2025.01.22
【日本橋三越本店】あんこ博覧会®︎2025は、ほっくりミルキーな“にゅう NEW あんこ菓子”が登場!
今年もやります、日本橋三越本店の大好評イベント「あんこ博覧会®︎」! 2025年1月29日(水)~2月14日(金)の期間に、あんこのプロたちが「乳×あんこ」をテーマに腕をふるったNEWなおいしさが大集合。日本橋三越本店限定や実演販売アイテムなど、おすすめの6品を担当バイヤーに教えてもらいました。販売期間が限られているものもありますので要チェックです!
会場:日本橋三越本店 本館7階 催物会場
開催期間:2025年1月29日(水)~2月14日(金)最終日は午後6時終了
【2025年1月29日(水)のみ】エムアイカード プラス会員さまご本人に限り、開店時間前の先行入場を実施いたします。
★同期間は同フロアにて「スイーツコレクション2025」も開催。ぜひお立ち寄りください。
まずご紹介するのは「あんこ博覧会®︎」限定品。特別感たっぷりなので手土産にも喜ばれそう!
【あんこ博覧会®︎限定①】あんことバター、キリッと塩気が渾然一体に<メゾン シーラカンス>
仙台の人気パティスリー<カズノリイケダ>のニューラインとして2021年に誕生した<メゾン シーラカンス>。看板商品のひとつが写真右の「シーラカンス モナカ」です。
見た目はふつうの最中ですが、中にはあんことバターがぎっしり! 塩が結構しっかり効いていて、甘じょっぱい味わいがやみつきになりそうです。
もういっぽうの「シーラカンス タマゴ」はコロンと可愛いタマゴ型のパイ。こちらも中にあんことバターが詰まっており、塩気とグラスアローの甘さのバランスが絶妙。
最中の皮がはがれないよう巧みな火加減で炊きあげたという十勝産小豆を使用したあんこは、ねっとりしすぎず、ふんわりほっくりとした食感。和と洋、甘みと塩気、異なるベクトルを見事に融合させた手腕に脱帽です。
三越ライオンとシーラカンスが描かれた日本橋三越本店限定缶にもご注目を。
なお、こちらの商品の販売方法が異なりますので、詳しくはこちらよりご確認ください。
※取扱い:日本橋三越本店 本館7階 催物会場
【あんこ博覧会®︎限定②】ウイスキー餡とチーズ、贅沢な余韻が広がる<茶菓工房たろう>
石川県金沢市に店舗を構える<茶菓工房たろう>がすすむ道は、王道の斜め上。代々伝わる和菓子の技術・製法を大切に受け継ぎながらも、柔軟な発想でNEWな和菓子を生み出しています。
ブランドの代名詞のひとつともいえるのが、キューブ型の最中「窓」シリーズ。色白な最中皮の上部をそっと開けてみると、チェダーチーズのホイップバターが。さらにその下にはマカダミアナッツの食感が楽しいあんこがひそんでいました。
なんとこのあんこ、富山県若鶴酒造、三郎丸蒸留所が手がけるウイスキーを小豆に加えたウイスキー餡! 口の中に広がるウイスキーとチーズ、ちょっぴりスモーキーな香りは、まさに大人の味わい。
おすすめの食べ方をたずねると、オーブントースターで1分~1分30秒ほど温めてとのこと。表面の皮がカリッとなり、中身のチェダーチーズバターが溶けて香りと味がより濃厚になるとか。またウイスキー餡の香りと風味も際立つそう。これはトライするしかありませんね!
※商品にはアルコールを使用しております。
※取扱い:日本橋三越本店 本館7階 催物会場
【あんこ博覧会®︎限定③】発酵食品のW使いで奥深い味わいに<どらやき専門店 丹坊>
福島県で「コーヒーに合う大人のどらやき」をコンセプトに甘納豆職人が始めた<どらやき専門店 丹坊>。カフェを併設した店舗は開店前から行列ができて、夕方には売り切れてしまうこともある人気店です。
今回、日本橋三越本店限定品として作りあげたのは、コクのある味噌餡にフレッシュチーズフロマージュブランを取り合わせたどらやき。フロマージュブランとお味噌、どちらも発酵食品で存在感が強いため、「いいあんばい」を見つけるのが難しかったと言います。
ざくざくっとしたくるみの歯応えと、ふんわり&しっとりと焼きあげた生地の食感の対比もまた絶妙。計算された構成力が光ります。
この新感覚のマリアージュをすっきり味わいたい場合は、苦味が強く酸味の少ないマンデリンコーヒーと。クリーミーさをもっとしっかり感じたい場合は、渋みが少なくやさしい味わいの和紅茶と合わせるのがおすすめだそう。
※取扱い:日本橋三越本店 本館7階 催物会場
お次は会場内で作りあげる実演販売アイテムを。できたてのおいしさをぜひ!
【実演販売①】会場内で作る“できたてバター”がたまらない!ふっくらつぶあんと好相性<柏屋つちや>
会場で、生クリームからバターを作り、できたてのバターを使った「餡バターもなか」を提供するのは、水の都といわれる岐阜県大垣市にある<柏屋つちや>。
西美濃の軟水をたっぷり含んだあんこは、ふっくらつやつやで、小豆本来のうま味がより感じられる仕上がり。小豆の粒感を残すことで口の中で香りが広がります。
また、できたてのバターは、ミルクからできていることがわかるほどミルキーでほんのり甘くまろやか。
バターの油分はタンニンの渋味との相性が良いので、合わせる飲み物は濃いめに淹れた緑茶のほか、紅茶やコーヒーもおすすめだそう。あんことバター、そして飲み物とのベストマッチングなおいしさを見つけて。
※取扱い:日本橋三越本店 本館7階 催物会場
【実演販売②/あんこ博覧会®︎限定】栗蒸し羊羹×ミルククリーム×どら焼きが新鮮<庵月>
慶応4年(1868)創業の老舗<庵月>は、“どこを切っても栗!”で人気の看板商品「栗蒸し羊羹」を贅沢にカットし、二つ折りにした生地ではさんだどら焼きを実演でご紹介。
主役のあんこは北海道産の1等級大納言を使用。ザラメ糖のみで炊きあげることで、甘すぎず、さらっとした味に仕上がっています。このあんに約4日かけて蜜漬けした生栗をたっぷり詰め込んで蒸しあげた羊羹は、しっとりほくほく! この栗蒸し羊羹だけでもおいしいのに、さらに味に奥行きを出すためにミルククリームとこしあんも合わせるこだわりよう。
今回のために開発したメレンゲたっぷりの生地もすばらしく、薄焼きにすることで、栗蒸し羊羹、ミルククリーム、こしあんの一体感が増しています。会場でぜひ、できたてをチェックしてくださいね!
※取扱い:日本橋三越本店 本館7階 催物会場
【実演販売③/あんこ博覧会®︎限定】フレッシュいちごが抹茶ミルク餡のまろやかさを後押し<森八>
金沢の<森八>は、加賀藩御用葛として400年以上の歴史を誇る「宝達葛(ほうだつくず)」を使ったお菓子を多く手がけている老舗和菓子店。「宝達葛」とは能登にある、かつて加賀藩御用金山として栄えた宝達山の麓で作られる葛で、江戸幕府への献上品としても用いられた一品。今もなお伝統製法にのっとって生み出されています。
こちらのあんこは、白小豆を炊いたこしあんに京都産の抹茶と濃厚な生クリームで仕立てた抹茶ミルク餡。フレッシュないちごを包み、宝達葛のくずきりと焼き皮を重ねた<森八>ならではの生菓子に仕立てました。
ミルキーでほろ苦い“にゅう”な味わいがいちごの甘酸っぱさとよく合い、包むように重ねた宝達葛のくずきりと焼き皮は、もちもちと心地よい口あたり。酸味の少ないコーヒーや紅茶とともに、抹茶ミルク餡のまろやかさを堪能して。
※取扱い:日本橋三越本店 本館7階 催物会場
バターにチーズ、ミルク……。ひと口に乳製品といっても、その味わいはさまざま。各ブランドが趣向を凝らした“にゅう”なあんこスイーツの食べくらべを楽しんで!
【日本橋三越本店 催物のご案内】
会場:日本橋三越本店 本館7階 催物会場
開催期間:2025年1月29日(水)~2月14日(金)最終日は午後6時終了
【2025年1月29日(水)のみ】エムアイカード プラス会員さまご本人に限り、開店時間前の先行入場を実施いたします。
商品の取扱いについて
記事で紹介している商品は、日本橋三越本店 本館7階 催物会場にてお取り扱いがございます。
※本記事に掲載された情報は、掲載日時点のものです。商品の情報は予告なく改定、変更させていただく場合がございます。
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