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2024.08.09

伊勢丹新宿店<ルポ バイ パティスリー イーズ>徹底紹介! ここでしか買えない洋菓子とは?

<ルポ バイ パティスリー イーズ>のアイテムイメージ

2020年9月、伊勢丹新宿店にオープンした<repos by Pâtisserie ease(以下、ルポ バイ パティスリー イーズ)>は、東京・日本橋兜町<Pâtisserie ease(パティスリー イーズ)>のシェフパティシエ、大山恵介氏による、伊勢丹新宿店にしかないオリジナルスイーツブランドです。

オープンから4年近く経ってなお、ショーケースの前はお客様でいっぱいの<ルポ バイ パティスリー イーズ>。その秘密に迫るべく取材を敢行!

いまの人気商品や素材へのこだわり、本店との違いや伊勢丹新宿店でしか買えない限定商品とは? また、スタッフから見た大山氏について、などなど、改めて気になるあれこれを、<パティスリー イーズ>の副店長、北澤ひかりさんに教えてもらいました。実際に取材スタッフが試食したレポートもお見逃しなく!

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伊勢丹新宿店のオリジナル洋菓子ブランド<ルポ バイ パティスリー イーズ>とは?

シェフパティシエ・大山恵介氏は、専門学校卒業後、東京・京橋「イデミスギノ」や埼玉・浦和「アカシエ」を経て渡仏。デザートと料理との研鑽を積み、帰国後、銀座「アルジェントASO」、代官山「リストランテASO」といったレストランでデザートを担当。その後、予約の取れないレストランとして知られる東京・千駄ヶ谷のフレンチ「Sincere(シンシア)」でシェフパティシエを務め、一気に注目を集めます。そして2020年7月、東京・日本橋兜町に<パティスリー イーズ>をオープンしました。

現在、大山氏が手掛けるブランドは、本店の<パティスリー イーズ>、伊勢丹新宿店の<ルポ バイ パティスリー イーズ>、日本橋三越本店にもあるチョコレートとアイスの専門店<teal(ティール)>、ベーカリーやビストロなどの複合ショップ<BANK(バンク)>など、多岐にわたります。

大山氏には海外からの講演のオファー、招待も多いそうで、今や国内外からの注目を一身に集めています。大山氏の快進撃からは目が離せません。

大山氏は、季節の料理を考えるようにスイーツを生み出す創造力が秀逸!

「一般的に独立してパティスリーを構える場合、洋菓子専門店やホテルのデザート部門の出身者のようにデザート一筋の人が多く、大山のように料理も学んだレストラン出身者が、パティスリー専門店のシェフパティシエとして独立するケースは珍しいと思います」と、<パティスリー イーズ>本店副店長の北澤さん。

なるほど、大山氏はレストランのデザート部門に勤めていたからこそ、季節ごとにテーマを変えたプレートデザートづくりや、お客様による個別オーダーへの対応経験が豊富。一般的なパティスリーでは扱わないようなスパイス、オイル、調味料などが身近に揃うレストランの環境が、現在の大山氏のスイーツづくりに大いに活かされているのですね。

「生産者さんからフルーツが届いたら、すぐに感触と香り、味を確かめて、『じゃあこれとあのスパイスと、あの素材を合わせてみよう』などの発想がパパッと出てくる。創造力に溢れているのだな、と感じます」

決して奇をてらっているわけではなく、あくまでも美味しさとバランスを追求したお菓子づくり。大山氏がレストランで培った多くの経験や知見が、スイーツを更なる高みへ押し上げているのですね。

<ルポ バイ パティスリー イーズ>には老若男女に喜んでもらえるスイーツをラインナップ!

では、伊勢丹新宿店のオリジナルブランド<ルポ バイ パティスリー イーズ>と本店<パティスリーイーズ>のラインナップは、何が違うのでしょうか?

「<ルポ バイ パティスリー イーズ>に訪れるお客様の年齢層は、本店と大きく異なります。本店は20~30代のお客様が中心なのに対し、伊勢丹新宿店はデパートという場所柄、小さなお子さまからご年配の方までいらっしゃいます。そのため、より幅広い年齢層のお客様に楽しんでいただけるようなラインナップを意識しています」

その一例が、家に帰って家族や仲間と一緒に楽しむことのできるロールケーキやプリンということですね。これらは本店では販売しておらず、伊勢丹新宿店の<ルポ バイ パティスリー イーズ>でしか買うことができません。親しみやすいスイーツですが、大山氏ならではの素材を際立たせる香り、味わいの組み合わせとその余韻を表現したスイーツづくりの神髄を感じられます。

<ルポ バイ パティスリー イーズ>のお菓子は、すべて本店のキッチンで手づくり!

伊勢丹新宿店の<ルポ バイ パティスリー イーズ>で販売されるスイーツは、すべて本店<パティスリー イーズ>のオープンキッチンで、早朝から10数名のスタッフが手づくりしていると伺いました。キッチンの棚には、リキュールやアルコールがずらりと並び、フルーツをふんだんに使うレシピが多いこともあり、コンポートや果実酒も手づくりしているそうですね。

「その時季の素材から着想を得て、一期一会のスイーツが誕生することもあります。多くのお客様に楽しんでいただきたいのですが、工場ラインで生産するのとは違い、どうしても大量にはつくれない。そのぶんひとつひとつに情熱をこめて、自慢のスイーツをつくっています」

またシェフの方針でもある、親密な生産者とのコミュニケーションの場には、多くのスタッフがシェフと一緒に出向かれるとか。直接会って情報交換をしたり、生育現場を見たりする経験は、日々のお菓子づくりに活きているのですね。

シェフとスタッフのみなさんがお客さまに喜んでもらえることを願い、楽しみながらつくっているお菓子。魅力的な環境で、<ルポ バイ パティスリー イーズ>のお菓子は生まれていました。

さあ、お待たせしました。続いて、伊勢丹新宿店のオリジナルブランド<ルポ バイ パティスリー イーズ>の商品ラインナップのご紹介です。実際に取材スタッフが試食したレポートとともにどうぞ。

まずは定番、焼き菓子アイテムからチェックしていきましょう! 大山氏ならではのフルーツやアルコール、スパイスの絶妙な組み合わせに驚くはずです。

【ルポ バイ パティスリー イーズの焼き菓子①】一番人気のフィナンシェ。歴史を映す縁起のよい小判型

<ルポ バイ パティスリー イーズ>フィナンシェ

左上から時計回りに、<ルポ バイ パティスリー イーズ>フィナンシェ 大納言(1個)371円、フィナンシェ ショコラ(1個)381円、フィナンシェ ミエル(1個)350円、フィナンシェ メープル(1個)361円(すべて税込) ※販売期間:通年

焼き菓子のなかで特に人気なのはフィナンシェ。こんがりした焼き色に期待感が高まります。でもフィナンシェって、金塊の形を模した台形では…?

東京・日本橋兜町は、かつて東洋屈指の金融街と呼ばれた町。兜町に本店を構える<パティスリー イーズ>だからこそ、フィナンシェは小判型、という訳です。エピソードを添えて贈り物にすれば、話が弾むこと間違いなしです。

フィナンシェでも一番の売れ筋は「フィナンシェ 大納言」。翌日がより美味しいと聞いて、半分は当日、残りは翌日に食べてみました。

ひと口目の印象は、大納言あずきそのものが美味しい! ということ。中にもしっかりあずきが入っているのがうれしい。

翌日は生地に変化が。前日よりもややしっかりした生地と練り込まれた白あんの効果で、口にしたときのしっとり感が増しています。甘さは強すぎず、口あたりはあくまで軽く。翌日がさらに美味しいとくれば、「少し多めに買って食べ比べてみようか」などと楽しみも増えますね。

※取扱い:伊勢丹新宿店 本館地下1階

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【ルポ バイ パティスリー イーズの焼き菓子②】ケーク(パウンドケーキ)の大人な香りにうっとり

<ルポ バイ パティスリー イーズ>ケーク(パウンドケーキ)

左上から時計回りに、<ルポ バイ パティスリー イーズ>ケーク ショコラ パンプルムース(1個)411円、ケーク シトロン ショコラ(1個)431円、ケーク ショコラ プリュンヌ(1個)441円、ケーク オランジュ フロマージュ(1個)431円、キャトルキャール ブルトン(1個)401円(すべて税込) ※販売期間:通年

フランス語で「ケーク」は「パウンドケーキ」の意味ですが、ブランドのパウンド型は本国フランスでも珍しい円形。切り分ける必要もなく、手軽に食べられる1人分の「ケーク」は、手土産にもぴったりです。

現在5種類展開されている「ケーク」には、ブランデーやキルシュ、コニャックなど、メインの素材に合ったアルコールが使われています。華やかな洋酒の香りと素材の味わいがマッチした、まさに大人のためのスイーツです。

※取扱い:伊勢丹新宿店 本館地下1階

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【ルポ バイ パティスリー イーズの焼き菓子③】見た目ずっしり食感ほろり。9種のフレーバーも楽しい厚焼きクッキー

<ルポ バイ パティスリー イーズ>ディアマン

<ルポ バイ パティスリー イーズ>ディアマン各種。左上段から、 コーヒー(1箱)1,151円、レモンティ(1箱)1,261円、バニラ(1箱)1,151円、燻製アーモンド(1箱)1,201円 左下段から、 レモン(1箱)1,151円、ピスタチオ(1箱)1,531円、 ショコラ(1箱)1,181円、チーズ(1箱)1,261円、 シナモン(1箱)1,151円(すべて税込) ※販売期間:通年

手にした「ディアマン バニラ」は厚みが1.5cmもある厚焼きクッキー。結構ボリュームがありそう…と感じましたが、想像に反して軽い食感。バターの重たさもなく、甘さも控えめ。サクッとした口当たりで、口に入れるとほろりとほどけます。

気づけば2枚目、3枚目と手が出てしまう厚焼きクッキーでした。現在の展開は9種類。いろいろ試して、お気に入りを探してみては?

※取扱い:伊勢丹新宿店 本館地下1階

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【ルポ バイ パティスリー イーズの焼き菓子④】ギフトに迷ったらコレ! 2つの詰め合わせBOX。オンラインでも購入OK

ギフトに迷ったときにおすすめのアソートを2つご紹介。店頭では、好みの焼き菓子の詰め合わせをオーダーすることができます。また、三越伊勢丹オンラインストア(通販)で購入することもできます。

●イーズボックス

<ルポ バイ パティスリー イーズ>イーズボックス

<ルポ バイ パティスリー イーズ>イーズボックス S(1箱) 5,928円(税込) ※店頭の場合、商品代+箱代440円(税込) ※販売期間:通年

代表的な焼き菓子のアソートボックス、「イーズボックス S」は、フィナンシェ4個とケーク4個、ディアマン2箱のセット。人気の焼き菓子をまんべんなく贈りたい場合におすすめです。

三越伊勢丹オンラインストアでは、フィナンシェに大納言、ショコラ、ミエル、メープル。ケークにはショコラ プリュンヌ、シトロン ショコラ、オランジュ フロマージュ、キャトルキャール ブルトン。ディアマンにはバニラ、ショコラを詰め合わせにしています。

店頭では、お好きなものを詰め合わせることができます(別途、箱代 1箱440円・税込がかかります)。

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※取扱い:伊勢丹新宿店 本館地下1階

●ディアマン3種Aセット

<ルポ バイ パティスリー イーズ>ディアマン3種Aセット

<ルポ バイ パティスリー イーズ>ディアマン3種Aセット(1箱) 3,805円(税込) ※店頭の場合、商品代+箱代330円(税込) ※販売期間:通年

コーヒー、バニラ、ショコラの定番人気がセットになったディアマンセット。迷いたくないし外したくもない! そんなときにも安心です。

店頭で購入する場合は、好きなものを選んで詰め合わせることもできます(別途、箱代1箱330円・税込がかかります)。

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※取扱い:伊勢丹新宿店 本館地下1階

続いて、ジャムや夏限定のナッツ、ゼリーのお菓子をご紹介します。なくなり次第終了する季節限定もあるので、お見逃しなく!

【ルポ バイ パティスリー イーズのジャム】手間を惜しまず丁寧に炊いたフルーツジャム

<ルポ バイ パティスリー イーズ>ジャム

<ルポ バイ パティスリー イーズ>ジャム各種(1瓶) 各1,350円(すべて税込) ※販売期間:ラズベリージャム、いちごミルクジャム、ブルーベリージャムは通年、バターミルクジャム、キウイジャムは販売中~なくなり次第終了

ケーキやタルトにも多く使われているジャムは、本店のキッチンで大切に炊いたもの。贈答用に求める方も多く、フルーツの甘み、酸味、旨味を凝縮したリッチな味わいが魅力です。

ラズベリー、いちごミルク、ブルーベリーは通年販売ですが、バターミルク、キウイは季節限定のフルーツジャム。なくなり次第終了のレアな品なので、気になる方はお店へ急いで!

※取扱い:伊勢丹新宿店 本館地下1階

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【ルポ バイ パティスリー イーズの夏限定お菓子】贈り物にも喜ばれる、お酒に合うナッツ&白あん入りの和風ゼリー

<ルポ バイ パティスリー イーズ>ディアマン

左から、<ルポ バイ パティスリー イーズ>ケイジャンスパイスアーモンド(1袋)921円、クミン&カレーカシューナッツ(1袋)961円、YOKAN GELÉE ライム&ミントゼリー(1個)、桃ゼリー(1個)、トロピカルフルーツゼリー(1個)各381円(すべて税込) ※販売期間:販売中~なくなり次第終了

甘いものが苦手な方にも喜ばれるのがナッツ類。しっかりしたフレーバーのナッツはアルコールに合うと評判で、ビールが美味しくなる夏にぴったり。

また「昨年食べて美味しかった!」「今年はいつごろ出る?」と多くのお客様の声に後押しされて再登場したのは「YOKAN GELĒE(ようかんジュレ)」。水ようかんをイメージして白あんを加えた和風のゼリーです。濃厚な風味が特徴で、見た目もおしゃれ。日持ちもするので、夏のご挨拶のシーンに重宝しそうです。

どちらもなくなり次第終了する2024年夏の季節限定商品なので、気になる方はお早めにチェックしてみてください。

※取扱い:伊勢丹新宿店 本館地下1階

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最後に<ルポ バイ パティスリー イーズ>の生菓子をご紹介。伊勢丹新宿店の店頭には、常時15種類ほどのケーキやグラスデザートが並びます。

旬を大切にする同ブランドの生菓子は、気候や仕入れ状況にもよりますが、早ければ1か月で主役のフルーツが変わるそう。フルーツ生産者から「今年も美味しくできたよ」の一報を受けて、「じゃあつくりましょうか」と急きょ製作が決まることもあるので、新商品は定期的にチェックするのがよさそう。

今回は3つのグループに分けて、代表的なアイテムを紹介します。

【ルポ バイ パティスリー イーズの生菓子①】季節のフルーツが主役! ショートケーキ&フルーツタルト

まずは、フルーツがキラキラと宝石のように輝く生菓子、ショートケーキとフルーツタルトをピックアップ。

●季節のショートケーキ

<ルポ バイ パティスリー イーズ>完熟メロンのショートケーキ

<ルポ バイ パティスリー イーズ>完熟メロンのショートケーキ(1個)1,201円(税込) ※販売期間:販売中~終了時期未定

2024年の夏は、メロン好きにはたまらない、旬のメロンがごろごろ入ったショートケーキがお目見えしました。クリームにはカモミールが使われていて、ジューシーな完熟メロンが「甘い」だけで終わらない、爽やかな風合いを添えています。

スポンジは卵の風味を感じるふわふわタイプ。試験管に入ったハーブ香るメロンソースをケーキに垂らすと、メロンの甘い香りが立ち、より風味を楽しむことができます。

●季節のフルーツタルト

<ルポ バイ パティスリー イーズ>フルーツタルト

左から、<ルポ バイ パティスリー イーズ>まるごと焼りんごタルト(1個)971円、トロピカルフルーツのタルト(1個)971円、ブルーベリーとチョコレートのタルト(1個)1,181円(すべて税込) ※販売期間:まるごと焼きりんごタルト、ブルーベリーとチョコレートのタルトは通年、トロピカルフルーツのタルトは販売中~終了時期未定 ※果物の入荷状況により販売を休止する場合がございます

こちらも人気。バター香る食べ応えのあるタルト生地に、見た目も華やかな旬のフルーツをふんだんに使った、色鮮やかなタルトです。食べ進めると、どこかにスパイスや別のフレーバーを感じて、驚きが続くのも楽しい!

※取扱い:伊勢丹新宿店 本館地下1階

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フルーツは自然が育むもの。同じフルーツでも、去年と今年、そして来年は糖度も柔らかさも微妙に異なります。

「シェフは、前年のレシピをそのまま使うことはありません。いま最も美味しいと感じるレシピにつくり直して提供しています。ですから特に生菓子は、毎年同じ味にはなりません」と北澤さん。

フルーツを使ったケーキは、去年と同じものが今年もあるとは限らず、まさにケーキとの出合いも一期一会。美味しさを追求する<ルポ バイ パティスリー イーズ>ならではの逸話です。

【ルポ バイ パティスリー イーズの生菓子②】クリームたっぷり! 贅沢シュークリーム

<ルポ バイ パティスリー イーズ>シュークリーム

左から、<ルポ バイ パティスリー イーズ>アマゾンカカオのシュークリーム(1個)、パイシュー(1個)各661円(ともに税込) ※販売期間:通年

●アマゾンカカオのシュークリーム

大山氏の名を一躍世に知らしめた「アマゾンカカオのシュークリーム」は、表面のゴツゴツとしたクッキー生地がワイルドな一品。ザクザクした香ばしい皮にフォークを入れると、隙間なくみっしりと詰まったアマゾンカカオのクリームがお目見え。カカオの濃厚な風味のなかに、フルーツのような華やかな酸味を感じる、癖になる美味しさです。

●パイシュー

シュー生地をバター香るパイ生地にのせて焼き、2種のバニラを使った濃厚なディプロマットクリームを絞った新作、「パイシュー」も着実にファンを増やしています。

※取扱い:伊勢丹新宿店 本館地下1階

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【ルポ バイ パティスリー イーズの生菓子③】伊勢丹新宿店でしか買えない、プリン&ロールケーキ

最後に、これだけは押さえておきたい、伊勢丹新宿店の<ルポ バイ パティスリー イーズ>でしか買えないスイーツを紹介します。幅広い年齢層の方に向けた、大山氏の意欲作です。

エッジの利いたおしゃれなお菓子は大人受けしますが、子どもにとっては食べにくい。甘さに特化しすぎると、大人が食べにくい…。そこで考えられたスペシャリテが、プリンとロールケーキです。

<ルポ バイ パティスリー イーズ>伊勢丹新宿店限定商品プリン、ロールケーキ

左から、<ルポ バイ パティスリー イーズ>ヴェリーヌバナーヌ(1個)921円、和(わ)(1個)681円、茶(ちゃ)(1個)681円(すべて税込) ※販売期間:通年、伊勢丹新宿店限定

●ヴェリーヌバナーヌ(プリン)

カスタードプリンにガナッシュバナナのコンポートとバニラシャンティを重ねたグラスデザート。たっぷりトッピングされたナッツのザクザク食感が心地よいアクセントです。バナナのコンポートには旨味がギュッと凝縮されていて、クリーム、チョコレート、カスタードと一緒に食べると相性のよさがはっきりわかる仕立てになっています。

●和(ロールケーキ)

プレーンなロールケーキだからこそ、素材には妥協しません。生地は卵の旨味が強い日光御養卵を使用。和三盆糖の上品な甘みが感じられるなめらかな口どけのロールケーキは、誰からも愛される美味しさです。

●茶(ロールケーキ)

日光御養卵で仕立てたしっとりした生地で、爽やかな後味の玉露クリームと、香り高い抹茶のクリームを包んだ一品。玉露と抹茶の組み合わせと聞くと不思議な感じですが、生地、玉露、抹茶、口に含めばそれぞれの風味が絶妙なバランスで感じ取れるのはさすが。大山氏による、和素材スイーツの真骨頂です。

※取扱い:伊勢丹新宿店 本館地下1階

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いかがでしたか? 旬のフルーツたっぷりのスイーツは、眺めるだけでも心が躍ります。<ルポ バイ パティスリー イーズ>では、商品ごとに説明カードがついているので、チェックしてみて。ショーケースを覗き込むたびに、色鮮やかな季節の移ろいを感じられるはず。ぜひ店頭に足を運んで、お気に入りのスイーツを見つけてください!

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取材協力/<ルポ バイ パティスリー イーズ>

<ルポ バイ パティスリー イーズ>店舗

<Pâtisserie ease>が「より幅広い層のお客様に楽しんでいただきたい」という気持ちから立ち上げた伊勢丹新宿店限定ブランド。本店でも人気の「フィナンシェ」のほか「季節のショートケーキ」「季節のフルーツタルト」、伊勢丹新宿店限定商品の「ロールケーキ」「プリン」など、親しみやすいスタンダードなお菓子も揃えている。

文:オフィスK2M
写真:難波雄史(店頭写真以外)

商品の取扱いについて

記事で紹介している商品は、伊勢丹新宿店 本館地下1階 カフェ エ シュクレ/ルポ バイ パティスリー イーズ、三越伊勢丹オンラインストアにてお取扱いがございます。

※本記事に掲載された情報は、掲載日時点のものです。商品の情報は予告なく改定、変更させていただく場合がございます。

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