2024.10.09
銀座三越「ぎんみつお茶パーティー」2024開催。スイーツと楽しむお茶に注目! 煎茶、チャイ、台湾茶…
銀座三越では、2023年秋に好評を博したスイーツとお茶を楽しむイベント「ぎんみつお茶パーティー」が、今年も2024年10月23日(水)~10月28日(月)の6日間、銀座三越 新館7階 催物会場で開催されます。
会場で披露されるイートイン、スイーツ、お茶のイベント3本柱のなかから、今回はお茶に注目。煎茶、抹茶、紅茶のほかにも、チャイやハーブティー、台湾茶など多種多様なお茶の名店から、担当バイヤーにおすすめの5ブランドを教えてもらいました。
そのうち4ブランドは初出店です。新しいお茶の世界が広がる会場に、ぜひ足を運んでみて!
▼店頭
会場:銀座三越 新館7階 催物会場
開催期間:2024年10月23日(水)~10月28日(月)※最終日午後6時終了
▼オンラインストア
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【ぎんみつで広がるお茶の世界① 日本茶】秋季限定の熟成新茶。熟して叶う香りと旨みを味わう<東京繁田園茶舗>
初出店の<東京繁田園茶舗>は、埼玉・狭山での茶園開園にその歴史を持つ日本茶の名店です。昭和22年に東京・阿佐ヶ谷に支店を設立し、国内外の品評会で高い評価を受けています。
なかでも「熟成新茶 まきぞの」は秋季限定茶として高い人気を誇る特別なお茶。春に登場する通常の新茶に対し、「まきぞの」は春に収穫した新茶を低温でひと夏熟成させて秋に完成を迎える、まさに「熟成新茶」なのです。
冷蔵技術のなかった時代の茶葉の長期保管法は、新茶を壺に入れ、蔵の奥や山中で熟成させたものを秋に取り出す、というもの。その技法を現代版に復刻し、さらに伝統的な最終工程「狭山火入れ」によって引き出される甘く芳ばしい香りと、熟成茶ならではのまろやかでコクのある味わいは、飲むごとに新たな魅力を感じさせます。
美味しい淹れ方は、茶葉5g、75℃のお湯120mlに茶葉5g、45秒の抽出がベストタイミング。お茶のもつストーリーと共に手土産にすれば、楽しい時間をさらに盛り上げてくれそう!
※取扱い:銀座三越 新館7階 催物会場
【ぎんみつで広がるお茶の世界② チャイ】心を満たすスパイスの香り<uRn. chAi&TeA>
東京・恵比寿や日本橋、新宿に店舗を構える<uRn.chAi&TeA>(アーン チャイ&ティー)。チャイ好きが「ほかでは味わえない!」と口を揃えるこだわりの専門店が銀座三越に初出店です。
お披露目される「エッセンシャル チャイ GIFT BOX」は、茶葉とスパイスをオリジナルレシピで調合した、6種類のパウダーチャイのセット。時間の経過で雰囲気が変わる優しいスパイスの香りが心地よく広がり、ひと口飲むたびに異国の光景が広がるよう。
なかでも「The Original」は、芳醇な香りのアッサム、花のような香りのウバ、そこにジンジャー、シナモン、カルダモン、コリアンダーシード、クローブ、ブラックペッパーなどと黒糖で精製されているのだとか。なんとも複雑! それでいて味に調和を感じるのは、ブレンド技術の高さゆえ、ということでしょう。
ホットでもアイスでも手軽に楽しめるチャイのセットで、お気に入りのブレンドを見つけてみてはいかがでしょうか。
※取扱い:銀座三越 新館7階 催物会場
【ぎんみつで広がるお茶の世界③ 台湾茶】台湾の伝統が香る、甘美なひととき<茶嘉葉>
東京・阿佐ヶ谷に店舗を構える台湾茶専門店<茶嘉葉>(ちゃかば)は、台湾のお茶が気軽に楽しめる古民家風カフェ。店内に飾られたモダンなデザインの「台湾マジョリカタイル」や雑貨も評判の注目店が、銀座三越に初出店です。
人気なのは飲みやすさからオーダーする人が多いという「東方美人茶」。それもそのはず、台湾四大銘茶のひとつです。その製造方法は独特で、あえてウンカという昆虫に食べさせた茶葉を高発酵させ、軽い焙煎で仕上げているのだそう。熟した果実やはちみつのような華やかな香りが特徴的で、柔らかい甘みの余韻が残る一杯です。
おすすめは80~85℃のお湯100mlに対して茶葉1~2g。お湯を注ぎ足して4、5煎ほど美味しく飲むことができます。細かい作法があるのかと思いきや、気負わずに楽しむこともできるのですね。パッケージには美しいマジョリカタイル柄が施され、異国情緒のなかに懐かしい雰囲気も感じる台湾茶は、気軽な贈り物にもぴったりです。
※取扱い:銀座三越 新館7階 催物会場
【ぎんみつで広がるお茶の世界④ ブレンドティー】0.1gのこだわりが生む、島の恵みに包まれるお茶<さどのめぐみっ茶>
初出店の<さどのめぐみっ茶>は新潟・佐渡島で、島に自生する野草を素材にしたブレンドティーを製造する、ハーブティー愛好家に人気のブランド。飲んだときに笑顔になれるよう、店主が心を込めて0.1g単位で茶葉を調合しているという心意気も、ファンの心を掴んでいるひとつです。
今回登場するのは「ティーハウス ウィッチクラフトシリーズ」の3品。SNSと連動した「あの島には魔女が住んでいる」から始まる物語に沿ったお茶は、ネーミングもパッケージデザインもとってもユニーク。
朝、昼、夜がモチーフになっていて、「二度寝禁止」は朝で、いちじくの葉。「サボり魔のあくび」は昼で、柿の葉。「夜のとばり」は夜で、くろもじのブレンド。生活のリズムや飲みたいタイミングに合わせてお茶を選ぶのも楽しい作業です。
丁寧につくられたすっきりとしたお茶は、心地よい時間を運んでくれそう。それぞれ販売個数が限られているので、気になる方はお早めに。
※取扱い:銀座三越 新館7階 催物会場
【ぎんみつで広がるお茶の世界⑤ ハーブ&紅茶】秋の香りが広がる優雅な時間<ハーブティー専門店 ウッドチャック>
東京・押上に店舗を構える<ウッドチャック>は、「飲みやすくて美味しい」が自慢のハーブティー専用店。常時130種類以上のブレンドがあり、あまりの美味しさにこれまでの苦手意識がなくなった、という常連さんも多数いるのだとか。
今回登場するのは、キンモクセイの花をふんだんに使用し、選び抜かれたハーブと上質なアールグレイをブレンドした「キンモクセイ紅茶」。飲むと心がフッと軽くなるような、安らぎを感じる味わいです。
ティーパック1つで400mlほどのお茶がつくれますが、濃いと感じたら差し湯をして好みの味にできるのもうれしいポイント。香りと味わいを最大限に楽しむには、渋みが出ないよう蒸らし時間を2~3分ほどにするのがコツなのだそう。濃いめに入れて氷が入ったカップに注げばアイスティーにもなります。
ふんわりと漂うキンモクセイと紅茶。そんな秋の幸せな香りで、お部屋を満たしてみるのもステキ♡
※取扱い:銀座三越 新館7階 催物会場
三越伊勢丹オンラインストアで<ハーブティー専門店 ウッドチャック>の商品をみる>>
今回のぎんみつお茶パーティーは、銀座らしくお茶や喫茶の文化を深掘りするイベントです。ご紹介したお茶のほかにも、恒例の美味しいスイーツやイートインコーナーも充実。秋の豊かな香りが漂うぎんみつに、銀ブラ気分で出かけてみては?
【銀座三越 催物のご案内】
▼店頭
開催場所:銀座三越 新館7階 催物会場
開催期間:2024年10月23日(水)~10月28日(月)※最終日午後6時終了
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商品の取扱いについて
記事で紹介している商品は、銀座三越 新館7階 催物会場にてお取り扱いがございます。
※本記事に掲載された情報は、掲載日時点のものです。商品の情報は予告なく改定、変更させていただく場合がございます。
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