2020年のキーワードは「ホーム」です。これは実際の家や家族も意味していますし、心の寄りどころも含みます。自分の原点に戻り、人生の軌道修正をしていく年になりそうです。
気持ちが外よりも内に向かい、刺激よりも安定を求めるようになります。また、「今の生き方でいいのだろうか」、そんな自分探しが始まる年でもあります。次のチャンス期がくる前に、家族や恋人のほか、親友との関係やライフスタイルといった、自分の基盤を整える時期です。地に足のついた視点で物事を見るようになるので、やや保守的な考え方になりがち。仕事や金銭面に関しては、確実性を重視するようになるでしょう。
家で過ごす時間や、家族との交流を増やすことが一番のリラックスに。心安らぐひとときを過ごすことで気持ちが落ち着き、自分の進むべき方向性が見えてきます。部屋の整理整頓やリフォームなど、住環境を整えることが開運につながります。親しくなりたい人がいるなら、自分の“ホーム”へ招きましょう。家でも、馴染みのお店でも構いません。大切なのはあなたがくつろげる場所であること。恋愛運は安定しつつ上向き、穏やかな運勢です。
対人運は安定していますが、1月のみコミュニケーショントラブルに気を付けて。旅は4月から7月にリゾート地が吉。パワーを得られます。
恋愛よりも結婚に意識が向かう年です。普段は、恋をしていても自分のペースを守れる天秤座。しかしこの時期は“愛されたい”願望が強まるので、気になる人が現れると恋愛のために多くの時間を費やすことになりそう。結婚を前提とした真剣な恋愛の暗示が出ています。
2月から4月は恋愛運が上昇します。出会いに恵まれ、異性からも人気が出る時期です。人付き合いの上手な友人に紹介をお願いすると、恋のキューピッドになってくれそうです。2020年は恋愛への意欲が高いものの、いざ始まってみると慎重に関係を深めていく交際になりそうです。あわせて洞察力が鋭くなるので、相手のタイミングに合わせて恋愛を進めることができるでしょう。カップルは7月以降にパートナーとの関係が次の展開へと発展します。
堅実な姿勢で仕事に取り組める年です。細かく忍耐力のいる業務もきっちりとこなせます。ただ、覇気というものがやや欠けがちに。それは心のどこかに「この仕事をこのまま続けていいのだろうか」という漠然とした不安があるからです。それでも仕事中は業務に没頭し、雑念を振り払うことができるので、注意散漫にはならないでしょう。着実に進み、何かひとつプロジェクトをやり遂げれば意欲が復活します。主張の強い上司や同僚に振り回されやすいので、自分のペースを保つことが大事です。
3月から6月は、運勢が好調で業務がスムーズに進みやすいとき。その後は責任ある役割が課せられたりと、厳しい任務を担うことになりそうです。でもそれを着実にクリアすれば、またさらに成長できるでしょう。
金星が財運に幸運を与えてくれます。あなたが欲しいと思っていたものをプレゼントされたり、食事をごちそうされる機会が増えたりと、人が金運を運んできてくれる運勢です。知恵や情報にも恵まれるので、お金の話題になったら聞き役に徹するほうがよいでしょう。一方で金銭感覚が保守的になり、自分でお金を動かすのはあまり気が進まない時期。貯蓄や保険契約の見直し、通信や公共料金のスリム化といった工夫が効果的です。
3月中旬から4月は財運が高まるので、この時期に貯蓄計画を立ててアクションを起こしてください。9月から12月にかけても金運が上昇します。これは、お金を「動かす」運勢なので、使うことでまたお金が入ってくる金運。住環境の改善も運気アップに繋がるので、そこにはお金を使うようにしましょう。
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