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2023.09.13

日本橋三越「フランス展2023」開催! 個性的な焼き菓子「ケーク」8選。手土産にも♡

<カズベイク>ケークのイメージ

東京・日本橋三越本店で、毎年好評の「フランス展2023」が今年も開催されます! 期間は【PART1】2023年9月27日(水)~10月2日(月)と、【PART2】2023年10月4日(水)~10月9日(月・祝)の12日間。日本橋三越本店の開館350周年も兼ねて、お菓子や紅茶、雑貨など、フランスらしいおしゃれなアイテムが勢揃いします。

今回の記事では、バター香るフランスの焼き菓子「ケーク」にフォーカス! 三越日本橋本店350周年を記念して作られた世界的パティシエのオリジナルのケークなど、数量限定のアイテムもあるので、気になるものはお急ぎを。手土産としても喜ばれるものばかりです。

なお、店頭に先駆けて2023年9月13日(水)午前10時~10月8日(日)午前10時までの間、オンラインストアも開設されます。オンラインストアでしか扱いのないアイテムもあるので、こちらも併せてチェックを!

「三越フランス展 2023」

▼店頭

開催期間:
【PART1】2023年9月27日(水)~ 10月2日(月)午前10時〜午後7時 ※10月2日(月)は午後6時終了
【PART2】2023年10月4日(水)~10月9日(月・祝)午前10時〜午後7時 ※10月9日(月・祝)は午後6時終了

※10月3日(火)は会場準備のため、終日閉場いたします。

会場:日本橋三越本店 本館7階 催物会場

※エムアイカード会員さまご本人さまに限り、開店時間前の先行入場を実施いたします。
詳しくはこちらをご覧ください。

▼オンライン

特設オンラインストアはこちら>>

開催期間:2023年9月13日(水)午前10時~10月8日(日)午前10時

三越伊勢丹の物産展はこちら>>

フランスの定番焼き菓子「ケーク」とは?

フランス語の「ケーク(cake)」とは、小麦粉、砂糖、バター、卵を混ぜてパウンドケーキ型で焼き上げたバターケーキのことを指します。フランスの家庭で昔から作られ続けている、焼き菓子の定番です。ちなみにケークは甘いスイーツに限らず、塩気が効いたしょっぱい「ケーク・サレ」もあります。

素材も見た目もシンプルなものが一般的でしたが、近年は、細身の型で焼き上げたモダンなスタイルから、ナッツやドライフルーツを飾った華やかなものまで、新しいスタイルのケークが続々と登場しています。

今回は、フランス展に登場するブランドから、8つのケークをピックアップします!

【三越フランス展2023のケーク①】天才ショコラティエの限定マロンケーク<イヴァン・シュヴァリエ>

<イヴァン・シュヴァリエ>ガトーヴォヤージュ マロン

<イヴァン・シュヴァリエ>ガトーヴォヤージュ マロン(1本) 5,940円(税込) ※販売期間:【PART1】2023年9月27日(水)〜10月2日(月)、日本橋三越本店限定 ※各日限定15点

優れたフランスの職人に授与される称号「M.O.F.(フランス国家最優秀職人章)」を、28歳で獲得したショコラティエのイヴァン・シュヴァリエ氏が、ブルターニュ地方レンヌにオープンした<イヴァン・シュヴァリエ>。2023年で創業350周年を迎える日本橋三越本店のために、天才ショコラティエと呼ばれる彼が自ら手掛けた、オリジナル限定ケークが登場します。

「ガトーヴォヤージュ マロン」は、イヴァン氏が幼少期に家族と食べた焼き栗の味を表現したという一品。オーブンで焙煎した栗粉によって芳しい香りを表現し、栗のペーストとクリーム、バニラの風味でより奥行のある味に仕上げています。

苦めのコーヒーと合わせると、その多層な味わいがさらに引き立ちます。

※取扱い:日本橋三越本店 本館7階 催物会場

【三越フランス展2023のケーク②】まるで半生菓子! レモン香る爽やかなケーク<レガレヴ>

<レガレヴ>ケイクパリジャン(シトロンパボ)

<レガレヴ>ケイクパリジャン(シトロンパボ)(1個) 2,601円(税込) ※販売期間:【PART2】2023年10月4日(水)〜10月9日(月・祝) ※限定100点限り

本場フランス仕込みのアシェットデセール(デザートプレート)が評判の、鎌倉に本店があるカフェレストラン<レガレヴ>。今回のフランス展で紹介されるのは、レモンとポピーシードを組み合わせたケークです。

マスカルポーネチーズを練り込んだしっとりした生地に、レモンのさわやかな酸味とポピーシードのプチプチした食感が好相性! 生地にレモンのガナッシュを塗っているため、半生菓子のような感覚で食べられます。冷蔵庫で冷やしてから食べると、ホワイトチョコのコーティングのパリッと食感が楽しめます。

※取扱い:日本橋三越本店 本館7階 催物会場

三越伊勢丹オンラインストアで<レガレヴ>の商品をみる>>

【三越フランス展2023のケーク③】3層構造のチョコレート香る濃厚なショコラケーク<セイスト>

<セイスト>ケークショコラ

<セイスト>ケークショコラ(1個) 5,940円(税込) ※販売期間:【PART2】2023年10月4日(水)〜10月9日(月・祝) ※各日限定10個

通販はなく実店舗はもたないという新しいスタイルにも関わらず、催事などに出店すれば多くの人が押し寄せるチョコレートブランド<セイスト>。

今回販売するのは、3種の異なるカカオで奥行きのある味わいに仕上げた繊細なケークです。生地はエクアドルのブランド<REPÚBLICA DEL CACAO(リパブリカ デル カカオ)>のチョコレートに、フランスの栗とブランデーを合わせ、しっとりとした食感に。ナッツとチョコレートをペースト状にしたジャンドゥージャ・レでまろやかな味わいに仕上げ、アーモンドとメレンゲが軽やかさを演出します。

冷やすとテリーヌショコラのような濃厚な口当たりに。少し温めるととろけてフォンダンショコラのような味わいに変化します。お好みの食べ方でどうぞ。

※取扱い:日本橋三越本店 本館7階 催物会場

【三越フランス展2023のケーク④】りんごの酸味と甘みがギュッと凝縮されたタルトタタン風ケーク<ガレ ガレ>

<ガレ ガレ>ケーク タタン

<ガレ ガレ>ケーク タタン(1本) 4,001円(税込) ※販売期間:【PART2】2023年10月4日(水)〜10月9日(月・祝) ※各日限定20点

ガレット・デ・ロワをはじめ、フランスの焼き菓子を催事中心に販売する<ガレ ガレ>。多くの名店を渡り歩いたシェフの大澤智弥氏がフランス各地の郷土菓子を現代風にアレンジし、その美味しさを伝え続けています。

今回ご紹介するのは、この時期収穫できるりんごの中でも、特に品質の良い品種を使用し、こだわって作ったタルトタタンのようなケーク。りんごが持つ甘味や酸味を最大限に引き出すため、火入れにこだわり抜いたとのこと。パイ生地の香ばしさが美味しさを引き立てます。

時間を置くと熟成が進むので、ぜひ味わいの変化を楽しんでみて。

※取扱い:日本橋三越本店 本館7階 催物会場

【三越フランス展2023のケーク⑤】茶葉×チョコの個性的なケーク2種セット<カズベイク>

<カズベイク>木苺とダージリンのケークショコラ&ジャスミン茶とマンダリンオレンジのケークショコラブラン2個セット

<カズベイク>木苺とダージリンのケークショコラ&ジャスミン茶とマンダリンオレンジのケークショコラブラン2個セット(各種1個) 850円(税込) ※販売期間:【PART2】2023年10月4日(水)〜10月9日(月・祝)

2022年夏にオープンした、埼玉県さいたま市のパティスリー<カズベイク>。レストラン出身の妹尾和矢氏が手掛けるデザートは、大人が喜ぶ素材の組み合わせが特徴です。

今回のフランス展では、世界のパティシエが愛用するヴァローナ社の高級チョコレートを使用した2種類のケークのセット。「ケークショコラ」は、カカオ64%の「マンジャリ」を生地に使い、木苺とダージリンシロップを練りこんで焼き上げた一品。「ケークショコラブラン」はカカオ35%のホワイトチョコレート「イボワール」を使用し、ジャスミン茶やマンダリンオレンジを組み合わせたケークです。

ダージリンティーやジャスミン茶とのマリアージュがおすすめです。

※取扱い:日本橋三越本店 本館7階 催物会場

【三越フランス展2023のケーク⑥】手土産にも! 秋らしい素材を練り込んだケーク4種<ビスキュイトリーシュクルリ>

<ビスキュイトリーシュクルリ>パウンドケーキ4種詰め合わせ

<ビスキュイトリーシュクルリ>パウンドケーキ4種詰め合わせ(4個) 2,160円(税込) ※販売期間:【PART2】2023年10月7日(土)〜10月9日(月・祝) ※限定70箱

東京・神楽坂で洋菓子教室を主宰する菓子研究家・加藤里名氏のブランド。フランス菓子をベースにして、「焼き菓子をきっかけに会話が弾む、どこか落ち着くお菓子」を目指し、素材の食感にこだわって作られています。

今回のイベントにお目見えするのは、素材の良さが活きるよう焼き上げた4種のケーク。「栗の渋皮煮を加えたマロン」「河内晩柑マーマレード」「キャラメルマーブルくるみ」「濃厚ショコラ」の秋らしい詰め合わせです。

菓子箱には加藤氏のお父様が描いたという風景画が。手土産にピッタリのアイテムです。

※取扱い:日本橋三越本店 本館7階 催物会場

【三越フランス展2023のケーク⑦】栗の甘みが引き立つ! ほろ苦いキャラメルのマーブルケーク<ル・プティ・シトロン>

<ル・プティ・シトロン>ケーク・オ・マロン・キャラメル

<ル・プティ・シトロン>ケーク・オ・マロン・キャラメル(1個) 648円(税込) ※販売期間:【PART2】2023年10月7日(土)〜10月9日(月・祝) ※限定70点

<ル・プティ・シトロン>は、菓子研究家・西山朗子氏が主宰する、二子玉川の少人数制フランス菓子教室。パリの<ピエール・エルメ・パリ>での研修時代、フランス各地を訪ねて触れた地方菓子や家庭菓子の魅力を紹介しています。

今回出品するのは、キャラメルとマロンを生地に練り込んだ一品。カソナード(サトウキビ100%のフランス産ブラウンシュガー)を煮詰めたキャラメルの苦み、フランス産マロンペーストとバニラで作ったマロンポールのねっとりとした甘みの相性が、秋の気分を届けます。ラム酒入りのグラサージュで、ちょっと大人の味わいに。濃いめのミルクティーやカフェオレとよく合います。

※取扱い:日本橋三越本店 本館7階 催物会場

三越伊勢丹オンラインストアで<ル・プティ・シトロン>の商品をみる>>

【三越フランス展2023のケーク⑧】芳醇なラム酒に漬けたフルーツをたっぷり使ったケーク<タルトリーアルベール>

<タルトリーアルベール>ブルターニュ地方のバターを使用したケークキャラメルフリュイ

<タルトリーアルベール>ブルターニュ地方のバターを使用したケークキャラメルフリュイ(1本) 3,780円(税込) ※販売期間:【PART2】2023年10月4日(水)〜10月9日(月・祝) ※各日限定10点

東京・巣鴨に位置し、ブルターニュ地方出身の店主が営むタルト専門店<タルトリーアルベール>。イベントでは、フランスの伝統的なラム酒「ネグリタラム」に漬け込んだフルーツをふんだんに使ったケークがお目見えします。

生地は、フランスの乳製品ブランド「LESCURE(レスキューレ)」のバターと濃厚なキャラメルの風味を感じる仕上がりに。フルーツのジューシーさとラム酒の芳醇の香りが美味しさを引き立てます。ワインやシャンパンなど、お酒のお供にも。

※取扱い:日本橋三越本店 本館7階 催物会場

今回のフランス展では、注目の最新ケークが一堂に会する貴重な機会! どれも作り手のこだわりが凝縮された魅力的なラインナップなので、手土産やホームパーティーなど、さまざまなシーンで楽しんでみてください。

【日本橋三越本店 催物のご案内】

「三越フランス展2023」

▼店頭

開催期間:
【PART1】2023年9月27日(水)~10月2日(月) 午前10時〜午後7時 ※10月2日(月)は午後6時終了
【PART2】2023年10月4日(水)~10月9日(月・祝)午前10時〜午後7時 ※10月9日(月・祝)は午後6時終了

※10月3日(火)は会場準備のため、終日閉場いたします。

会場:日本橋三越本店 本館7階 催物会場

※エムアイカード会員さまご本人さまに限り、開店時間前の先行入場を実施いたします。
詳しくはこちらをご覧ください。

▼オンライン

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開催期間:2023年9月13日(水)午前10時~10月8日(日)午前10時

三越伊勢丹の物産展はこちら>>

文:白鳥 紀久子

商品の取扱いについて

記事で紹介している商品は、日本橋三越本店 本館7階 催物会場にてお取扱いがございます。

※本記事に掲載された情報は、掲載日時点のものです。商品の情報は予告なく改定、変更させていただく場合がございます。

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