2015.10.25
アツアツ、ひんやり、フランス菓子「クルスタッド」がブーム目前!?
パンケーキやクロワッサンとドーナツを掛け合わせたクロナッツなど、流行が次々と生み出されるスイーツ業界。次なるブームが予感されているのが、フランス風アップルパイ『クルスタッド』です!
その魅力を探るべく、鎌倉の人気店『Laine Sucre sale (レネ シュックレ サレ)』へ実際に食べに行ってみることに。
今注目のスイーツ「クルスタッド」とは?
クルスタッド(=Croustade)とはフランス語で「殻」という意味を持つ、フランス南西部発祥の料理。『Laine Sucre sale』のマダム、レネ・伊純さんによると、
「中に包むものによって甘いものや、しょっぱいものなど様々なレシピがあります。中にアーモンドクリームやカスタードクリーム、りんごなどを入れて焼き上げたお菓子『クルスタッド・オー・ポム』は、日本でも知られているのではないでしょうか」
とのこと。
『Laine Sucre sale』のクルスタッドは、シェフの出身地であるノルマンディーの代表的な食材、乳製品やりんご、カルヴァドス(りんごのお酒)などをふんだんに使い、他にはないオリジナルのデザートに仕上げているといいます。
アツアツ、ひんやりのできたてをいただきます
『Laine Sucre sale』では、注文を受けてからオーブンで焼きあげるスタイル。焼きあがったら塩キャラメルソースを敷いたお皿の上にのせ、ホイップクリーム、またはバニラアイスクリームをトッピングして完成です。
パリパリに焼きあげられた生地の食感、その中はアツアツのクリームとりんご。塩キャラメルソースと冷たいクリームを混ぜながら、ゆっくり味わう『クルスタッド』は絶品!
できたてを味わうデザートなので、残念ながらテイクアウトはできませんが、ここに来ないと食べられない、という貴重さも魅力なのです。
「コーヒーや紅茶もご用意していますが、ぜひスパークリングワインやシードルと一緒に召し上がってみてはいかがでしょうか」とはレネさんからのレコメンド。
そう「クルスタッド」は発泡性の軽いお酒ともマッチする大人のデザートなのです。
鎌倉では早くも人気が広がりつつある『クルスタッド』。日本中にブームが来るのももうすぐかも。
※本記事に掲載された情報は、掲載日時点のものです。商品の情報は予告なく改定、変更させていただく場合がございます。
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