2024.09.04
【銀座三越】世界に発信するリアルな京都を体感!「GINZA キョウト展」
2024年9月18日(水)から銀座三越で「GINZA キョウト展」がスタート。これまでの物産展とは違った切り口で見せる、リアルな京都の魅力とは!? 担当バイヤーに催事のテーマといちおしアイテムについて聞きました。
「GINZA キョウト展 〜世界のKYOTO、KYOTOから世界へ〜」
▼店頭
開催期間:
【Part1】2024年9月18日(水)〜9月23日(月・振替休日)※最終日午後6時終了
【Part2】2024年9月25日(水)~9月30日(月)※最終日午後6時終了
※9月24日(火)は、会場準備のため、終日閉場いたします。
イートインラストオーダー:各日終了60分前 ※最終日午後5時終了
会場:銀座三越 新館7階 催物会場
▼オンライン
開催期間:2024年9月4日(水)午前10時~10月2日(水)午前10時
「GINZA キョウト展」ってどんな催事? 注目ポイントは?
銀座三越では久々の開催となる京都展。これまでの物産展とは違った視点で京都の魅力を伝えたいという五藤バイヤーに、催事に込めた想いを聞きました。
「今回こだわったのは、いわゆる“物産展”から感じる京都の景色だけでなく、実際に“いま”の京都を訪れたときに見えるリアルな景色をお届けしたいということ。世界から見ても京都のブランド力は非常に高く、さまざまな人、ショップが注目を集めています。伝統ある老舗が数々ある京都ですが、今回は“のれん”だけにこだわらず、“人”にもフォーカスし、世界から評価される京都のクリエーションをご紹介したいです」と五藤バイヤー。
京都から世界に向けて発信する“人”に注目した「KYOTOと世界の架け橋」。リアルな京都を五感で感じる「LIVE KYOTO〜KYOTOの香りにつつまれる幸せ〜」という2つのテーマで、気になる出品アイテムをご紹介します!
世界に評価される京都のスペシャリストに注目!【テーマ1:KYOTOと世界の架け橋】
世界的なコンテンストでの活躍や、ソーシャルメディアでの発信力で注目される京都のスペシャリストたち。バイヤーのラブコールで出店が叶った、初登場の3ブランドです!
日本のパティシエ界を代表する一人<SUGiTORA>
パティシエの世界大会Coupe du Monde de la Patisserie 2015の日本代表として、世界2位に輝いた杉田晋一シェフ。河原町三条で100年続いた<スギトラ果実店>の五代目で、2008年に惜しまれながら閉店した果実店を、2017年にジェラート屋<SUGiTORA>として復活させました。
イートインで楽しめるミニパフェは、抹茶と秋限定モンブランの2種類。抹茶は、和束町産の日本茶を発信する<SHUHARI KYOTO>のシングルオリジン抹茶をふんだんに使っているそう。キュートなルックスも国内外のお客さんを夢中にさせています。
<SUGiTORA>のオンラインショップでは完売が続いているという大人気のクッキー缶。北海道産小麦やフランス製バターなどこだわりの素材でつくられています。季節限定のハロウィンバージョンを銀座三越で先行販売!
※取扱い:銀座三越 新館7階 催物会場
芸術的なラテとカヌレのマリアージュ<here Kyoto>
2014年ラテアート世界選手権で優勝し、2019年に独立。京都に2店舗を構えるカフェでは、生豆の選定から焙煎、抽出までこだわり、コーヒー好きはもちろん、苦手な人も美味しく飲めるコーヒーを追求しています。
ラテアートで世界ナンバーワンの称号を得た山口氏の、芸術的なカフェラテ。オリジナルブレンドのラムで仕上げたカヌレと相性抜群です。イートインでできたてのおいしさを味わいたい!
オリジナルのコーヒーカスタードクリームがたっぷり入った、スタイリッシュなキューブ型シュークリーム。店舗でも味わえない、GINZAキョウト展限定アイテムです。
“種”の個性を愉しむジェラート<SHUKA/種菓>
1926年創業の甘納豆処<斗六屋>の四代目。大学院で微生物を研究した後、家業へ。微生物研究の知識から、種と糖だけでつくるお菓子を開発し、2022年に<SHUKA/種菓>をオープンしました。牛乳など動物性原料の代わりに“種”を用いた、新しい植物性ジェラートが話題になっています。
豆類だけでなく、海外のナッツなどを幅広く“種”と捉え、その味わいを引き立てる<SHUKA/種菓>。白花豆を使った定番の「斗六豆バニラ」は、ジェラートなのにホクホクとした不思議な食感。お豆そのものの味わいが楽しめます。
味わいはもちろん、臨場感も楽しもう!【テーマ2:LIVE KYOTO〜KYOTOの香りにつつまれる幸せ〜】
目の前でつくられるワクワク感や食欲をそそられる香り…。京都のリアルを楽しんでほしいという想いから、GINZAキョウト展ではライブ感も大切にしたアイテムが多彩です。
京の迎賓館が手がけるモダンパフェ<長楽館>
明治42年、実業家 村井吉兵衛氏によって建てられて以来、おもてなしの場として歴史を重ねてきた<長楽館>。格式のあるアフタヌーンティーで知られる<長楽館>ですが、今回は銀座三越限定でモダンなパフェが登場します。秋らしい2色のいちじくソースに紅茶風味のクリームを合わせ、アクセントに香ばしいメレンゲを。濃厚さとさわやかさ、トロリとサクサク、1つのカップで変化する味わい、食感をお楽しみいただけます。
シンプルながら、上質な素材の風味が活きるクッキー。豊かな香りと優しい味わいの「バター」、甘さとほろ苦さのバランスにこだわった「ショコラ」の2種を詰め合わせました。
※取扱い:銀座三越 新館7階 催物会場
漬物ブランドの新たなチャレンジ<AMACO by Nishiri>
<京つけもの西利>が、長年の発酵研究で培った知見や技術を現代の食卓に活かすため生み出したブランド<AMACO by Nishiri/アマコウ バイ ニシリ>。米と麹菌でつくった甘麹をラブレ乳酸菌でさらに発酵させた「乳酸発酵甘麹AMACO」を使い、パンやスイーツを展開しています。今回、直営店でしか味わえないソフトクリームが初登場! 麹の後味がさっぱりと感じられます。
こちらも、通常直営店でしか販売されていないAMACOレモネード。乳酸菌発酵甘麹のやさしい甘さとすっきりした酸味が特徴のAMACOドリンクを、レモン風味のさわやかな味わいに仕上げました。
※取扱い:銀座三越 新館7階 催物会場
今回のGINZAキョウト展では、その場で味わえるアイテムがたくさんあるのもポイント! パンやフィナンシェの実演販売もあり、会場中においしい香りが漂います。
「GINZAキョウト展でしか体験できないことを集めた催事になっていますので、なにはともあれ会場にお越しください! きっと新しい発見があると思います」と五藤バイヤー。ぜひ会場で、京都の“いま”を体感してみてくださいね!
【銀座三越の催物のご案内】
「GINZA キョウト展 〜世界のKYOTO、KYOTOから世界へ〜」
▼店頭
開催期間:
【Part1】2024年9月18日(水)〜9月23日(月・振替休日)※最終日午後6時終了
【Part2】2024年9月25日(水)~9月30日(月)※最終日午後6時終了
※9月24日(火)は、会場準備のため、終日閉場いたします。
イートインラストオーダー:各日終了60分前 ※最終日午後5時終了
会場:銀座三越 新館7階 催物会場
▼オンライン
開催期間:2024年9月4日(水)午前10時~10月2日(水)午前10時
京都で活躍する「人」や、現地の空気を肌で感じる「ライブ感」にフォーカスした今回のGINZAキョウト展。ご紹介したブランドのほかにも、京都でおなじみのブランドやお惣菜、お弁当など幅広いアイテムを取り揃えています。
商品の取扱いについて
記事で紹介している商品は、銀座三越 新館7階 催物会場にてお取扱いがございます。
※本記事に掲載された情報は、掲載日時点のものです。商品の情報は予告なく改定、変更させていただく場合がございます。
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