご堪能あれ！

※取扱い：伊勢丹新宿店 本館6階 催物場

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【サロン・デュ・ショコラ2024／PART3イートイン②】ショコラの巨匠が放つ、トリプルシューをあしらった独創的な「サントノレ グラッセ」＜ジャン＝ポール・エヴァン＞

ショコラティエ界の巨匠＜ジャン＝ポール・エヴァン＞が、今期もイートインコーナーに登場！ 素材や味にとことんこだわった独創的なショコラで、世界中のファンを魅了しています。

今回イートインで提供されるメニューの一つが、トリプルシューをあしらった「サントノレ グラッセ」。サクサク食感のフィユタージュに、ヴァニラ風味のパルフェがよく合います。芳醇な香りと味わいのキャラメルがけのシューは、まるで大粒の宝石のよう！ 洗練された美しさも胸キュンポイントです。

※取扱い：伊勢丹新宿店 本館6階 催物場

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【サロン・デュ・ショコラ2024／PART3イートイン③】ミズノイズムの真骨頂！ カカオたっぷりのソフトクリーム＜ナオミ ミズノ＞

2007年の「ワールド チョコレート マスターズ」世界大会で優勝した水野直己シェフのブランド＜ナオミ ミズノ＞からは、カカオの果肉をたっぷり使ったソフトクリームがお目見え。南国フルーツの華やかなフレーバーとさわやかな酸味が、カカオニブと相性満点です。なめらかな口当たりで、幸せなひと時を演出してくれます。

※取扱い：伊勢丹新宿店 本館6階 催物場

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【サロン・デュ・ショコラ2024／PART3イートイン④】ここでしか食べられない！ ショコラ尽くしの贅沢クレープ＜イクアリー＞

都内の人気店＜ル パティシエ タカギ＞や＜パティスリィ アサコ イワヤナギ＞でパティシエとして修業を積んだのち、2021年にクレープ専門店＜イクアリー＞を立ち上げた友納滉一氏。ここまで培ってきた知識と技術を活かして、日本で親しまれているクレープを“パティシエのクレープ”としてアップグレード。スペシャリティクレープの可能性を日々追求しています。

同店からは、サロショの会場でしか食べられない特別なクレープが登場！ クレープ生地には、ボリビアのチョコレート専門ブランド＜エル セイボ ボリビア＞のカカオパウダーをたっぷり使用。生地にフランス産の発酵バター、静岡県御殿場市のショコラティエ＜ノルマンディーショコラ＞の2種のショコラ、デコポン大将季を使ったコンフィチュールなどを詰めた贅沢なクレープは、口の中で幸せに溶け合います。

山椒の実やくるみが味わいに変化を生み出す、まさに大人向けのショコラクレープといえそう！

※取扱い：伊勢丹新宿店 本館6階 催物場

【サロン・デュ・ショコラ2024／PART3イートイン⑤】石川の人気ブーランジェリー発！ 2種のショコラパン＜ニオール＞

石川県野々市の＜ニオール＞は、国内のみならずイタリアやフランスでも修業を積んだ丹尾淳二氏が2016年にオープンしたブーランジェリー。同店の厨房には薪窯やフランス製のオーブン、発酵機など、個人店としては珍しい専門機材が充実。小麦粉の香り高いハード系のパンが特に人気を集めています。

今回サロショで味わえるのは、スイーツ系とお食事系の2種類のパン。「ヴィエノワーズ ショコラ」はアマゾンカカオを練り込んだヴィエノワーズ生地に、＜カカオハンターズ＞の「エレガンテ70％」で作ったチョコレート、金沢ゆずのジャムを挟んだもの。ビターなチョコに、華やかな柑橘のフレーバーが効いています。

「フォカッチャ チョコラータ」はフォカッチャ生地にアマゾンカカオの餡を練り込んだユニークな一品。もちもち食感のフォカッチャにカレー、＜サルメリア アルティジャーナ エダサワ＞に特注したカカオ入りのモルタデッラ（ボローニャソーセージ）、アジアーゴチーズなどをのせて焼き上げており、スパイシーでセイボリーな味わいが新鮮！ 会話の種になること間違いありません。

※取扱い：伊勢丹新宿店 本館6階 催物場

【サロン・デュ・ショコラ2024／PART3イートイン⑥】一つ星フレンチレストランが提案する、アートなショコラ＜ル・スプートニク＞

東京・六本木の「ミシュランガイド東京2024」にて1つ星を獲得している＜ル・スプートニク＞は、“カカオ産地への旅”をコンセプトにしたデザートと、アルコールのペアリングを提案。パリのパティスリーなどで修業した髙橋雄二郎氏が、食べる人たちを新しい味覚の旅へと誘ってくれます。

「隕石」という名前が印象的なこちらのスイーツは＜アマゾンカカオ＞のチョコレートのかたまりを隕石に見立て、エアアイスをのせた一品。現代アートのようなプレゼンテーションにも目を奪われます。中に入っているマカンボ（カカオの仲間のフルーツの種）やカカオニブの食感も楽しく、口に運ぶたび新鮮な気持ちに！ カカオ本来の力強い香りや味わいが見事に表現されており、ショコラの世界の奥深さを実感させてくれます。

※取扱い：伊勢丹新宿店 本館6階 催物場

【サロン・デュ・ショコラ2024／PART3イートイン⑦】デザートはショコラ尽くし！ アマゾンの食材を使ったコース料理＜シンプルズ＞

ベルギー、フランス、イタリア、ブラジルのアマゾンなど世界各国で修業を積んだ井上靖彦氏がシェフを務める静岡県駿河区で人気のオーベルジュ。独創性あふれる料理で多くの人を魅了しています。

サロショでは、ブラジルで活動する＜アマモスアマゾン＞とのコラボで全6皿のコース料理を発表。前菜からメイン、デザートにいたるまで、カカオの原産地でもあるアマゾン熱帯雨林で育つ食材がふんだんに使われています。

なかでもショコラファンの目を奪うのが、ショコラ尽くしのデザート。ブラジルの野生種カカオのジェラートや、カカオパルプとトンカ豆を使ったユニークなわらび餅、白カカオとも呼ばれるクプアスのパートドフリュイ（ゼリー）と珍しいカカオ豆のキャラメリゼなど、特別な食体験が楽しめます。

※取扱い：伊勢丹新宿店 本館6階 催物場

ここでしか味わえない、贅沢な一皿との出会いもサロショの魅力の一つ。シェフ自ら腕をふるう渾身のメニューが、ショコラの新たな魅力を教えてくれるはず！

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