2024.11.26
SNSで話題! 東京土産「こぐま焼き」に秋のスイートポテトが初登場♡ さつまいもの黄色が目印です
ファンのみなさま、お待たせしました! 伊勢丹新宿店でしか買えない東京土産の人形焼きとして、SNSで話題の<匠の焼き菓子CONGALI 文明堂>こぐま焼きについて、以前WEB FOODIEの記事でご紹介しました。
その秋フレーバー「スイートポテト」が 2024年11月20日(水)午後3時~12月17日(火)に初登場。もちもち生地とさつまいも餡のこだわりを、<文明堂東京>のご担当者に教えてもらいました。
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待望の秋フレーバー!「こぐま焼き スイートポテト」はさつまいものやさしい黄色が目印です
秋を代表する人気の食材はいろいろありますが「さつまいも」に決定した理由はなんでしょうか?
「人形焼きは日本生まれの焼き菓子です。プレーンの皮むきあんから始まり、冬はきなこ黒みつ、春はさくら、夏はパインと、すべて国産の原材料にこだわって味を決めてきました。今回の秋の味も、国産の美味しい食材で検討し、洋風のスイートポテト仕立てにすることで、あんこが苦手な方にも楽しんでいただければと思っております」
生地の色はさつまいも本来のやさしい甘さを表現するため、美味しそうで自然みのある淡い黄色を選択。なんと、納得できる色合いに仕上げるまで、開発に3か月もかかったそうです。
通年販売のこぐま焼気と同様に、販売期間中は毎日、伊勢丹新宿店の近くにある工場から、その日の焼きたてが午後3時に届けられます。なお、オンラインでの販売(通販)はしていません。
※取扱い:伊勢丹新宿店 本館地下1階 甘の味
【味わい】生地はもちもち。餡は自然な甘さで、なめらか食感にも驚き!
さらに、気になるさつまいも餡と皮の生地のこだわりについても教えてもらいました。
皮の生地は、夏フレーバーのパインと同じく、もっちりとした食感です。主な材料は小麦粉、米粉、タピオカ粉などを配合した文明堂オリジナルブレンドの粉、卵、植物油脂などを使用しています。さつまいも餡は、主な材料にさつまいも、バター、白生餡、グラニュー糖を使用。選び抜いた国産さつまいもがもつ、素材本来のやさしい甘みを生かしながら、バターをしっかり感じられるよう炊き上げています。
「消費期限が販売翌日までと短いのですが、そのぎりぎりまでもっちり感が続く配合にしました。さつまいもとバターの比率も工夫。白生餡を増やすと白いんげん豆の味が出てきてしまい、さつまいもの味が消えてしまいます。このバランスを調整するのが大変でした」
編集部のスタッフで試食してみると、芳醇なバターの風味のなかに、さつまいも本来の甘みと少しの塩気を感じる、まさに美味しいスイートポテトを食べているようです。そして、なんといってもきめ細かい餡の口溶けのよさに驚きの声が続々! さつまいも餡の和菓子というと、かたくて繊維が残って、ざらっとしたイメージがあったので、丁寧な職人技ならではの美味しさなのだと実感できました。
みなさんも、ぜひ新しいこぐま焼きの秋フレーバー「スイートポテト」を味わってみてください!
※取扱い:伊勢丹新宿店 本館地下1階 甘の味
通年販売の「こぐま焼き」はこちら!
通年販売されている「こぐま焼き」は、カステラ生地になめらかなこし餡を包んだ茶色いこぐまです。こぐま焼きについての開発秘話から春、夏、冬のフレーバーまで、詳しい解説は、伊勢丹新宿店でしか買えない東京土産「こぐま焼き」の魅力を大調査!の記事にてご紹介しています。こちらも、ぜひチェックしてみてください!
※取扱い:伊勢丹新宿店 本館地下1階 甘の味
取材協力/<匠の焼き菓子 CONGALI 文明堂>
<文明堂東京>が「匠の焼きの技術」を集結させた伊勢丹新宿店限定ブランド。「こぐま焼き」のほか「新宿工房 釜出しカステラ」「ギュッとひとくちテイラ」「御笠山(S)」など店舗限定商品にもファン多数。これまで培ってきた焼きの技術を活かし、気軽に楽しめるお菓子の提案を続けている。
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商品の取扱いについて
記事で紹介している商品は、伊勢丹新宿店 本館地下1階 甘の味/匠の焼き菓子 CONGALI 文明堂にてお取扱いがございます。
※本記事に掲載された情報は、掲載日時点のものです。商品の情報は予告なく改定、変更させていただく場合がございます。
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