【銀座三越バレンタイン】銀座スイーツコレクション 2025開催！ 食の専門出版社＜柴田書店＞が選ぶおすすめ3ブランドとは？

スイーツ好きの皆さん、お待たせしました！ 今年も銀座三越では、人気ブランドのチョコレートをはじめ、とっておきのお菓子を集めた「銀座スイーツコレクション 2025」が開催されます。2025年のイチ押しは…？ あのショコラティエの新作は…？ と、あれこれ気になりますが、今回WEB FOODIE編集部は食の専門出版社＜柴田書店＞とコラボレーションした企画に注目！

スイーツ専門誌やさまざまな洋菓子ブランドのレシピ本を出版し、全国各地のパティスリーを取材している＜柴田書店＞が、伝統的なフランス菓子を手がける＜パティスリー・ドゥ・シェフ・フジウ＞＜メゾン・ド・プティ・フール＞＜ラ・ヴィエイユ・フランス＞の3ブランドをセレクトしたコーナーが登場。日本のスイーツ界を牽引するパティスリーが、一堂に顔並べ、各シェフ自慢の焼菓子を一度に味わえるまたとないチャンスです！

なお、＜柴田書店＞セレクトスイーツは、2025年1月22日（水）から1月27日（月）のみの出店となります。※1月22日（水）は、エムアイカード会員さま特別ご招待日。

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【銀座スイーツコレクション2025／柴田書店のおすすめ①】フランス菓子の約100年前のレシピを再現！ ＜パティスリー・ドゥ・シェフ・フジウ＞

はじめにご紹介するのは、東京・高幡不動にある＜パティスリー・ドゥ・シェフ・フジウ＞。フランス菓子界の巨匠、藤生義治シェフが手がける、お店の看板商品「ソーシソン・オ・パン・ヴリュ」が登場します。

“ソーシソン”（＝ソーセージ）の名の通り、生地をくるくると巻いてソーセージのような形に仕上げたロールケーキは、藤生シェフが100年ほど前の古典の文献を読み解き再現したものだそう。バター香るもっちりとした食感の生地に、レモンやレーズン、アプリコットジャムの甘酸っぱさがアクセントになっています。見た目は素朴でありながら奥深い味わいが魅力。フランス菓子を作り続けて50年以上という藤生シェフだからこそのなせる技と味わいをお楽しみください。

※取扱い：銀座三越 新館7階 催物会場

【銀座スイーツコレクション2025／柴田書店のおすすめ②】焼菓子専門店からはじまった＜メゾン・ド・プティ・フール＞自慢のクッキー缶

続いては、1990年に当時日本で初となる焼菓子専門店として東京・西馬込に誕生した＜メゾン・ド・プティ・フール＞。シェフの西野之朗氏は、言わずと知れた人気菓子店＜オーボンヴュータン＞のオープニングスタッフとしてフランス伝統菓子を学んだのち、パリでも修業を積み、本場フランスの味をいまに伝えています。

焼菓子専門店が原点のブランドとのことで、自慢のクッキーを詰め合わせた「プティフールセックS」はお店の一番人気商品。バターとアーモンドの風味豊かな「ディアマン」、ナント風バターサブレの「ガレット」、プラリネクリーム入りの「コルネ」、杏ジャムをのせ鳥の巣をモチーフにした「ニ・ダブリコ」の4つの味わいが詰まっています。可愛らしいイラストが描かれた缶入りで贈り物にもぴったり！ 自分へのご褒美にもおすすめです。

※取扱い：銀座三越 新館7階 催物会場

【銀座スイーツコレクション2025／柴田書店のおすすめ③】“古き懐かしきフランス”の菓子を楽しめる＜ラ・ヴィエイユ・フランス＞

最後は、東京・千歳烏山にある＜ラ・ヴィエイユ・フランス＞。1843年創業のパリの老舗＜ラ・ヴィエイユ・フランス＞を筆頭に、数々のパティスリーでフランス菓子を学んだ探究心あふれる木村成克シェフが手がけるお店には、生菓子や焼菓子、コンフィチュール、マカロンなど多彩なスイーツが並びます。

今回はシェフが得意とするフランスの地方菓子も登場。アルザス地方の菓子「ボベス」は、バターたっぷりの軽い食感のパート・シュクレにナッツ、レーズン、オレンジコンフィを巻き込んだひと品。上にトッピングしたシナモン風味のシュトロイゼルが食感と香りのアクセントになっています。

※取扱い：銀座三越 新館7階 催物会場

スイーツのことを知り尽くしている＜柴田書店＞が、これぞ！ とおすすめする3つのパティスリー。会場ではお店自慢のお菓子はもちろん、レシピを掲載した書籍も販売するほか、各シェフによる実演セミナーなども開催されるそうなので、ぜひチェックしてみてくださいね！

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