2024.08.08
【伊勢丹新宿店】2024年もカレーフェス開催! 名店・話題の新店のカレーが続々!
暑〜い夏に食べたくなるもののひとつ、“カレー”。伊勢丹新宿店本館地下1階のフードコレクションでは毎年恒例の「ISETAN カレーフェス2024」が開催されます。おなじみのインドカレーをはじめ、スリランカカレー、ネパールカレー、創作カレーやここ数年人気のビリヤニなど個性豊かなメニューが並ぶ目移り必至のラインナップ。
この記事では9つのカレー店からそれぞれいち押しメニューをご紹介します。会場にはイートインコーナーもあり、できたて熱々を味わうことができるほか、テイクアウトメニューも充実。お出かけ前にぜひチェックを!
ISETAN カレーフェス2024
【店頭】
開催場所:伊勢丹新宿店 本館地下1階 フードコレクション
開催期間:2024年8月14日(水)~8月20日(火)
【オンライン】
開催期間:2024年8月7日(水)午前10時~9月3日(火)午前10時
【実演販売のカレー①】予約困難な神田のビリヤニ専門店が初登場!<ビリヤニ大澤>
完全予約制、カウンター10席で一斉スタート、食事メニューはビリヤニのみ。2021年に東京・神田にオープンすると同時に話題となり、開店以来一度足りとも空席なしという人気店<ビリヤニ大澤>が伊勢丹新宿店に初登場!
南インドの旅の途中でビリヤニの沼にハマった店主の大澤氏が、メニューをひとつにしぼり、その日に厳選した素材にできる限りの手間をかけ、大きな鍋でビリヤニを仕込んでいます。
今回はスペインから空輸したひな鳥を骨付きで素揚げしアムチュールの酸味とレッドチリの辛味を利かせたっぷりのミントとともに炊き上げた「チキンビリヤニ」と、オーストラリア産マトンをコンフィで柔らかく仕上げ挽きたてスパイスを合わせた「マトンビリヤニ」の2種類を楽しむことができます。
“ビリヤニは大鍋で炊いたできたてが最もおいしい”という店主のこだわりをそのままに、会場でも大鍋で炊き上げ、お客さまの目の前で盛り付けるというお店さながらパフォーマンスも味わえます。まだお店でも提供したことがないという予約困難店の2種盛りを味わえるまたとないチャンス。これは足を運ぶ価値がありそうです。
※取扱い:伊勢丹新宿店 本館地下1階 フードコレクション
【実演販売のカレー②】野菜たっぷり! 優しい味わいのスリランカカリー<HOPPERS>
スリランカで定食として親しまれている「ライス&カリー」や、野菜をたっぷり使った家庭料理を洗練された空間で提供している、モダンスリランカレストラン<HOPPERS>。
スリランカカレーの特徴は、“オクラのカレー”“インゲンのカレー”“チキンのカレー”というように、1種類の具材で作ること。お皿の真ん中にパラリとした食感のご飯をよそい、それを囲むように3〜4種類のカレーや付け合わせをのせるのが定番のスタイルです。
カレーは辛味、甘味、渋味、苦味、酸味のバランスがそれぞれ違い、ひとつひとつを味わったり、数種類ずつ混ぜたり、食べ進めながら味の変化を楽しむのが醍醐味。日本のカレーやインドのカレーとひと味もふた味も違う、スパイシーながらに優しい味わいのスリランカカレーをこの機会に、ぜひ。
※取扱い:伊勢丹新宿店 本館地下1階 フードコレクション
【実演販売のカレー③】混ぜて楽しい&おいしい! ネパールの国民食“ダルバート”<ADI>
サラリーマンからシェフに転身したネパール出身のアディカリカンチャン氏が、ネパールの調理法や食文化、スパイスの魅力を伝えたいという想いのもと、2020年にオープンした<ADI>。現在は日本の旬の食材にネパール独特のスパイスを組み合わせたコース料理のみを提供しています。
今回はお店で人気だったメニューであり、いまは味わうことができない“ダルバート”を復刻。伊勢丹新宿店限定で登場します。“ダルバート”は「ダル」=豆スープ、「バート」=ご飯を意味するネパールの国民食で、真ん中に盛り付けたご飯と一緒に、カレーや豆のスープ、副菜をちょっとずつ混ぜ合わせながら“食材のハーモニー”を楽しむ料理です。
目にも美しい盛り付けに食べる前から期待が高まり、あれこれ組み合わせながら食べていると夢中で食べ終わってしまうとか。ひと皿でいくつもの味わいを楽しめるダルバートを一度食べれば、ネパールカレーの魅力に取り憑かれてしまうはず。
※取扱い:伊勢丹新宿店 本館地下1階 フードコレクション
【実演販売のカレー④】名物カシミールカレーとビリヤニを伊勢丹新宿店限定バージョンで!<デリー>
カレー界を牽引する東京・銀座のインド料理店<デリー>。長年インドやパキスタンに駐在したのち家業の佃煮屋を継いだ創業者が、インドで食べたカレーを日本に紹介したいと一念発起し昭和31年に創業。インドから取り寄せたスパイスと佃煮作りの技術やアイディアを盛り込んだオリジナルのカレーを生み出し、カレーファンの心を掴み続けています。
<デリー>の代名詞とも言える「カシミールカレー」は、開店当時提供していた辛口のカレーをお客さまの要望によって“より辛く”“よりシャバシャバ”に改良を重ねて生まれたもの。さらりとした黒いカレーソースは運ばれてきた瞬間からスパイスの香りがふわり。ひと口食べれば奥行きのある辛さの虜になり、長年愛されていることに納得できるはず。今回はこのカシミールカレーにほろほろに柔らかくなるまで煮込んだ牛ほほ肉を合わせたスペシャルメニューがお目見えします。
昨年のISETANカレーフェスで一日限定で販売し、あっという間に完売してしまったというビリヤニもバージョンアップして登場。こちらは土曜日のみ、数量限定メニューなので、ぜひ早めに会場へ! また、期間中は日替わりのカレーもラインナップするとのことで、連日通っても楽しめそうです。
※取扱い:伊勢丹新宿店 本館地下1階 フードコレクション
【実演販売のカレー⑤】南インドの軽食“ティファン”をいいとこどりで楽しめるひと皿<タンジャイミールス>
東京の人気カレー店で15年にわたり腕をふるってきたベテランシェフが、2023年に開いた話題のお店が伊勢丹新宿店に初出店。シェフの故郷である、南インドの古都タンジャーヴールの呼称を冠した<タンジャイミールス>では、その名の通り南インド料理を味わうことができます。
会場では南インドでブランチや軽食として親しまれている“ティファン”の中から、スパイス香る羊挽き肉をのせて厚く焼き上げた豆米粉の発酵クレープ(ドーサ)をご紹介。付属のココナッツチャットニーやサンバルをつけてお召し上がりください。食感やスパイスの風味を楽しみながら、お好みの組み合わせを見つけてみてくださいね。
※取扱い:伊勢丹新宿店 本館地下1階 フードコレクション
【実演販売のカレー⑥】キーマカレーが海苔弁に!? 新感覚のお弁当<初台スパイス食堂 和魂印才たんどーる>
和素材や野菜にスパイスを組み合わせた料理を得意とする<初台スパイス食堂 和魂印才たんどーる>。お店の看板メニューである鶏ひき肉とナンコツのキーマカレーを海苔弁風にアレンジした新感覚のお弁当が登場します。
一見意外な組み合わせですが、カレーが海苔にしっとりとなじんで食べやすく、味の相性はぴったり。炒り玉子にはアジョワンシード、青菜のスパイスオイル和えにはマスタードシードを加えるなど、東インドのブレンドスパイス「パンチフォロン(5つのスパイス)」を分解してお惣菜に忍ばせることで一体感のある味わいを実現。話題性も抜群な“カレーの三色海苔弁”が完成しました。ナンコツのコリコリした食感を楽しめるキーマカレーに、磯の香りとスパイスの風味が広がり、一度食べたらハマること間違いなしです。
そのほか、フェンネルと実山椒を使った豚肉の生姜焼きをのせたデラック海苔弁や、スパイスのお惣菜もお楽しみいただけます。
※取扱い:伊勢丹新宿店 本館地下1階 フードコレクション
【実演販売のカレー⑦】インドの漬物“アチャール”で味変を楽しむカレー弁当<シバカリーワラ>
インド料理に魅了された店主が、インド人シェフとともにインド伝統の調理法をベースにしながらオリジナリティあふれる料理を提供する、東京・三軒茶屋の<シバカリーワラ>。今回は定番人気のキーマカレーに、インドで日常的に食べられている漬物“アチャール”を組み合わせたお弁当をご用意しました。
彩り鮮やかな夏野菜を使ったアチャールは、脇役ながらにカレーやライスと混ざり合うことで存在感を発揮。数種類のアチャールを少しずつ混ぜ、味の変化を楽しみながらが食べるのがおすすめです。アチャールの魅力と可能性をぜひその舌で確かめてみてくださいね。
※取扱い:伊勢丹新宿店 本館地下1階 フードコレクション
【実演販売のカレー⑧】特製スパイスとガーリックが香る奥深い味わい<すぱいす>
カレー激戦区、東京・荻窪に店舗を構え「ミシュランガイド東京2021・2022・2023」で3年連続ビブグルマンに選ばれている、インド風カレー専門店<すぱいす>。油脂分を極力抑え小麦粉や添加物を使わず魚醤や味噌、醤油などの発酵調味料で旨みたっぷりに仕上げたカレーは、独特の奥深さがあり、透明感がありながらも鮮烈な味わい。この“スパイシーなシャバシャバ系カレー”を求め、食通や文化人もこぞって通っているそうです。
今回のいち押しは、名門・渡辺バークシャー牧場の鹿児島黒豚唯一の原種、「鼻ぺしゃバークシャー」の皮付きバラ肉を一週間塩漬熟成させ特製スパイスとガーリックを利かせた「純粋黒豚カリー」。ごろっと大きめにカットされた豚肉は、見た目と裏腹にきめ細かな肉質で、とろけるような食感! 黒豚の旨みが溶け出したカレーソースと一体となり、ボリューム満点ながらもあっという間に完食してしまうはず。
会場では「純粋黒豚カリー」を含む5種類のカレーをイートインで味わうことはもちろん、テイクアウト5種、タンドリーチキンなどのお惣菜、お店の味を好きな時に味わえる冷凍カレーパックと、充実のラインナップ。ぜひその日の気分に合うカレーを、お好みのスタイルで選んでみてくださいね。
※取扱い:伊勢丹新宿店 本館地下1階 フードコレクション
三越伊勢丹オンラインストアで<すぱいす>純粋黒豚カリー(2個セット)を見る>>
【実演販売のカレー⑨】骨付きラム肉とパイナップルの夏を楽しむマッチング<and CURRY>
「流しのカレー屋」として店舗を持たずに活動をはじめ、2018年に東京・羽根木を拠点に店舗をオープン。契約農家から仕入れた旬の野菜を主役に、2〜3日に一度メニューラインナップを変え“お味噌汁のように毎日でも食べられるカレー”をコンセプトに掲げる<and CURRY>。
今回はお店で登場するたびに好評を得ているというフルーツのカレーの中から「パイナップル」を使ったひと皿を伊勢丹新宿店限定で楽しめます。骨付きラム肉を熟したパイナップルとともに煮込み、シナモンやカルダモン、ミントを利かせたカレーは爽やかな味わいで暑い夏にぴったりです。
イートインで熱々を堪能できるほか、テイクアウトも可能。IPAビールや辛口の白ワインと好相性とのことでお酒と一緒に味わうのも一興。カレー以外にスパイスを使ったお惣菜もたくさん並ぶそうなので食卓のもうひと品やパーティーの差し入れなどにもおすすめです。
※取扱い:伊勢丹新宿店 本館地下1階 フードコレクション
三越伊勢丹オンラインストアで<and CURRY>の商品をみる>>
個性豊かなカレーやビリヤニの数々、気になるメニューはありましたか? 期間中はイートインコーナーでできたてを味わえるほか、テイクアウトのカレーやお惣菜もずらりと並び、毎日通っても飽きないラインナップ。スパイスの香りに包まれながらお気に入りのカレーを探してみましょう!
【伊勢丹新宿店 催物のご案内】
「ISETANカレーフェス2024」
【店頭】
開催場所:伊勢丹新宿店 本館地下1階 フードコレクション
開催期間:2024年8月14日(水)~8月20日(火)
【オンライン】
開催期間:2024年8月7日(水)午前10時~9月3日(火)午前10時
▼出店ブランド一覧(敬称略)
<すぱいす>、<ビリヤニ大澤>、<HOPPERS>、<ADI>、<初台スパイス食堂 和魂印才たんどーる>、<シバカリーワラ>、<and CURRY>、<デリー>、<タンジャイミールス>
※出店店舗、商品は予告なく変更する場合がございます。予めご了承くださいませ。
商品の取扱いについて
記事で紹介している商品は、伊勢丹新宿店 本館地下1階 フードコレクション、にてお取扱いがございます。
※本記事に掲載された情報は、掲載日時点のものです。商品の情報は予告なく改定、変更させていただく場合がございます。
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