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2023.04.01

日本橋三越の三重展。伊勢名物の「赤福餅」や「白餅黑餅」が東京で買えます!

<赤福>赤福餅 折箱

やわらかいお餅になめらかなこし餡がのった、三重県伊勢名物の「赤福餅(あかふくもち)」。みんな大好きな“赤福”を、東京でゲットできるチャンスが到来です!

2023年4月5日(水)~4月10日(月)に、日本橋三越本店にて毎年恒例の「三重展」が開催。三重県の食材を使ったグルメや初出店のショップなど多数の注目ポイントのなかで、今回は<赤福>をフォーカス。

担当バイヤーさんに、<赤福>および<赤福>が手がける<五十鈴(いすず)茶屋>から、特におすすめの5品を教えてもらいました。三越伊勢丹オンラインストアで事前に予約できるアイテムもあるので、どうぞお見逃しなく。

「第66回 三重展」

会場:日本橋三越本店 本館7階 催物会場
開催期間:2023年4月5日(水)~4月10日(月)

特設オンラインサイトはこちら>>

和菓子のセレクトショップ「菓遊庵」はこちら>>

今回の主役である<赤福>は、“お伊勢さん”として親しまれている三重県伊勢神宮の近くに本店を構える和菓子店。まずはその概要をチェック!

「赤福餅」を作り続けて300年以上。皇太后にも愛された<赤福>とは?

<赤福>本店

伊勢神宮の内宮からほど近くにある「おかげ横丁」は、江戸から明治期を再現したレトロな建物が連なる人気の観光名所。その正面で人々を迎える<赤福>本店は、江戸時代の1707年に創業した老舗和菓子店です。

全国にその名が知られている名物「赤福餅」は、創業当時からある看板商品。ただし当初は、現在とは異なり、塩味の餡を使っていたとか。その後、砂糖が一般にも流通するようになった江戸時代中頃には黒砂糖餡に変わり、さらに明治時代、神宮参拝に訪れた昭憲皇太后(明治天皇の皇后)からご用命を受けたことで、白砂糖を使った現在の「赤福餅」が誕生しました。

優しい甘みでお土産の定番となっている「赤福餅」ですが、一度は本店でつくりたてをいただきたいもの。明治時代から140年余り使われている建物の中には、湯気が立ち昇る朱塗りのかまど、畳敷きの座敷があり、雰囲気たっぷり。“餅入れさん”と呼ばれる職人が繊細な作業で仕上げるつくりたての「赤福餅」を、香ばしいほうじ茶とともに、五十鈴川を眺められる縁側で堪能できます。

今回のイベントでは、「赤福餅」はもちろん、限定のアイテムもご用意。情緒あふれる<赤福>本店をイメージしながら楽しんでみてはいかがでしょうか。

ではお待たせしました、三重展に登場する<赤福>注目のアイテムを紹介していきましょう!

<赤福>赤福といえばコレ! 伊勢名物を東京でゲットして

<赤福>赤福餅 折箱

<赤福>赤福餅 折箱(1箱/12個入)1,200円(税込) ※販売期間:2023年4月5日(水)~4月10日(月) ※各日限定数あり

やわらかいお餅にこし餡をたっぷりのせた、シンプルだからこそ奥が深い餅菓子。ピンク色の和紙が印象的な、ブランドの顔ともいえる看板商品です。

餡につけた三筋の形は清流を、白いお餅は川底の小石を表しており、伊勢神宮神域を流れる五十鈴川(いすずがわ)のせせらぎをイメージしているとか。一口食べれば、伊勢旅行気分が味わえるかもしれません。

※取扱い:日本橋三越本店 本館7階 催物会場

<赤福>コロナ禍に誕生した未来への願いを込めた餅菓子。白餅と黒餅から2つの時代を感じて

<赤福>白餅黑餅

<赤福>白餅黑餅(1箱/8個入)1,000円(税込) ※販売期間:2023年4月5日(水)~4月10日(月)

コロナ禍の2021(令和3)年に発売された、「世の中が前向きに進んでいけるように」との願いが込められたお菓子。創業当時の江戸から明治期まで作られていた黒砂糖味のこし餡がのった「黑餅」と、2017(平成29)年の「お伊勢さん菓子博」を祝って販売された白小豆餡の「白餅」、さまざまな時代の思いが詰まっています。

コクのある深い味わいの“黑餅”と、さっぱりとした甘みの“白餅”、2種類の餅は見た目も味も対照的。江戸から令和の時代に続く、味の移り変わりを楽しんでください。

※取扱い:日本橋三越本店 本館7階 催物会場

【オンライン予約あり】<赤福>×三越が初めてコラボした限定商品が登場!

<赤福>紅白餅

<赤福>紅白餅(1箱/9個入)1,600円(税込) ※販売期間:2023年4月5日(水)~4月10日(月) ※オンライン受注期間:2023年3月22日(水)午前10時~4月7日(金)午前10時(各お渡し日の2日前まで受注)、店頭お渡し日:2023年4月5日(水)、8日(土)、9日(日) ※限定3,000箱

関東初登場となる限定アイテムを、今年で350周年をむかえる三越の創業年に合わせてアレンジ! 赤福餅に使用しているこし餡を使った「紅餅」と、粒あんを入れた「白餅」の2種類が楽しめます。丁寧につき上げた餅の、柔らかくてもっちりとした食感は<赤福>ならでは。三越350周年のロゴを入れ、伊勢型紙をあしらったオリジナル掛け紙で包装するので、ギフトや手土産としても活躍します。

これまで<赤福>は百貨店とのコラボはなく、今回のアイテムが初の試み! 店頭販売のほか、三越伊勢丹オンラインストアでの事前予約&店頭でのお渡し(クリック&コレクト)も予定しています。記念すべきめでたいアイテムを、どうぞお見逃しなく。

三越伊勢丹オンラインストアで商品を見る>>

※取扱い:日本橋三越本店 本館7階 催物会場

<赤福>が手がける和洋菓子と抹茶のブランド<五十鈴茶屋>からも、インパクト満点のアイテムがお目見え。そのうち2アイテムをご紹介します!

<五十鈴茶屋>焼きたてのイートインもテイクアウトも楽しみたい! 和洋折衷のあずきコルネ

<五十鈴茶屋>あずきコルネ和三盆クリーム

<五十鈴茶屋>あずきコルネ和三盆クリーム(1本)300円(税込) ※販売期間:2023年4月5日(水)~4月10日(月) ※あずき茶とのセットはイートイン(700円)のみでご提供

和洋のフュージョンが得意な<五十鈴茶屋>らしさが表現されたアイテムがこちら。北海道産の小豆で作ったつぶ餡に、上品な甘さが特徴の和三盆クリームをたっぷりと入れて、香ばしく焼き上げたコルネです。

今回、関東では初となる会場内での実演販売も実施。会場内で生地を焼き上げるので、サクサクの食感を楽しめますよ。イートインでは、ほっこり気分に浸れるあずき茶と一緒にいただけるセットがおすすめです。

※取扱い:日本橋三越本店 本館7階 催物会場

<五十鈴茶屋>ほうじ茶香る濃厚ガトーショコラ

<五十鈴茶屋>和ガトーショコラ

<五十鈴茶屋>和ガトーショコラ(1本)1,000円(税込) ※販売期間:2023年4月5日(水)~4月10日(月)

<赤福>本店で提供されているほうじ茶が香る、<五十鈴茶屋>のガトーショコラがイベント初出品。伊勢近郊で生産される「伊勢茶」を赤福餅に合うようにブレンドした「赤福ほうじ茶」と米粉を使用した、しっとりとした食感が魅力です。

カカオ65%のクーベルチュールチョコレートを使うことで、かぐわしいほうじ茶に負けないカカオの濃厚な風味を実現。お茶やコーヒーと合わせて、贅沢に味わってください。

※取扱い:日本橋三越本店 本館7階 催物会場

伝統の和菓子から、革新的な洋菓子まで、<赤福>の魅力に浸れるアイテムが続々登場。ほかにも今回のイベントでは、三重県が誇る山海のグルメに触れられる企画を多数ご用意しています。新たな三重県の魅力を発見しに、ぜひ会場に行きましょに(=三重弁・行きましょう)!

【日本橋三越本店 催物のご案内】

「第66回 三重展」

会場:日本橋三越本店 本館7階 催物会場
開催期間:2023年4月5日(水)~4月10日(月)

<赤福>や<五十鈴茶屋>、<鳥羽国際ホテル>など、三重県の人気ブランドから登場するイートインや物販が一堂に集まります。また、豪華シェフたちの共演による三重グルメ、三越350周年を祝う企画など、賑やかなラインナップで三重県の魅力をお伝えします。

特設オンラインサイトはこちら>>

和菓子のセレクトショップ「菓遊庵」はこちら>>

文:ケイ・ライターズクラブ

商品の取扱いについて

記事で紹介している商品は、日本橋三越本店 本館7階 催物会場にてお取り扱いがございます。

※本記事に掲載された情報は、掲載日時点のものです。商品の情報は予告なく改定、変更させていただく場合がございます。

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