2026.05.12
シガールが大人気!<ヨックモック>の疑問を徹底取材。5月の新商品も発表します♡
手土産やギフトの定番として、長く愛されている洋菓子ブランド<ヨックモック>。鮮やかなブルーの缶や、くるっと巻いたロール型のバターの香り高いクッキー「シガール」を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
実は、東京の伊勢丹新宿店では2026年5月20日(水)、日本橋三越本店では5月23日(土)に、洋菓子エリアの大規模リニューアルを控えています。そのどちらの店舗にも入っている<ヨックモック>では、それぞれの店舗でしか買えない注目の新しい限定スイーツが登場するという情報を入手!
ロングセラー商品だけでなく、魅力ある新商品も開発し、わくわくを届けてくれる<ヨックモック>ですが、そもそもどこの国のブランドなのか、国内外にどんな店舗があるのか、シガールには何種類のフレーバーがあるのか…。身近なお菓子ブランドなのに、意外と知らないことも多いですよね。
そこでWEB FOODIE編集部では、<ヨックモック>の商品開発担当・戎谷さん、営業担当・小川さんに突撃取材!
ブランドの原点から、シガールに込められたこだわり、ある季節やある店舗でしか買えない限定商品、そして2026年5月に登場する、伊勢丹新宿店の新商品と日本橋三越本店の新商品など、知っているようで知らない<ヨックモック>の魅力を深掘りしました。
目次
2026年伊勢丹新宿店の洋菓子エリアのリニューアル情報はこちら>>
三越伊勢丹オンラインストアで<ヨックモック>の商品を見る>>
まずは、そもそも<ヨックモック>とはどんなブランドなのか、素朴な疑問に迫っていきましょう!
【ヨックモックの疑問】昭和の戦後高度成長期に誕生した洋菓子ブランド

根底にあるのは「日本のおもてなし」。半世紀以上にわたり、私たちのギフトシーンを支えてきたブランドの歩みには、どうやら時代を変えるほどの情熱が秘められているようです。
●<ヨックモック>はどこの国のブランド?
<ヨックモック>というブランド名の響きから、海外のブランドだと思っている方が多いかもしれません。しかし、そのルーツは日本。東京・青山に本店をもつブランドです。
1969年(昭和44年)、看板商品「シガール」の誕生とともに、株式会社ヨックモックが設立されました。創業者は富山出身の藤縄則一(ふじなわのりいち)氏。1932年(昭和7年)、15歳で従兄弟が経営する東京の菓子屋に奉公に入り、その後、兄とともに<藤縄商店>を開業したのがはじまりです。
ブランド名の「ヨックモック」は、スウェーデン北部にある小さな町の名前に由来。厳しい気候のなかでも人と人が温かくつながる土地の風景に、お菓子の原点を重ねたことがきっかけでした。
●<ヨックモック>の店舗はどこにある?

東京の表参道交差点から1分ほど歩いた場所にある、<ヨックモック>青山本店。中庭がある心地よいカフェを併設し、生ケーキも充実している
本店は東京・港区のおしゃれな街で知られる青山。表参道の交差点からほど近い場所にあり、深いブルーのタイルが印象的な外観です。ブランドカラーでもあるこの「ブルー」は、ロゴやパッケージ、店舗デザインにも共通して使われる、「ヨックモックらしさ」を象徴する色。訪れた人がひと目でそれとわかる、存在感のある佇まいです。
2026年5月現在、<ヨックモック>の店舗は、日本国内では東京の伊勢丹新宿店や日本橋三越本店、銀座三越をはじめ、全国の百貨店や駅、空港など、なんと約160店舗を展開。さらに海外にも出店しており、1986年にアメリカの百貨店へ進出したのを皮切りに、現在、アメリカ、台湾、香港、UAE、シンガポール、タイなど世界中に店舗を広げています。
「なかでもドバイがある中東では、お茶やコーヒーとともに甘いお菓子を楽しむ文化があり、『シガール』のような焼き菓子との相性のよさから人気を集めています」
いまや世界各地で愛されるブランドへと広がっているのですね!
●<ヨックモック>1号店は、東京「日本橋三越本店」って本当?
実は<ヨックモック>が初めて出店したのは、東京の日本橋三越本店。それは1969年8月に株式会社ヨックモックが設立されてから、わずか3か月後の出来事でした。百貨店でお菓子を買うこと自体が特別な体験だった時代に、<ヨックモック>は日本橋三越本店への出店から歩みをスタートさせたのです。

1970年(昭和45年)に発売された、シガールの三越オリジナルパッケージ。現在は販売していません
その関係は現在に至るまで長く続いており、日本橋三越本店をはじめとする百貨店との結びつきは、<ヨックモック>を語るうえで欠かせない要素です。
その象徴ともいえるのが、時代ごとに登場した限定デザインの缶。なかには百貨店との共同企画から生まれたデザインも。単なるパッケージの変遷にとどまらない、両者の歴史が一つひとつの缶に刻まれています。
以上が<ヨックモック>ブランドについての疑問でした。誕生の背景や海外展開の話など、これまで知らなかった意外なエピソードが多かったですね。続いては、看板商品「シガール」についての疑問に迫っていきましょう!
【シガールの疑問】昭和の発売当時、世の中には存在しなかった、バターたっぷりの繊細な焼き菓子
ここ数年、SNSで盛り上がっている<ヨックモック>の看板クッキー「シガール」。「中にアイスを詰める」「ラム酒にそっと浸す」「凍らせる」など、自分好みのアレンジや工夫がシェアされて盛り上がっています。
そんな誰からも愛されている「シガール」ですが、その見た目のシンプルさからは想像できないほど、素材や配合には、こだわりがたっぷりと詰まっているようです。
●シガールの原材料は? 賞味期限は? 変わらぬレシピと味へのこだわり

<ヨックモック>シガール(20本入) 1,998円(税込)【賞味期限/製造日より120日間】 ※販売期間:通年
シガールは、バターをたっぷり使ったラングドシャー生地をごく薄く焼き上げ、くるりとロール状に巻いたクッキー。サクッと軽い口あたりと、繊細な口どけが際立ちます。
主な原材料は、バター、砂糖、卵白、小麦粉、アーモンドパウダーと非常にシンプル。卵黄を使わず、軽やかな食感に仕上げているのもポイントです。
常温保存でき1個ずつの個包装、賞味期限は製造日から120日と比較的長く、手土産など贈り物としても選ばれやすい理由のひとつになっています。
※取扱い:伊勢丹新宿店 本館地下1階 カフェ エ シュクレ(洋菓子)
※取扱い:日本橋三越本店 本館地下1階 洋菓子
※取扱い:銀座三越 本館地下2階 洋菓子

一見すると素朴でシンプルな焼き菓子ですが、実は“バターの使い方”にこだわり抜いているそうです。
「これ以上入れるとお菓子にならない、というギリギリの分量までバターを増やすことで、口の中でふわっと広がる豊かな香りとコクを生み出しています。そして、ほどけるように消えていく、繊細な口どけにも自信があります」
確かに、サクッと軽やかなクッキーなのに、なぜか食べ終わったあとに充実した満足感を得られるのが不思議でした。その理由は、ほかには真似できない、シガールならではのバター使いにあったのですね。
さらに驚いたのは、「1969年(昭和44年)の発売当初から現在まで、基本的な配合や製法(レシピ)は変えていません」という事実。昭和の味をそのまま守り続けているということは、いかに開発当時に満足できるレシピを研究しつくしたか、その自信の表われともいえます。そもそもの開発背景が気になってきました!
●そもそも「シガール」はどうやって誕生した? 美味しさを求めて、常識を覆した日本生まれのクッキー

スカイブルーに金色の唐草模様の初代シガール缶。現在とは雰囲気が異なり、ヨーロッパ王朝を思わせるデザインです
今では定番となった「シガール」の誕生は1969年(昭和44年)。当時はまだ珍しかった、高級品のバターをたっぷり使った、新時代の焼き菓子として登場しました。
高度経済成長期のなかで、大量生産・大量消費が主流だった時代。焼き菓子にはショートニング(植物油脂が主原料)などが使われることも多く、バター(生乳が主原料)を贅沢に使うお菓子は一般的ではなかったといいます。そんな時代にあえて常識を覆し、バターの風味を活かすことにこだわったのが、前出でもご紹介した創業者の藤縄則一氏でした。
ただ、バターを多く使うほど生地は繊細になり、割れやすくなるという、困難な壁が立ちはだかります。
「当時は、安価に大量生産ができ、かつ輸送に耐えるかたさがお菓子に求められた時代でした。しかし、おいしさを追求した結果、割れやすく、繊細なお菓子が完成した。多くのお客さまに理想の形で届けるにはどうすればいいのか、大いに悩んでいたと聞いています」
その解決のヒントとなったのが、フランスの絵画に描かれていた、くるりと巻かれたお菓子。「巻く」という発想です。薄く焼いた生地を重ねるように巻くことで、層のあいだに空気を含ませ、軽やかな口どけとともに、割れにくさも両立させることに成功しました。
とくに驚いたのは、誕生当初はすべて手作業で巻かれていたという事実! 職人が焼きたての生地を一枚ずつ巻き上げていた工程を、機械で再現できるようになるまでには、約10年かかったといいます。
「熟練の職人は、焼きたての生地の熱さをものともせずに美しく巻き上げます。その技を機械が担おうとするのですから、機械化に10年もの歳月がかかるのは当然かもしれません」
こうした誕生秘話を知ると、あらゆる試行錯誤の積み重ねが、あの軽やかな口どけを支えているのだと知り、「シガール」の見方が変わります。一本の裏に、ここまでの知恵と工夫があったとは…。50年以上愛され続けている理由にも、あらためて納得です。
●通年販売しているシガールの味は何種類?

現在、通年販売されている、定番商品「シガール」のフレーバーは3種類あります。
- プレーンの「シガール」
- チョコレートを詰めた「シガール オゥ ショコラ」
- 紅茶を生地に練り込んだ「シガール オ テ」
いずれもシガールならではの軽やかな食感はそのままに、それぞれ異なる風味が楽しめます。なお、紅茶の「シガール オ テ」は詰め合わせ商品のみで展開されており、単品での販売はありません。
三越伊勢丹オンラインストアで「シガール(20本入)」を見る>>
三越伊勢丹オンラインストアで「シガール オゥ ショコラ(18本入)」を見る>>
※取扱い:伊勢丹新宿店 本館地下1階 カフェ エ シュクレ(洋菓子)
※取扱い:日本橋三越本店 本館地下1階 洋菓子
※取扱い:銀座三越 本館地下2階 洋菓子
●シガールに季節限定の味はある? 販売はいつごろ?
実は「シガール」には、初夏と冬にしか買えない季節限定フレーバーが2つあることをご存じですか?

左から、<ヨックモック>シガール オゥ マッチャ(1箱/5本入)1,080円、ショコラ シガール(1箱/2種4本入)1,404円(ともに税込)【賞味期限/ともに製造日より120日間】 ※販売期間:以下本文参照 ※ショコラ シガールの価格は変更する可能性があります
抹茶味の「シガール オゥ マッチャ」/発売期間:4月中旬~6月中旬
初夏に登場するのは、宇治抹茶をクッキー生地と中に詰めるホワイトチョコレートに混ぜ込んだシガールです。
使う抹茶は、天保年間創業、京都・宇治の老舗製茶卸問屋「堀田勝太郎商店」の茶師によって織りなされる確かな「合組(ごうぐみ)」により生まれたオリジナルブレンドの宇治抹茶を使用。抹茶の香りとほろ苦さがバターのコクと重なった、贅沢なフレーバーです。
2種類の味わいが楽しめる「ショコラ シガール」/発売期間:1月中旬~2月下旬
冬の時期に登場するのは、チョコレートでコーティングされた、2種類のシガール。コクのある甘さのミルクチョコレートをまとった「リッチミルク」と、カカオ生地にビターチョコレートをコーティングした「リッチビター」です。
「どちらも定番のシガールとは、まったく違った味わいを楽しめます。販売時期が近づくと『今年はいつ出るの?』とリピーターのお客さまからお問い合わせをいただくことも多い、季節限定の人気商品です」
味わえるのは今だけ! という特別感も、ファンを惹きつける理由のひとつですね。
※取扱い:伊勢丹新宿店 本館地下1階 カフェ エ シュクレ(洋菓子)
※取扱い:日本橋三越本店 本館地下1階 洋菓子
※取扱い:銀座三越 本館地下2階 洋菓子
●自宅用に気軽に買える、簡易包装のシガールはある?

左から、<ヨックモック>シガール(1袋/10本入)951円、シガール オゥ ショコラ(1袋/8本入)1,080円(ともに税込)【賞味期限/製造日より60日間】 ※販売期間:通年
「シガール」には、缶入りのほかに、自宅用として気軽に購入できる簡易包装タイプも販売されています。自分へのちょっとしたご褒美や、自宅で楽しむおやつとして選ばれている、シガールファンのあいだでは知られた、カジュアルなラインアップ。
種類はプレーンの「シガール」と筒の中にチョコを忍ばせた「シガール オゥ ショコラ」の2種。コンパクトなサイズの紙箱とプラスチック袋で包装されていて、ちょっと食べたいときに手に取りやすい本数もうれしいポイントです。
「ただし、密閉保存ができる缶入りに比べて、簡易包装は賞味期限が製造日から約60日と短くなるので早めに食べきってください。また、缶入りに比べて割れやすい商品のためオンラインでの販売は行っておらず、店頭のみでの取り扱いです」
賞味期限が缶入りは120日間、簡易包装は60日間と変わってくるんですね! 確かにギフトというより、まずは気軽に試してみたい、普段のおやつに食べたいという方にぴったりの選択肢です。
※取扱い:伊勢丹新宿店 本館地下1階 カフェ エ シュクレ(洋菓子)
※取扱い:日本橋三越本店 本館地下1階 洋菓子
※取扱い:銀座三越 本館地下2階 洋菓子
【新発売】2026年春、人気のシガール2種が入ったギフト缶が登場!

<ヨックモック>ドゥーブル シガール(1缶/シガール10本、シガール オゥ ショコラ8本入) 2,376円(税込) 【賞味期限/製造日より120日間】 ※販売期間:通年
2026年3月25日(水)、通年で購入できる新しいラインアップとして登場したのが「ドゥーブル シガール」。プレーンとシガール オゥ ショコラ、2種類の「シガール」をひとつの缶に詰め合わせたギフト缶です。
「フォーマルな贈り物だけでなく、もう少し気軽に贈れるシーンでも使っていただきたい、という思いで開発しました」
ちなみに、缶の中に入っているシガールの種類と本数は、前出の2つの簡易包装タイプと同じですが、こちらは密閉性の高い缶に入っているため、簡易包装よりも賞味期限が長く120日間。新しい定番ギフトとして、これから人気が高まりそうです!
※取扱い:伊勢丹新宿店 本館地下1階 カフェ エ シュクレ(洋菓子)
※取扱い:日本橋三越本店 本館地下1階 洋菓子
※取扱い:銀座三越 本館地下2階 洋菓子
●日比谷花壇とのコラボ缶! 四季の花をデザインした「カドーシリーズ」とは?

<ヨックモック>カドーシリーズ、缶入りタイプ。春「スイートピー」、夏「ひまわり」、秋「キンモクセイ」、冬「クリスマスローズ」の4種類
実はWEB FOODIE編集部スタッフのひとりが、実際に自宅のお隣さんからご挨拶の品としていただいて心を奪われたのが、パッケージにお花がデザインされた「カドーシリーズ」。缶入りと紙箱タイプがあり、いただいたのは紙箱タイプです。

WEB FOODIE編集スタッフが撮影した、2025年12月末~2026年3月初旬に販売していた紙箱タイプの冬季限定クリスマスローズ。華やかさに感動! ※2026年5月現在、販売はしていません
紙箱を開けた瞬間、内側いっぱいに広がる花柄のサプライズに思わず「かわいい!」と叫んでしまうほど感激。まるで花束を受け取ったかのようで「自分も誰かにプレゼントして、同じように喜ばせたい!」という気持ちになりました。
「まさにカドーシリーズは、ヨックモックのミッションである『人と人とのつながりをデザインし、おいしさと笑顔が共にある世界を創る』という想いを体現するため、『お花を贈るようにお菓子を贈る』というコンセプトから生まれました。四季折々の花をテーマにしたパッケージに、シガールと季節限定の2種類のクッキーを詰め合わせた、季節限定のシリーズです」
ちなみに現在のデザインは、2021年に発売したデザインから、さらなるブラッシュアップを目指し、お花のプロである<日比谷花壇>とのコラボレーションにより、2024年にリニューアルしたもの。なんと1年半もの時間をかけて完成させたそうです。
ラインアップは春「スイートピー」、夏「ひまわり」、秋「キンモクセイ」、冬「クリスマスローズ」の4種類。サイズは紙箱(3種18個入)と、缶(4種26個入、4種36個入)の3種類が用意されています。賞味期限は缶タイプは120日間、紙箱タイプは60日間です。
「華やかな花柄を全面にあしらった2種類の缶タイプは、誕生日や卒業・入学といった節目のお祝いなど、特別なギフトにもふさわしい存在感があると感じています。一方で紙箱タイプは、ちょっとした挨拶やお礼など、気負わず贈れるカジュアルなギフトシーンを想定して考案しました」
夏/ひまわり「カドー ドゥ レテ」

<ヨックモック>ひまわり「カドー ドゥ レテ」(紙箱/3種18枚入り)2,160円、(缶/4種26個入)3,024円【賞味期限/製造日より60日間】、(缶/4種36個入)4,320円(すべて税込)【賞味期限/製造日より120日間】 ※販売期間:夏季(2026年は6月15日(月)~なくなり次第終了) ※販売期間は変更する場合があります
秋/キンモクセイ「カドー ドゥ ロートンヌ」

<ヨックモック>キンモクセイ「カドー ドゥ ロートンヌ」(紙箱/3種18枚入り)2,160円、(缶/4種26個入)3,024円【賞味期限/製造日より60日間】、(缶/4種36個入)4,320円(すべて税込)【賞味期限/製造日より120日間】 ※販売期間:秋季(2026年は9月1日(火)~なくなり次第終了) ※販売期間は変更する場合があります
冬/クリスマスローズ「カドー ドゥ リベール」

<ヨックモック>クリスマスローズ「カドー ドゥ リベール」(紙箱/3種18枚入り)2,160円、(缶/4種26個入)3,024円【賞味期限/製造日より60日間】、(缶/4種36個入)4,320円(すべて税込)【賞味期限/製造日より120日間】 ※販売期間:冬季(2026年は12月20日(日)~なくなり次第終了) ※販売期間は変更する場合があります
実は、2027年春に「カドーシリーズ」のリニューアルを予定しているそうです! 春のスイートピーのご紹介は今後のお楽しみ。四季の移り変わりが楽しめるカドーシリーズ。これからも目が離せません!
※取扱い:伊勢丹新宿店 本館地下1階 カフェ エ シュクレ(洋菓子)
※取扱い:日本橋三越本店 本館地下1階 洋菓子
※取扱い:銀座三越 本館地下2階 洋菓子
●シガールをおいしく保つ「缶」のこだわりとは?

国内工場で製造されている、シガール缶になる前のスチール板。印刷も終わり、ここからオリジナルの型を使った組み上げが始まります
<ヨックモック>といえば、象徴的なブルーの缶を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。実はこのブルーの「シガール」缶、現在のデザインは3代目にあたるもの。
「この缶は、見た目の美しさだけでなく、おいしさを保つための大切な役割も担っています。缶に入れることで密封性が高まり、光や湿気を遮断することができるのです」
実際に、缶の製造には緻密なプレス加工技術が用いられており、外気の影響を受けにくい構造になっています。そのため、バターの香りや軽やかな食感の変化を抑え、より良い状態を長く保つことができます。
前出でも触れましたが、缶入りの賞味期限は、製造日から120日間。紙箱とプラスチック袋の簡易包装タイプは60日間。同じ「シガール」でも、缶入りと簡易包装の違いによって、おいしさをキープできる期間に差が出るというのは、意外な事実です。
<ヨックモック>では東京・上野に本社を構える<金方堂松本工業>の国内工場にて製造。そのパートナーシップは50年以上続いており、時代に合わせて細やかな改良が重ねられ、確かな品質が守られてきたといいます。
そんな、日本の缶職人によって製造された密閉性の高い<ヨックモック>のお菓子缶は、食べ終わったあとも重宝します。実際に<ヨックモック>社内では、名刺入れや文具入れ、自宅でお子さんのお菓子やおもちゃ収納として活躍しているそうです。
以上が「シガール」の疑問でした。とくに印象に残ったのは、シガールの製法や缶に込められた細やかな工夫でした。その根底にあるのは日本の「おもてなし」の心が随所に息づいていたのですね。
続いては、シガール以外の定番クッキーについて、素朴な疑問に迫ります!
【定番クッキーの疑問】ラングドシャーは、季節で種類が変わるって本当?
<ヨックモック>のシガールの詰め合わせには、シガール以外のクッキーが何種類か入っています。そのなかで定番の味として思い浮かべるのは、薄焼きのラングドシャー生地のクッキーです。
でも、ラングドシャー生地といっても、ミルクチョコだけでなくホワイトチョコが挟んであったり、アーモンドがのっていたり、チョコのコーティングが片面ではなく全面だったり、サブレ生地もあったり、この前は見かけたクッキーが売ってなかったり…。
その疑問を投げかけたところ、実は<ヨックモック>のシガール以外の定番クッキーは、春夏と秋冬でラインアップを入れ替えていることが発覚!
▼春夏限定のクッキー

出典:<ヨックモック>公式サイト
▼秋冬限定のクッキー

出典:<ヨックモック>公式サイト
「例えば、気温が上がる春夏には、軽やかな口当たりが好まれ、チョコのコーティングを施すと手がべたついてしまうため、クッキーにチョコをサンドする薄焼きタイプを中心に販売しています。
一方で気温が下がる秋冬は、濃厚な味わいが好まれるようになるので、チョコでコーティングされたタイプのほか、サブレタイプやゴロッとしたマカダミアを加えたタイプも登場します」
季節ごとの味わい方や、気温による手に取りやすさまで考えてラインアップされているとは知りませんでした。同じラングドシャー生地のクッキーでも、季節に合わせて少しずつ姿を変える。そうした細やかな工夫から、食べる人への気配りがされていたとは驚きです。
※春夏~秋冬の切り替えのタイミングは店舗によって異なります、詳しくは各店舗へお問合せください。
【三越伊勢丹でしか買えない商品の疑問】どこで何が買える? 新商品が登場するって本当?
<ヨックモック>には、この店舗でしか買えないという限定商品もあります。さらに2026年5月には、伊勢丹新宿店と日本橋三越本店で新商品が発売されるとのウワサ…。どの店舗でどんな商品が買えるのか、詳しく教えてもらいましょう。
●伊勢丹新宿店と日本橋三越本店でしか買えない「フルール・フルール」とは?
東京の伊勢丹新宿店と日本橋三越本店のみで販売されているのが、「フルール・フルール」という限定商品です。<ヨックモック>のブランドシンボルであるハナミズキの花をモチーフにしたラングドシャーを重ね、花が咲いたように詰め合わせた一品。缶を開けた瞬間の華やかさにも目を奪われます。
ラインアップは、伊勢丹新宿店と日本橋三越本店で買える「プレーン」な味と、日本橋三越本店と伊勢丹新宿店(2026年5月18日(月)~販売開始)で買える「宇治抹茶」の2種類です。実は伊勢丹新宿店ではチョコ味の「ショコラ」と、プレーンとチョコの2種が入った「アソルティ」を限定販売していましたが、残念ながら2026年5月をもって販売終了が決まっています。

<ヨックモック>フルール・フルール(20枚入り)1,944円(税込) ※販売期間:通年 ※伊勢丹新宿店、日本橋三越本店限定
バターのやさしいコクと香ばしさがほどける、シンプルだからこそ生地のおいしさをしっかりと感じられる味わいです。軽やかな口どけのなかに、ラングドシャーらしい繊細な風味が残ります。
※取扱い:伊勢丹新宿店 本館地下1階 カフェ エ シュクレ(洋菓子)
※取扱い:日本橋三越本店 本館地下1階 洋菓子

<ヨックモック>フルール・フルール ~宇治抹茶~(20枚入) 1,944円(税込) ※販売期間:通年 ※日本橋三越本店限定、2026年5月18日(月)~伊勢丹新宿店でも販売開始
京都府産「おくみどり」の宇治抹茶は、爽やかな香り立ちで、鮮やかな色味が特徴です。宇治茶らしい濃厚な甘みがバターのコクと重なって、上品な余韻が続く味わいです。
※取扱い:日本橋三越本店 本館地下1階 洋菓子
※取扱い:伊勢丹新宿店 本館地下1階 カフェ エ シュクレ(洋菓子) ※2026年5月18日(月)から販売開始
「フルール・フルールは<ヨックモック>自慢のラングドシャー生地そのもののおいしさを前面に出しています。より魅力を感じていただけるよう、食感にこだわってお作りしています」
「フルール・フルール」は、あえてラングドシャー生地1枚で勝負するクッキー。シガールとはレシピも異なり、軽やかな食感と焼きの香ばしさをよりダイレクトに楽しめるように計算されている、とっておきの限定商品です。
●伊勢丹新宿店で2026年5月に新発売される「ラン ランタン」とは?

<ヨックモック>ラン ランタン(4個入) 1,080円、(10個入) 2,700円(ともに税込) ※販売期間:2026年5月20日(水)~通年 ※伊勢丹新宿店限定 ※写真はイメージです
2026年5月20日(水)、伊勢丹新宿店の洋菓子フロアがリニューアルされるタイミングにあわせて、<ヨックモック>に登場する新しい限定商品「ラン ランタン」。
薄焼きのラングドシャー生地に、なんとアーモンドがキャラメリゼされたフロランタン生地を重ね合わせたという新感覚の焼き菓子です。直径約5cmと小ぶりながら、1枚でも食べ応えのある仕上がり。オンライン販売はなく、店頭のみで販売されます。
これまでの<ヨックモック>にはなかった、見た目も華やかで重厚感のある焼き菓子なので、期待が高まります。コーヒー、ほうじ茶、ワイン、ウイスキー…、お気に入りのペアリングを探してみて!
※取扱い:伊勢丹新宿店 本館地下1階 カフェ エ シュクレ(洋菓子)
●日本橋三越本店で2026年5月に新発売される「ボヤージュ ドゥ フリュイ」とは?

左から時計回りに、<ヨックモック>ボヤージュ ドゥ フリュイ~ナチュール~(1個)、~ショコラ~(1個) 各497円 ※販売期間:2026年5月23日(土)~毎週金・土・日曜日のみ、~ピスターシュ~(1個) 519円(すべて税込) ※販売期間:2026年5月23日(土)~8月31日(月)の毎週金・土・日曜日のみ ※日本橋三越本店限定
2026年5月23日(土)、日本橋三越本店の<ヨックモック>に登場する新しい限定商品「ボヤージュ ドゥ フリュイ」。しかも販売されるのは、毎週金・土・日の週末のみ!
洋酒やスパイスに数か月漬け込んだ熟成フルーツをペーストにし、フィナンシェ生地に練り込んだ贅沢なフルーツケーク。直径約5cmサイズながら、しっとりとした食感とともに、芳醇な香りとバターのコクが重なり、ふくよかな味わいが口いっぱいにゆっくりと広がります。
通年販売されるフレーバーは「ナチュール」と「ショコラ」の2種類。さらに、夏季限定で販売される「ピスターシュ」の1種類。
どれも素材の個性を活かしつつ、まるで宝石のような華やかさが目を引きます。ひと口ごとに表情を変える、少し大人の焼き菓子。ゆっくりと味わいたくなる一品です。
※この商品はアルコールを使用しています。
※取扱い:日本橋三越本店 本館地下1階 洋菓子
<ヨックモック>社員に聞いた「お気に入り」は?
さて、最後に取材にご協力いただいた<ヨックモック>社員のみなさんに「普段プライベートではどんな商品を選びますか?」と質問してみました。
「バレンタインの時期になると、冬限定の『ショコラ シガール』を必ず買います。家族からも頼まれることが多いです」
「社員のなかで人気なのは、秋冬限定の『バトー ドゥ マカダミア』。リッチなサブレ生地にナッツをのせてチョコレートをまとったクッキーです。1個でも満足感があります」
「定番のラングドシャー以外では、アーモンドたっぷりの生地の片面にチョコをつけた、秋冬限定『プラン リュンヌ』です。サクホロ食感とアーモンドの香りがポイントで、大好きなお菓子です」
「実はシガールと同じくらいのロングセラー、秋冬限定『ポーム ド テール』。数か月もかけて漬け込んだフルーツを使ったケーキとバタークリームを、マジパンとチョコで包んだ、コロンとした形のお菓子です。入社当時からリピート買いしています」
いい情報を入手できました! 偶然なのか、秋冬に登場するリッチな味わいのお菓子に票が集まりました。みなさん間違いなく甘党ですね。<ヨックモック>を知り尽くした社員の方のおすすめは、今後の商品選びの参考になりそうです。
【まとめ】長く愛されてきた<ヨックモック>のおいしさは、人から人へ繋げていきたい贈り物
誰もが知る<ヨックモック>。その変わらないおいしさの裏には、繊細な工夫と丁寧な仕事が重ねられていました。
今日からは、手土産やギフトとして「シガール」を贈るとき、今回教えてもらった、知っているようで知らなかったエピソードのひとつを添えることで、「そうだったのか!」と盛り上がり、より心に残るものになりそうです。
この特別な味わいを、あなたは誰に届けますか?
2026年伊勢丹新宿店の洋菓子エリアのリニューアル情報はこちら>>
三越伊勢丹オンラインストアで<ヨックモック>の商品を見る>>
取材協力/<ヨックモック>

1969年に東京・青山で創業した洋菓子ブランド。代表作である「シガール」は、バターをふんだんに使った繊細な味わいと食感で、世代を超えて親しまれています。「菓子は人間の生活に欠くことのできないものである」という精神のもと、オリジナルの製法と徹底した素材選びを追求し続けています。
商品の取扱いについて
記事で紹介している商品は、伊勢丹新宿店 本館地下1階、日本橋三越本店 本館地下1階、銀座三越 本館地下2階にてお取扱いがございます。
※本記事に掲載された情報は、掲載日時点のものです。商品の情報は予告なく改定、変更させていただく場合がございます。
※オンラインストアでは商品によりギフト包装が出来ない場合がございます。詳しくは各商品ページの「ギフト包装」をご確認ください。
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