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2016.07.08

一度食べたら忘れられない! 「天然岩もずく」の美味しさに心打たれる

天然の岩もずくのイメージ

きれいな海水の海藻に付着して生息し、「藻に付く」ことから名前のついた「もずく」。どれも同じだと思っていましたが、聞けば天然の「岩もずく」は、これまでの常識を覆すほどの美味しさらしいんです! 今回はそんなもずくの主な種類と、三杯酢以外の美味しい食べ方を、魚貝類のプロである伊勢丹新宿店<東信水産>の橋口和典店長に聞きました。まずは比較のために、もっともポピュラーな沖縄県産の養殖もずくを実食してみます。

店頭に並ぶのは、沖縄県産の太もずくと細もずく

左は宮古島の蓄養もずく、右はもずく職人が作り上げた 極上 糸もずく酢

左:宮古島の蓄養もずく(100g当り)324円(税込)、右:もずく職人が作り上げた 極上 糸もずく酢 タレ付き(100g) 216円(税込)

日頃から三杯酢などでよく食べているおなじみのこちら。主な産地である沖縄県産の「太もずく」と「細もずく」の2つで、どちらも養殖です。太もずくは市販のカップ入りのものに比べると太く、しっかりとした食感があり、つるっとした印象。細もずくは別名「糸もずく」とも呼ばれ、シャキシャキとした歯応えを楽しむことができます。同じ養殖とはいえ、太さの違いでこんなにも違うんだと感心。

見つけたら即買い!  天然岩もずくの際立つうまさ

天然岩もずく

味付天然岩もずく(100g) 432円(税込)

そして、いよいよ本命の天然岩もずく。養殖ものでも十分美味しく感じるのに、天然ものが如何ほどなのかと期待が高まります! 色みは黒っぽいというより深みのあるグリーン。日本海の海底の岩に自生している天然の岩もずくは「絹もずく」と呼ばれることもあるそう。海女さんが丁寧に手摘みして加工されたものです。天然の岩もずくは糸のように繊維が細く、繊細ながらしっかりと存在感のある食感と、上品な香りが特長。口に入れた瞬間に磯の香りが広がり、そのとろみと口当たりのなめらかさに圧倒されます。これまで食べてきたものとの違いは歴然! 

下処理の必要がなくそのまま調理に使えるもずくは、アレンジしやすい食材。フレッシュな美味しさはそのままに、とっても簡単なアレンジレシピをご紹介します。

もずくのとろみと喉越しを主役に!もずくの酸辣湯レシピ

細もずくの酸辣湯

卵スープに、酢、ラー油、ごま油を加えて味と風味を調えます。器に天然の岩もずくを盛り付けたら、スープを入れるだけ。仕上げのパクチーとすりごまで味にメリハリを。スープを冷まして冷製に仕上げてもOKです。お好みで細かく切った野菜を入れて楽しんで。

薬味はたっぷりがおすすめ! もずくを麺に見立てた「温玉太もずく」レシピ

温玉をのせた太もずく

存在感がしっかりある太もずくを、うどんのようにいただくアイディア。太もずくを器に盛り付け、温泉卵を落とし、市販のめんつゆでいただきます。みょうがやおくらなど、お好みで薬味をトッピング。よく混ぜて食べるのがおすすめです。

文: 木川誠子(KIRA CLOSET publication)

写真:島村 緑
※本記事に掲載された情報は、掲載日時点のものです。商品の情報は予告なく改定、変更させていただく場合がございます。 

バイヤー・スタイリスト / 橋口和典
フレッシュマーケット<東信水産>店長。店頭に並ぶ魚介類の毎朝の買付けはもちろんのこと、お客さまへのレシピのアドバイスも行う。旬の魚介類を使った料理が趣味。

商品の取扱いについて

記事で紹介している商品は、伊勢丹新宿店本館地下1階=フレッシュマーケット/東信水産にてお取扱いがございます。

※本記事に掲載された情報は、掲載日時点のものです。商品の情報は予告なく改定、変更させていただく場合がございます。

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