2015.08.31
安心・安全。愛犬と楽しめる「T.sweets.Labo」のスイーツ
ペットショップを訪れると、目移りしてしまうほどたくさんあるペット用のおやつ。デザインも種類も豊富で、なかには「ペットのおやつにしておくのはもったいない!」と思ってしまうような、おいしそうなスイーツも少なくありません。また最近では、ペットに人間と同じような生活習慣病やアレルギーが増えていることから、飼い主の「食」への意識も高まり、無添加やオーガニックのペットフードも多く目にするようになりました。
人にも犬にも安心でおいしいスイーツ
自分たちが安全・安心な食べものを選ぶように、愛するペットにも、安心な素材で作られたものを食べさせたい。そんな思いから生まれた、飼い主と愛犬が一緒に食べられるおやつがあります。それが「T.sweets.Labo」のスイーツです。
「もともとうちの工房は、無添加で白砂糖を使わないカラダに優しいスイーツを作っていたのですが、あるとき愛犬家の方から、同じ食材で犬用のバースデーケーキができないかと相談をいただきまして。それをきっかけに研究を重ね、普段使っている材料から犬に負担のかかる材料を省いたスイーツを作るようになりました。だから、ペットフードとして作ったものではなく、あくまで『飼い主と愛犬が一緒に食べられる』スイーツなんです」。
そう語るのは、「T.sweets.Labo」店長の柘植孝之さんです。都内の三つ星フレンチレストランで修行し、国内外で経験を積んだあとに独立。お米を発酵させて糖化した麹甘酒など天然の甘味料を使ったスイーツを、インターネットで販売している柘植さん。伊勢丹オンラインストアで販売されている「フローズンデザート」「米粉のワッフル」もまた、そんな「T.sweets.Labo」のポリシーから生まれたスイーツなのです。
「フローズンデザートには添加物を使わず、てんさい糖やメープルなど天然素材の味や甘さを活かしています。ワッフルも砂糖不使用。米粉と野菜で甘みを出しています。少し甘さが足りないと感じるかもしれないので、ワンちゃんにはそのままで、飼い主さんが食べるときははちみつをかけるなどして調整していただくと、よりおいしく召し上がれると思います」。
愛犬と一緒に楽しむおやつの時間は「心の栄養」
ペットに甘いものを食べさせることに抵抗を感じる人もいるかもしれません。でも天然の糖分には、活力となる栄養素もたっぷり含まれています。柘植さんとお付き合いのある麹甘酒屋さんのトイプードルは、毎日小さじ一杯の甘酒を食べているせいか、とても元気で毛ヅヤもいいのだとか。「食べ過ぎにさえ気をつければ、糖分も大切な栄養素なんです」。
そして、一緒に食べることは「心の栄養」にもなります。「愛犬家の方はよく、自分が食べているものをワンちゃんに少し分けてあげたりしますよね。このスイーツは、そういうコミュニケーションにもぴったりだと思います。商品に付けている<nakayoku>というタグは、『一緒に仲良く食べてほしい』という思いを込めたものなんです」。
自分で食べて納得したものを与えられる安心感と、おやつの時間を一緒に楽しむことでベストフレンドとしての絆も深められる「T.sweets.Labo」のスイーツ。飼い主さんたちの評判はとてもいいそうですが、ワンちゃんたちの反応は……?
「喜んで食べてくれますよ。うちのスイーツを食べたことがある近所のワンちゃんが、散歩の途中で工房の前で立ち止まって、ジッとこちらを見ていることがあって。きっと気に入ってもらえたんだと思います(笑)」。
商品の取扱いについて
記事で紹介している商品は、伊勢丹オンラインストアでお買い求めいただけます。
また、エムアイわんダフルでは、おいしさやデザインにこだわった、ペットとの暮らしを楽しくするペット用品をご紹介しております。
※本記事に掲載された情報は、掲載日時点のものです。商品の情報は予告なく改定、変更させていただく場合がございます。
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