2024.09.11
【日本橋三越本店】フランス展 2024 やっぱりケーキ! モンブラン、タタン…<イヴァン・シュヴァリエ>も登場!
日本橋三越本店で開催される人気催事「フランス展 2024」。今年はケーキにフィーチャー! みんな大好きモンブランやタタンなど定番のケーキから、注目パティスリー<イヴァン・シュヴァリエ>の人気商品、伝統菓子のオペラ、<ヒューモルガン>の洋酒がしみたサヴァランまで、「今、食べてほしい!」ケーキを担当バイヤーにたっぷりと教えてもらいました。
フランスの本店でしか味わえないアイテムも登場しますので、ぜひチェックしてくださいね!
▼店頭
開催期間:
【Part1】9月25日(水)〜9月30日(月)※最終日午後6時終了
※9月25日(水)はエムアイカード プラス会員さま特別ご招待日
【Part2】10月2日(水)〜10月7日(月)※最終日午後6時終了
※10月1日(火)は、会場準備のため、終日閉場いたします。
会場:日本橋三越本店 本館7階 催物会場
▼オンライン
【Part1/三越フランス展2024のケーキ①】繊細さが光るスイーツをパティシエが会場仕上げで提供<イヴァン・シュヴァリエ>
イヴァン・シュヴァリエ氏は28歳という若さでM.O.F.(フランス国家最高職人章)を取得した、いま最も勢いのあるパティシエ。昨年のフランス展で初めて来場を果たし、大きな話題を振りまきました。そんなシュヴァリエ氏が今年も来場し、会場で腕をふるいます。
こちらは、甘く香る洋梨に、ピーカンナッツとトンカ豆をアクセントに添えたシュークリーム。フランス・ブルターニュ地方に店舗を構え、ブティックの定番品が、日本で買えるのは日本橋三越本店のフランス展だけ! この機会をお見逃しなく。
※取扱い:日本橋三越本店 本館7階 催物会場
シュヴァリエ氏にとって栗は幼少の頃から興味深い素材だったとか。昨年の来日時に東京でモンブランを食べ歩き、フランスに帰国して何度も試作を重ねて行き着いたのが、こちらのモンブランです。
下にメレンゲを敷き、濃厚でなめらかなマロンペーストをたっぷりとしぼったシンプルなつくり。中にはこっくりとした甘みのマロンクリームと細かく砕いたマロンコンフィ。さらに、フレッシュ生クリームがしのばせてあり、カシスの酸味が新鮮なサプライズに! 栗好きを自称するならば、ぜひ賞味したいひと品です。
※取扱い:日本橋三越本店 本館7階 催物会場
【Part1/三越フランス展2024のケーキ②】芳醇なひとくちに心地よい余韻が薫る<パティスリー ポルトボヌール>
埼玉県・北浦和に店舗を構える<パティスリー ポルトボヌール>は、伝統的なフランス菓子を楽しめる人気の洋菓子店。店名には“幸せをはこぶ”という意味が込められ、2015年のオープン以来、お客さまにおいしい笑顔をおとどけしています。
ご紹介するのは<パティスリー ポルトボヌール>でおなじみの「オペラ」。ビスキュイ生地がほろ苦いコーヒーリキュールをしっかり吸っているため、食べた瞬間からじゅわっと広がる大人の味わい。コーヒーと合わせるのもいいけれど、ウイスキーと一緒に堪能するのもおすすめです。
※取扱い:日本橋三越本店 本館7階 催物会場
【Part1/三越フランス展2024のケーキ③】また食べたい! と切望せずにはいられない美味ぞろい<セイスト>
<セイスト>は、製菓の世界大会で1位となったシェフショコラティエ 瀧島誠士氏が率いる、実店舗をもたないスタイルが話題のチョコレートブランド。今回販売するケーキは、組み合わせの妙を楽しめる瀧島氏ならではの構成になっています。
チョコレートのタルト生地とキャラメリゼしたりんごがおいしい「タルトタタン」、シトロンの酸味とカカオの苦み・甘みが互いを引き立て合う「タルトディグニティー」、ヘーゼルナッツのプラリネクリームにカシスのコンフィチュールを合わせた「ムラングシャンティ」、そして生地にバターをたっぷり使った、濃厚でリッチな味わいの「エクレールショコラ」。
どれも驚きだけでなく、「また食べたい!」と思わせるクオリティを兼ね備えているあたりがさすがです。
※取扱い:日本橋三越本店 本館7階 催物会場
【Part2/三越フランス展2024のケーキ④】スペシャリテから伝統菓子まで。銘店が届ける本場の味<ミルモン>
1872年にバスク地方で創業した老舗パティスリー<ミルモン>。王族や貴族が愛したリゾート地ビアリッツにて150年以上の歴史が築き上げた伝統と、シェフパティシェのブリュノ氏により常に革新を続け、永く愛されています。
そんな銘店のスペシャリテが写真中央の「パリ ビアリッツ」。創業145周年を記念してブリュノ氏が考案したオリジナルで、チョコクリーム、アマレナチェリー、グリオット風味のシャンティをたっぷり絞ったボリューム満点なシュークリームです。アクセントとしてバスク産唐辛子の調味料ピマンデスペレットを加えてあるのがポイント。
また、「ベレ バスク」はベレー帽を模したドーム状のチョコレートムース。ベレー帽発祥の地、バスクの伝統菓子。<ミルモン>の「ベレ バスク」はふんわり軽い食感と奥深いチョコレートの味わいが魅力です。
その「ベレ バスク」から派生させたのが、赤い「ベレ ルージュ」。<ミルモン>オリジナルで、こちらはラズベリーとホワイトチョコレートのムース。サブレ生地のザクっとした食感とともに広がる甘酸っぱさがたまりません。
※取扱い:日本橋三越本店 本館7階 催物会場
【Part2/三越フランス展2024のケーキ⑤】見た目も食材の組み合わせも独創的なアイデア満載<エンメ>
スイーツ好きがこぞって訪れる⼈気店として話題の<エンメ>。パティシエの延命寺美也氏が作るスイーツは素材の持ち味を生かした独創的な味わいで、フランス生まれのレストランガイド『ゴ・エ・ミヨ 2023』ではベストパティシエ賞を受賞しました。
まず最初にご紹介するのは、秋の訪れを感じるスイーツ2種。「和栗と和梨のモンブランパフェ」は、みずみずしい和梨のジュレに、ほっくりとした和栗と自家製のきな粉が香る求肥を重ね、和栗のモンブランクリームで仕上げてあります。和梨と和栗がお互いに補完し合うような構成が見事。
もうひとつの「タタンヴァニーユ」は、3時間じっくり焼き上げた紅玉りんごのタルト・タタンをタヒチバニラのムースで包み込んだ、<エンメ>の秋のスペシャリテ。まろやかなりんごの甘さはフレンチスタイルのコーヒーと好相性です。
コロンとしたフォルムが愛らしい「ティラミスサヴァラン」も外せないひとつ。チョコレートの球体の中にはほろ苦いコーヒーのムース、コーヒーとコニャック香るカカオサヴァラン、柑橘のジュレがイン。ティラミスとサヴァランがこんなにも合うなんて! お酒をしっかり効かせた大人の味わいです。
そして「パルファンローズ」は、ベリーのムースの中に胡桃入りホワイトチョコレートのブラウニーや、ミルクチョコレートのガナッシュ、ベリーのジュレを閉じ込めたもの。口にするとバラの香りがふわりと立ち上って優雅なひと時を約束してくれます。
※取扱い:日本橋三越本店 本館7階 催物会場
【Part2/三越フランス展2024のケーキ⑥】フランス菓子に華やかなバニラの香りをまとわせた<ヒューモルガン>
世界中のバニラビーンズを使ったスイーツを提供しているスペシャルティ・バニラ専門店からは、バニラが主役のフランス生菓子2種が登場。インドネシア産プランフォリア品種バニラをたっぷりと練り込んだ「ガトー・ヴァニーユ」は、佐渡島の玄米米粉を使った生地と、アングレーズベースのバタークリームが好相性。極力シンプルにすることで、バニラの香り、素材の味がぐっと際立っています。
もう一方はブリオッシュ生地にラムベースのバニラシロップをたっぷりしみ込ませた「サヴァラン・ヴァニーユ」。エクアドル産タヒテンシス種バニラを贅沢に使用したバニラムースとバニラシャンティイは、バニラの華やかな香りを引き立てる軽やかな味わいが特徴。千葉県南房総市のこもおか農園産のパッションフルーツを使用したトロピカルなジュレがアクセントになっています。本館地下1階の<ヒューモルガン>ではお目にかかれない新商品ですので、サヴァラン好きは忘れずチェックを!
※取扱い:日本橋三越本店 本館7階 催物会場
三越伊勢丹オンラインストアで<ヒューモルガン>の商品をみる>>
目にも舌にも楽しませてくれるケーキの数々、いかがでしたか? 繊細な手仕事で口福に導くケーキは、手土産やホームパーティ、ご自分へのご褒美などにぴったり。ぜひフランス展に足を運んで、とっておきを見つけてください。
【日本橋三越本店 催し物のご案内】
▼店頭
開催期間:
【Part1】9月25日(水)〜9月30日(月)※最終日午後6時終了
※9月25日(水)はエムアイカード プラス会員さま特別ご招待日
【Part2】10月2日(水)〜10月7日(月)※最終日午後6時終了
※10月1日(火)は、会場準備のため、終日閉場いたします。
会場:日本橋三越本店 本館7階 催物会場
▼オンライン
商品の取扱いについて
記事で紹介している商品は、日本橋三越本店 本館7階 催物会場にてお取扱いがございます。
※本記事に掲載された情報は、掲載日時点のものです。商品の情報は予告なく改定、変更させていただく場合がございます。
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