＜ジャン＝ポール・エヴァン＞と＜ボルディエ＞夢の競演が実現！

ショコラ好きの皆さんに朗報です！ 3月6日（水）から19日（火）まで、フランス屈指のショコラティエ＜ジャン＝ポール・エヴァン＞とバターブランド＜ボルディエ＞による、夢のコラボレーションが伊勢丹新宿店で実現。＜ボルディエ＞のバターを使った、ここでしか味わえない限定メニューを、＜ジャン＝ポール・エヴァン＞のイートインで展開します。

ともにフランスを拠点とし、熱気あふれる美食界の第一線で活躍しているジャン＝ポール・エヴァン氏（画像左/以下、エヴァン氏）とジャン＝イヴ・ボルディエ氏（画像右/以下、ボルディエ氏）。自らの名を冠したブランドを率いる二人の職人が、今回コラボレーションに至った経緯には、どうやらお互いへのリスペクトと深い友情があったようです。

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15年来のリスペクトが共作する味を、日本限定で

「ボルディエ氏は私の15年来の友人であり、フランスのアルティザンのこだわりを守る職人の一人としていつも敬意を抱いています」。そう語るエヴァン氏が今回の企画を思いついたのは2018年の夏。ボルディエ氏の本拠地であるブルターニュ・サンマロを訪れ、そこで振る舞われた＜ボルディエ＞のバターを使った料理にあらためて感動したのがきっかけだそうです。

「＜ボルディエ＞のバターは、色からもその素材の良さがわかりますが、とても繊細で凝縮された味わいを持っています。そこで私は、彼とのアルティザンとしての長年の友情を思い、この素晴らしいバターとコラボレーションできないかと考えました。パリに戻りあらためて連絡すると、ボルディエ氏はよろこんで受け入れてくれました」

よき友人として、そして一人の職人として互いにリスペクトし合うお二人だからこそ得ることができた、良いものが生まれるという確信。その確信のもと、ショコラとバターがそれぞれの魅力を引き出し合う、まさに二人の想いが作り上げた2つのメニューが誕生しました。＜ボルディエ＞の芳醇なバターを使用した「ショコラ ショ」に、それぞれ異なるスイーツを合わせた贅沢なセットメニューです。

「ショコラ ショ」とサクサクメレンゲのマリアージュ

まずご紹介するのは、「ショコラ ショ キャラメル パー ボルディエ」と「プランセス キャラメル パー ボルディエ」のセット。

「ショコラ ショ キャラメル パー ボルディエ」は、＜ジャン＝ポール・エヴァン＞ショコラ ショ（ホットチョコレート）に、＜ボルディエ＞のコク深いバターが溶け込んだキャラメルクリームを加えた、なんとも幸福な一杯。やさしい味わいのバターキャラメルクリームや、カリカリのヌガティーヌのトッピングで、香りや口あたりが一口ひと口変化する繊細な仕上がりが魅力です。

「プランセス キャラメル パー ボルディエ」は、ころんと丸い形をした見た目もかわいいスイーツ。＜ボルディエ＞のバターにフルール ドゥ セル入りのヌガティーヌを合わせたクリームを、サクサクのアーモンドメレンゲでサンドしています。軽やかな口当たりは、ショコラ ショとの相性もバッチリ。

※取扱い：伊勢丹新宿店

ブルターニュの素材を堪能する「ボンボン ショコラ」とともに

「ムニュ ボルディエ ボンボン ショコラ」と名付けられたこちらのセットは、「ショコラ ショ キャラメル パー ボルディエ」と「ボンボン ショコラ」の組み合わせ。ボンボン ショコラは、＜ボルディエ＞のバターを使ったガナッシュに合わせる素材を見つけるために、エヴァン氏が何ヶ月も試行錯誤して作り上げた渾身の2種をご用意しました。

ひとつは、ガナッシュにフルール ドゥ セルを合わせキャラメリゼし、カカオを散らしたショコラ。もうひとつは、はちみつのほのかな苦味がガナッシュの味わいを引き立てる、蕎麦の花のはちみつを加えたショコラ。どちらもブルターニュ産の素材を使うことで、ボルディエ氏が愛する地のテロワールを尊重した一品になっています。

エヴァン氏が得意とする素材を活かす技術が存分に発揮されたボンボン ショコラを、ショコラ ショと一緒にお楽しみください。

※取扱い：伊勢丹新宿店

「これは、私たちにとっても初めての試みです。だからこそ、なるべく目の届く範囲で丁寧にお届けするため、数多くは作らず、本物を見極めることのできる日本のみなさんに限定でお送りすることにしました」。エヴァン氏から、そんなうれしい話もある今回のコラボレーション企画。お見逃しのないよう、この機会にぜひご堪能ください！

※ジャン＝イヴ・ボルディエ氏トップ画像copyright :Bernhard Winkelmann

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