2015.05.13
南半球から収穫の報!「オリーブオイル・ヌーヴォー」で初夏を祝おう
ヨーロッパなど北半球では11月頃からオリーブの収穫が始まりますが、オーストラリアなど南半球では3月中旬から収穫が始まります。まさに今、旬を迎えるオーストラリア産オリーブオイル。その魅力を、オーストラリアのオーガニック食材を扱う輸入代理店「チェンジングスペース」の横堀愛一郎さんが教えてくれました。
若々しい色や香りは春野菜との相性抜群
「野菜でも魚介でも、旬のものはおいしいですよね。旬のオリーブオイルも、色味や香りがまったく違います。オリーブオイルは時間が経つと黄色っぽくなりがちですが、搾りたては若いオリーブそのもののきれいな緑色をしていて、香りも力強くはっきりとしているんです」
若々しい香りのするオリーブオイルは、「加熱するよりも、生の食材と合わせるとより香りが引き立ちます」と横堀さん。
おすすめのレシピは、サラダやカルパッチョ。青いトマトやトロピカルフルーツのような果実感のあるオイルは、香りの強い春野菜や新鮮な魚介との相性は抜群。またバニラアイスにかけたり、デザートとしても楽しめるのだそう!
オーストラリア生まれ、世界が認めるクオリティ
横堀さんが「オリーブオイル好きにはたまらない逸品」と紹介してくれたのが、バウンダリーベンド社の「コブラムエステート ファーストハーベスト」です。
バウンダリーベンド社は、国内シェア率60%を誇るオーストラリア最大のメーカー。独自開発した技術により、摘みたてのオリーブを3時間以内に搾油した「コブラムエステート」シリーズは、世界のコンペティションで何度も最高賞を受賞してきました。
なかでも旬のオリーブの新鮮さを閉じ込めた「ファーストハーベスト」は、今回が日本初上陸。世界のどこよりも早く、伊勢丹新宿店本館地下1階=プラ ド エピスリーに届きます。
南半球ならではの「安心・安全」がうれしい
オーストラリア産オリーブオイルには「もうひとつ特徴があるんです」と横堀さんが続けます。
「実は、北半球にいるオリーブにつく害虫が南半球にはいないんです。そのためオーストラリアでは、害虫駆除のための農薬を使用していません。このようにナチュラルな味をお届けし、自信を持っておすすめできるオリーブオイルなんです」
日ごとに日射しが強まり、生で味わう春夏の食材がおいしくなる今こそ、オリーブオイルが活躍する季節。北半球の旬の食材を、南半球の旬のオリーブオイルとともにいただくのは最高の贅沢かも。
<コブラムエステート>2015年 ファーストハーベスト
(500ml/460g)5,000円(税込) ※200本限り
商品の取扱いについて
記事でご紹介している商品は、伊勢丹新宿店本館地下1階=プラ ド エピスリーにてお取扱いがございます。
※本記事に掲載された情報は、掲載日時点のものです。商品の情報は予告なく改定、変更させていただく場合がございます。
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