【要予約】2022年銀座三越のクリスマスケーキ4選。気鋭パティシエに注目！

銀座三越のクリスマスケーキ2022 オンラインストアご注文承りは、予定数に達したため終了しました。

三越伊勢丹オンラインストアで予約できる、銀座三越の2022年のクリスマスケーキには、注目の日本人パティシエによるこだわりのケーキが勢ぞろい！ 今回は担当バイヤー・小山理奈さんが注目する、銀座三越限定のクリスマスケーキ4品の魅力をじっくりとご紹介。パティシエ本人にこだわりポイントも教えてもらいました。

＜パティスリー ビヤンネートル＞の馬場麻衣子シェフ、＜レガレヴ＞の佐藤亮太郎シェフ、＜ティール＞の眞砂翔平シェフ、＜セイスト＞の瀧島誠士シェフと錚々たるメンバーが生み出す、芸術品のようなケーキの数々に圧倒されること必至！

三越伊勢丹オンラインストアからの予約は2022年10月8日（土）午前10時からスタート。いずれも予約必須・数量限定なのでぜひお早めにチェックしてみてください。

ちなみに一般的に「ケーキのサイズに対する食べる人数の目安」は、下記のようにいわれているので参考にしてください。

◯ 直径9cm（＝3号）で1～3人分
◯ 直径10.5cm（＝3.5号）で2～3人分
◯ 直径12cm（＝4号）で2～4人分
◯ 直径15cm（＝5号）で4～6人分
◯ 直径18cm（＝6号）で6～8人分

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＜パティスリー ビヤンネートル＞香りの余韻を楽しむ、旬のフルーツたっぷりのショートケーキ

最初にご紹介するのは代々木上原の洋菓子店＜BIEN-ÊTRE PATISSERIE（パティスリー ビヤンネートル）＞。オーナーシェフの馬場麻衣子氏は、2006年にミシュラン3ツ星を獲得したレストラン＜レストランサンパウ＞の立ち上げから携わったほか、都内の有名レストランやパティスリーで研鑽を積んだ実力派。2017年には参宮橋にジェラートショップ＜FLOTO（フロート）＞、2022年5月にはカフェ＜BIEN-ÊTRE MAISON（メゾン ビヤンネートル）＞をオープンするなどスイーツ界で大きく注目を集めているパティシエの一人です。

そんな馬場シェフが仕上げたクリスマスケーキは、たっぷりの苺とサワークリーム入りクレームシャンティが美しい層を織りなすショートケーキ。アールグレイ風味のジェノワーズとボトムに忍ばせたベルガモットクリームがさわやかに香る、上品な味わいが魅力です。＜ビヤンネートル＞らしい旬のフルーツと香りのマリアージュをじっくりと味わって！

「甘さ控えめなので、甘いものが苦手な方にもおすすめです。シャンパンなどのお酒との相性も良いですよ。いつもと一味違うショートケーキを楽しみたい方に、ぜひ楽しんでいただければと思います」（＜BIEN-ÊTRE PATISSERIE＞馬場麻衣子シェフ）

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＜レガレヴ＞南国フルーツとカカオのエキゾチックな競演。フランスのノエルを表現したタルトケーキ

続いてご紹介するのは、2021年に鎌倉にオープンした話題店＜Régalez-Vous（レガレヴ）＞。オーナーシェフの佐藤亮太郎氏は、1996年より渡仏しパリのレストラン＜ギーサボワ＞など数々の有名レストランで活躍してきたベテランパティシエです。

そんな佐藤氏が銀座三越限定として作り上げたのは、カカオの香りに南国フルーツのエキゾチックな香りをのせたタルトケーキ。タルトショコラをベースに、マンゴーとパッションフルーツのムース、苺のゼリー、オレンジのパンナコッタを重ねたさわやかな味わいは、ノエルにぴったりのひと品です。

「銀座三越の担当バイヤー小山さんから『＜レガレヴ＞の世界観と魅力をたっぷり詰め込んでほしい』との要望を受けて作り上げたフランスの冬のケーキです。複雑な中に感じるバランスの良さ、素材の組み合わせをじっくり楽しんでみてください。大人はシャンパンやワインなどのアルコールと合わせても良いでしょう。また、子どもでも食べやすい味わいなので、家族で過ごすクリスマスにぴったりです」（＜レガレヴ＞佐藤亮太郎シェフ）

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＜ティール＞チョコの花束にうっとり♡ ピスタチオとあまおうのチョコムースケーキ

3つ目にご紹介するのは、昭和の名建築のひとつである日本橋兜町の日証館の1階にオープンしたチョコレート＆アイスクリームショップ＜teal（ティール）＞。シェフ・パティシエを務める眞砂翔平氏は、2021年11月に＜Pâtisserie ease（パティスリー イーズ）＞の大山恵介シェフとともに＜teal（ティール）＞をスタートさせ、それぞれの個性をいかした唯一無二のスイーツを生み出しています。

そんな眞砂シェフが手掛けるクリスマスケーキは、まるで花束のようにチョコレートの花が咲き誇る目にも華やかなショコラムースケーキ。チョコレートムース、ピスタチオのクリーム、あまおうのジュレをピスタチオのチョコレートでコーティング。木苺とホワイトチョコレート、ミルクチョコレート製のお花をたっぷりと飾り付けています。＜ティール＞らしい洗練されたチョコレート使いをぜひご堪能ください。

「銀座三越の担当バイヤー小山さんからリクエストを受け、花束がのっているような華やかな見た目と、クリスマスの特別感をバランス良く表現しています。やさしい味わいに仕上げており、老若男女問わず家族や大切な方と過ごす日におすすめですよ」（＜ティール＞眞砂翔平シェフ）

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＜セイスト＞カカオとレモンの鮮烈なマリアージュ。表情豊かなショコラを堪能する濃厚チョコケーキ

最後にご紹介するのはチョコレートブランド＜Seiste（セイスト）＞。シェフ・ショコラティエの瀧島誠士氏は＜帝国ホテル＞からキャリアをスタートし、2019年にはイタリアで開催された製菓の世界大会で優勝するなど輝かしい経歴の持ち主。2021年1月に自身初のブランド＜セイスト＞を立ち上げ、実店舗を持たない新しい価値観のブランドとして注目を集めています。

2022年、銀座三越限定で登場する＜セイスト＞のケーキは、ショコラティエである瀧島氏ならではのチョコレートにとことんこだわったひと品。ペルー産の深い味わいと爽やかさを併せ持つチョコレートを主役に、相性の良い国産レモンでアクセントをつけたムース仕立てのケーキです。濃厚でありながらもすっきりとした味わいなので、チョコレート好きはもちろん幅広い世代に喜ばれそうです。

「銀座三越の担当バイヤー小山さんより、『今までにはないようなものが良い！』とリクエストがあったので、ほかとは違うデザインでありながらも美味しさは外さないように工夫しました。特に国産レモンの魅力を表現するため、チョコレートのテクスチャーや濃さをコントロールしています。少し常温に戻すとまた違った風味になるので。その変化を楽しんでみてください」（＜Seiste＞瀧島誠士シェフ）

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スイーツ界で今最も注目を集めるパティシエたちが集結した銀座三越のクリスマスケーキ。パティシエそれぞれの個性が光るこだわりの作品の数々はまさに芸術です。ブランドで選ぶのもよし、ビジュアルや味で選ぶのもよし。銀座三越でしか手に入らない特別な味わいを、ぜひ家族や大切な人と味わってください！

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