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2025.09.10

【日本橋三越本店】フランス展 2025 プティガトー(生菓子)が集結!

<パティスリーローブ 花鏡庵><パティスリー ポルトボヌール><イクアリー><パティスリー ラトリエ ドゥ アンティーク>

フランス展の人気アイテムといえば焼菓子を思い浮かべる方も多いかもしれません。しかし、担当バイヤーによれば、いま注目なのはプティガトー(生ケーキ)。

今回、とくにおすすめのブランドをピックアップしてご紹介します。個性あふれる作り手が生み出す、華やかなプティガトーの世界をお楽しみください。

フランス展 2025

▼店頭

開催場所:日本橋三越本店 本館7階 催物会場
開催期間:
【PART1】2025年9月23日(火・祝)〜9月29日(月) 最終日は午後6時終了
【PART2】2025年10月1日(水)〜10月6日(月) 最終日は午後6時終了

※9月23日(火・祝)、10月1日(水)はエムアイカード プラス会員さま特別ご招待日
※9月30日(火)は会場準備のため終日閉場いたします

▼オンライン

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開催期間:2025年9月10日(水)午前10時~10月6日(月)午前10時

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【フランス展2025 プティガトー/PART1】スペシャリテと定番人気のアイテムが登場<パティスリー ラトリエ ドゥ アンティーク>

<パティスリー ラトリエ ドゥ アンティーク>アンティーク

左から時計まわりに、<パティスリー ラトリエ ドゥ アンティーク>アンティーク フロマージュ・アンティーク ルージュ・アンティーク アリバ(ともに日本製/各1個) 各972円(税込) ※販売期間:【PART1】2025年9月23日(火・祝)〜9月29日(月) ※限定数:アンティーク フロマージュ各日60点、アンティーク アリバ ・アンティーク ルージュ各日各80点

2019年、イタリア・ミラノで開催された「The World Trophy of Pastry Ice Cream Chocolate FIPGC 2019」にて総合優勝および個人味覚部門優勝を果たし、世界一の称号を手にした菅原智大氏によるパティスリー。

時計をモチーフにした「アンティーク」は、時間を刻むパティスリーというコンセプトを表現したスペシャリテです。

エクアドル産カカオ・アリバを72%使用した濃厚なビターショコラにフランボワーズの 酸味が魅力の「アリバ」は、果実味豊かな赤ワインや、コクのあるアッサムティーがぴったり。

幻のベリーとも称される滋賀県産アドベリーの甘酸っぱさに、マダガスカル産バニラの香りが加わる「ルージュ」はシャンパーニュと合わせたい一品です。

さわやかな柑橘とチーズの余韻が広がる「フロマージュ」は、芳醇なシャルドネや香り高いダージリンティーと好相性。

<パティスリー ラトリエ ドゥ アンティーク>シシリー、アンティーク、アントワネット

左から時計まわりに、<パティスリー ラトリエ ドゥ アンティーク>シシリー 864円(税込)、アンティーク 972円(税込)、アントワネット 864円(税込)(ともに日本製/各1個) ※販売期間:【PART1】2025年9月23日(火・祝)〜9月29日(月) ※限定数:シシリー、アントワネット各日各30点、アンティーク各日50点

こちらは、パティスリーで不動の人気を誇る3アイテム。イタリア産ローストピスタチオを贅沢に使ったムースに、グリオットチェリーの甘酸っぱいジュレとコクのあるクリームを重ねた「シシリー」。

濃厚なムースショコラに、マンダリンオレンジのキャラメル、ビターガナッシュ、ヘーゼルナッツのジャンドゥージャなど9層の味わいを重ねた「アンティーク」は、「トップ・オブ・パティシエ・イン・アジア 2015」アジア大会優勝作です。

ライチ香るムースに、甘酸っぱいフランボワーズのジュレ、ローズが香るクリーム、アーモンドのダコワーズを合わせた「アントワネット」は、まるで花束のような上品な余韻が広がります。

※取扱い:日本橋三越本店 本館7階 催物会場

【フランス展2025 プティガトー/PART1】実力派ショコラティエが手がける季節の味<セイスト>

<セイスト>ペーシュブラン

<セイスト>ペーシュブラン(日本製/1個) 1,080円(税込) ※販売期間:【PART1】2025年9月23日(火・祝)〜9月29日(月) ※限定数:各日50点

「The World Trophy of Pastry Ice Cream And Chocolate FIPGC 2019」にて、ショコラ担当の日本チームキャプテンとして出場。見事優勝に導いた瀧島誠士氏が手がける「店舗を持たない」チョコレートブランドです。

愛らしいピンクのプティガトーは、「幸茜(さちあかね)」という晩生種の白桃を、白ワインとバニラ、ハーブでコンポート。白桃のコンフィチュールとアーモンドのダックワーズとともに、レモンが香るホワイトチョコレートムースで包み込んでいます。夏から秋へ、季節の移ろいを感じさせてくれる一品。

※取扱い:日本橋三越本店 本館7階 催物会場

【フランス展2025 プティガトー/PART1】素材を活かした目にも美しいプティガトー<パティスリーローブ 花鏡庵>

<パティスリーローブ 花鏡庵>ヴィオレ・ソリレスのミルフィーユ、マスカット・カボスのタルト、シトロン

左から時計まわりに、<パティスリーローブ 花鏡庵>ヴィオレ・ソリレスのミルフィーユ 1,301円(税込)、マスカット・カボスのタルト 1,251円(税込)、シトロン 972円(税込)(ともに日本製/各1個) ※販売期間:【PART1】2025年9月23日(火・祝)〜9月29日(月) ※限定数:ヴィオレ・ソリレスのミルフィーユ各日30点、マスカット・カボスのタルト、シトロン各日各40点

六本木のフレンチレストラン<レストラン ローブ>でミシュラン1ツ星を獲得するシェフ・パティシエ 平瀬祥子氏が、金沢・尾張町にオープンしたパティスリー。パリで培った経験や技術を活かし、金沢の文化からもインスピレーションを得たこだわりのスイーツを生み出しています。

石川県宝達志水町の松浦ファームから届く黒イチジク「黒蜜姫」を贅沢に使用したミルフィーユは、赤ワインに合わせたいリッチな味わい。

クリームチーズにマスカットとカボスを加えたタルトは、黒文字が香るクラフトジンのシロップが隠し味になっています。

お花のアクセントが美しい「シトロン」は、さわやかなレモンムースにピスタチオのガナッシュ、ラム酒香るアーモンドクリームを合わせた人気アイテム。

<パティスリーローブ 花鏡庵>ポム、マロン、ブラン

左から時計まわりに、<パティスリーローブ 花鏡庵>ポム 972円(税込)、マロン 1,512円(税込)、ブラン 972円(税込)(ともに日本製/各1個) ※販売期間:【PART1】2025年9月23日(火・祝)〜9月29日(月) ※限定数:各日各30点

「ポム」は、旬の林檎をあますところなく楽しめるタルト・タタン。林檎のキャラメリゼとさわやかな酸味のサワークリーム、キャラメル風味のバタークリームを、林檎の種皮を煮詰めた真紅のジュレで包んでいます。

熊本県産利平栗の渋皮煮とマロンクリーム、コニャックが香るクリームをショコラ生地で包んだ「マロン」は、秋の恵みを味わうモンブラン。

初夏につみ取り乾燥させた信州白樺高原の「白樺茶」を使用したムース「ブラン」は、やさしい甘さのプティガトーです。

※取扱い:日本橋三越本店 本館7階 催物会場

【フランス展2025 プティガトー/PART1】1950年代から愛される奥深い古典菓子<パティスリー ポルトボヌール>

<パティスリー ポルトボヌール>ガトーマルジョレーヌ

<パティスリー ポルトボヌール>ガトーマルジョレーヌ(日本製/1個) 778円(税込) ※販売期間:【PART1】2025年9月23日(火・祝)〜9月26日(金) ※限定数:各日60点

国内とフランスでの修行を経て、2015年に<パティスリー ポルトボヌール>を立ち上げた渡邉泰史氏。フランス語で「幸せをはこぶ」という店名通り、食べる人が幸せに、笑顔になれるケーキを提供しています。

ガトーマルジョレーヌは、1950年代にフランスのレストラン「ラ・ピラミッド」で考案されたという伝統的なデザート。アーモンドとヘーゼルナッツ、そしてバニラのクリームの豊かな香りが楽しめます。ブラックコーヒーやブランデーと合わせて楽しみたい一品。

※取扱い:日本橋三越本店 本館7階 催物会場

【フランス展2025 プティガトー/PART2】実店舗でも食べられないミルクレープが登場<イクアリー>

<イクアリー>ミルクレープ

<イクアリー>ミルクレープ キャラメルバニーユ(日本製/1個) 1,101円(税込) ※販売期間:【PART2】2025年10月1日(水)〜10月6日(月) ※限定数:各日180点

<ル・パティシエ・タカギ><パティスリー・アサコイワヤナギ>など都内の名店で修行を重ねたパティシエ友納滉一氏が、クレープ専門店からスタートさせたパティスリーブランド。

本場フランス流のクレープや日本生まれのクリーム入りクレープを<イクアリー>流にアレンジし、近年のクレープブームの火付け役として注目されています。

今回のフランス展では実店舗の豪徳寺本店でも通常販売していないミルクレープをご紹介! シンプルな「キャラメルバニーユ」のほか、<DRESS MITA MASAKI LAB.>の蜂蜜を使った「ドレス蜂蜜(※1)」、秋の味覚を楽しめる「マロンカシス」の3つの味を楽しめます。

(※1) こちらの商品には蜂蜜を使用しています。1歳未満の乳児には与えないでください。

※取扱い:日本橋三越本店 本館7階 催物会場

【フランス展2025 プティガトー/PART2】フランスの伝統菓子をチョコレートでアレンジ<カカオ菓子suminoza(スミノザ)>

<カカオ菓子suminoza(スミノザ)>ポンヌフ

<カカオ菓子suminoza(スミノザ)>ポンヌフ(日本製/1個)562円(税込) ※販売期間:【PART2】2025年10月1日(水)〜10月6日(月) ※限定数:各日30点

国内、そしてフランスで修行を積み、2024年、チョコレートに特化した焼菓子専門店<カカオ菓子suminoza>を開業した村田友希氏。「手しごと」をコンセプトに、使用するチョコレートはすべてカカオ豆の焙煎から手がけるクラフトチョコレートを使用しています。

今回ご紹介するのは、イル ド フランス地方の伝統菓子「ポンヌフ」を、香り高いクラフトチョコレートでアレンジしたもの。センターにはカカオのクレームダマンドと木苺が入っています。ローズヒップティーやカモミールなど、木苺と相性のよいハーブティーと合わせるのがおすすめ。

※取扱い:日本橋三越本店 本館7階 催物会場

個性豊かなプティガトーの数々、いかがでしたか? 作り手の息づかいまで聞こえてきそうな繊細かつみずみずしい美味さを、ぜひご堪能ください。

【日本橋三越本店 催物のご案内】

フランス展 2025

店頭

開催場所:日本橋三越本店 本館7階 催物会場
開催期間:
【PART1】2025年9月23日(火・祝)〜9月29日(月) 最終日は午後6時終了
【PART2】2025年10月1日(水)〜10月6日(月) 最終日は午後6時終了

※9月23日(火・祝)、10月1日(水)はエムアイカード プラス会員さま特別ご招待日
※9月30日(火)は会場準備のため終日閉場いたします

▼オンライン

特設オンラインサイトはこちら>>

開催期間:2025年9月10日(水)午前10時~10月6日(月)午前10時

記事でご紹介したラインナップのほかに、PART1では会場で焼きたてを味わえる「Baking Party」を開催。PART2ではフランスで活躍する日本人をクローズアップし、フランスの格式あるホテルでシェフパティシエを務められた田中優シェフによるイートインなどをお楽しみいただけます。

日本橋三越本店の食メディア「三越グルメ」はこちら>>

ここだけの耳より情報も配信! 三越伊勢丹の「外国展コミュニティ」はこちら>>

文:スタヂオ・ユニ

商品の取扱いについて

記事で紹介している商品は、日本橋三越本店 本館7階 催物会場にてお取扱いがございます。

※本記事に掲載された情報は、掲載日時点のものです。商品の情報は予告なく改定、変更させていただく場合がございます。

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