2024.09.19
パリ発<アンジェリーナ>の人気モンブラン、焼き菓子、ロールケーキを全紹介【日本橋三越本店】
1903年にパリで誕生したサロン<アンジェリーナ(ANGELINA)>。創業以来、100年以上も変わらぬレシピで作られている看板スイーツ「モンブラン」は、パリジェンヌのみならず、世界中のファンを魅了し続けています。
今回は、東京・日本橋三越本店に店舗を構える<アンジェリーナ>で買えるアイテムを一挙にご紹介! パリ本店と同じオリジナルモンブランや日本限定のデミサイズはもちろん、知る人ぞ知るホールタイプ、ミニサイズ8個入り、濃厚なチョコのモンブラン、ロールケーキタイプ、月や季節替わりのモンブランも注目です。さらにマロンサンドやフィナンシェ、マドレーヌの焼き菓子もあるので、お見逃しなく。
頑張った日の自分へのご褒美や、自慢できる手土産としてもおすすめのスイーツたちを、ぜひチェックしてみてください。
※この記事は、過去記事を情報更新して公開しています
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【ブランド解説】パリ発<アンジェリーナ>とは? 100年以上愛され続けるモンブランが人気
1903年パリに創業した歴史あるサロン<サロンド・テ・アンジェリーナ>は、著名なフランスのデザイナーにも愛された、世界的な名店です。店の看板アイテムはなんといってもモンブラン。100年を超えて愛され続ける味わいを求めて、今なお多くの人でにぎわいます。
1984年には、日本1号店として銀座プランタン(現在は閉店)に<アンジェリーナ>が誕生。オープン時には、「パリで食べた思い出の味が、日本でも食べられる!」と感激した人も多いとか。日本でもこれまで数々のメディアで取り上げられており、モンブランを求めて行列ができる日も少なくありません。
では、さっそくその<アンジェリーナ>のモンブランからチェックしてみましょう。
【アンジェリーナのモンブラン①】濃厚なマロンペーストとたっぷりのクリームの定番モンブラン
<アンジェリーナ>といえば、外せないのがモンブラン。パリ本店と同じレシピで作られた看板アイテムです。マロンペーストは、パリから直輸入したものを使用。ひと口食べると、濃厚でもっちりとした食感が口いっぱいに広がります。
<アンジェリーナ>のモンブランの特徴は、スポンジを使用していないこと。マロンペーストの中には、ふわふわのクリームがたっぷり入っています! ミルキー感あふれるクリームは、濃厚なマロンペーストとの相性満点です。
下に敷いたサクサクのメレンゲが程よいアクセントに。甘みが強いので、コーヒーや紅茶とよく合います。
【アンジェリーナのモンブラン②】サイズバリエにも注目。パリ本場「オリジナル」は日本版「デミサイズ」のなんと約1.5倍!
<アンジェリーナ>のモンブランにはサイズ展開があることでも知られています。一般的なモンブランのサイズに相当する「デミサイズ」は、日本限定のサイズです。パリ本店でも親しまれている「オリジナル」はなんと1.5倍もの大きさ! モンブラン好きにはたまらない、食べ応えある大きさです。甘いもの好きの方に手土産や贈り物として持っていけば、喜ばれること間違いなしです。
【アンジェリーナのモンブラン③】直径15cmのホールタイプ。カットしてシェアする楽しみあり!
さらに、パリ本店で親しまれている「オリジナル」よりも上をいく特大サイズが、こちらの「キャトルモンブラン」。好きなサイズにカットして、みんなでシェアして楽しめるモンブランのホールケーキです。
【アンジェリーナのモンブラン④】1箱に8個入った小さなサイズは日本限定。パーティー手土産におすすめ!
日本限定サイズとして1箱に8個入った「プチモンブラン」も必見です。ひと口ふた口で食べられる小さなサイズですが、味わいは本格派。持ち寄りランチやパーティーのデザートとしてぴったりなので、手土産にすれば喜ばれること間違いなし!
※取扱い:日本橋三越本店 本館地下1階
【アンジェリーナのモンブラン⑤】モンブランと同じペーストを使用。シェアできるロールケーキ
モンブランと同じマロンペーストを贅沢に使用したロールケーキ。実はこちら、日本国内の<アンジェリーナ>で唯一、スポンジ生地を使用したケーキなんです!
メレンゲを使用していないので、モンブランより口に広がる甘さは控えめ。3〜4等分ほどにカットできるので、ホームパーティーでシェアするのにぴったりです。
※取扱い:日本橋三越本店 本館地下1階
【アンジェリーナのモンブラ⑥】まるで濃厚な生チョコ!? カカオ香る上品な味わいは日本限定
モンブランとチョコレートを掛け合わせた「モンブランオショコラリッシュ」も、1年中購入できる定番アイテムです。サイズは「モンブランデミサイズ」と同じ、こちらも日本限定アイテムです。
チョコレートを練り込んだマロンペーストは、生チョコのように濃厚! 中は、通常のモンブランと同じクリーム。コクのあるカカオの風味が、甘さ控えめのクリームと絶妙なハーモニーを奏でます。通常のモンブランと一緒に買って、味を食べ比べてみるのもおすすめです。
※取扱い:日本橋三越本店 本館地下1階
【アンジェリーナのモンブラン⑦】新しい美味しさ発見!「今月のモンブラン」と「季節のモンブラン」
実は日本橋三越本店の<アンジェリーナ>では、定番モンブランとは違った、期間限定のフレーバーが登場します。それが月替わりの「今月のモンブラン」と「季節のモンブラン」です。
2024年9月「今月のモンブラン」はスイートポテト!
2024年「今月のモンブラン」は、9月スイートポテトモンブラン(上写真)。以降のラインアップの予定は以下の通りです。
2024年10月 パンプキンモンブラン
2024年11月 メープルモンブラン
2024年12月 紅茶モンブラン
2025年1月 オランジュキャラメルモンブラン
2025年2月 エスプレッソモンブラン
2025年3月 桜モンブラン
2025年4月 ハチミツモンブラン
2025年5月 黒糖きな粉モンブラン
※上記は変更になる可能性もあります。
2024年9月~12月22日の「季節のモンブラン」は和栗♡
年4回のペースでフレーバーが変わる季節のモンブラン。2024年秋は日本産のやさしい味わいの和栗のモンブランが登場。以降のラインアップの予定は以下の通りです。
2025年冬(1月7日~3月14日) 抹茶モンブラン
2025年春(3月15日~4月30日) 苺のホワイトモンブラン
※上記は変更になる可能性もあります。
その季節やその月でしか味わえない、バリエーション豊かなモンブランは、新しい発見を与えてくれること間違いなし! ぜひ店頭でチェックしてみてください。
以上が<アンジェリーナ>のモンブランのご紹介でした。
続いて、モンブラン以外のお菓子に注目していきましょう。実は<アンジェリーナ>では「焼き菓子」も販売されているのをご存知ですか? 日持ちするので、ちょっとしたおやつや手土産にぴったりなんです。では、ご紹介していきましょう!
【アンジェリーナの焼き菓子①】バターの風味豊かなクッキー生地でマロンペーストをサンド!
マロンペーストを焼き菓子で堪能できるのがこちら。しっとり焼き上げられたクッキー生地で、やさしい甘さのマロンペーストを挟んで焼き上げています。
バターをたっぷり練り込んだクッキー生地が、マロンの味わいをしっかりと引き立てます。なお冬季限定で、マロンサンドをチョコレートでコーティングした「マロンサンドショコラ」の販売もあるので、ぜひチェックを!
※取扱い:日本橋三越本店 本館地下1階
【アンジェリーナの焼き菓子②】アーモンドがほんのり香る! しっとり食感のフィナンシェ
続いては、フランス生まれの焼き菓子の定番、フィナンシェをご紹介。外はさっくり、中はしっとりした生地をひと口食べると、アーモンドの香ばしさがふわっと香ります。
シンプルな味なので、お子さまからご年配の方まで、どんな方にも喜ばれるはずです!
※取扱い:日本橋三越本店 本館地下1階
【アンジェリーナの焼き菓子③】オレンジの風味がアクセントに。ふんわり焼き上げたマドレーヌ
フィナンシェ同様、マドレーヌも人気の焼き菓子のひとつ。はちみつの風味を感じる生地にはオレンジペーストが練り込まれており、爽やかさをプラスしています。やさしい甘さで、紅茶やコーヒーなど、ティータイムのお供にどうぞ。
※取扱い:日本橋三越本店 本館地下1階
定番のモンブランのほかにも、ショコラ風味やロールケーキ、期間限定のモンブラン、焼き菓子… と、豊富なラインナップが揃う<アンジェリーナ>。その多彩な魅力をぜひ手土産やホームパーティーなど、さまざまなシーンで楽しんでみてください。
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商品の取扱いについて
記事で紹介している商品は、日本橋三越本店 本館地下1階 洋菓子/アンジェリーナにてお取扱いがございます。
※本記事に掲載された情報は、掲載日時点のものです。商品の情報は予告なく改定、変更させていただく場合がございます。
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