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2024.07.17

【日本橋三越本店】2024土用の丑の日に食べたい! おすすめ「うなぎ」グルメ5選

日本橋三越うなぎトップ

2024年の土用(どよう)の丑(うし)の日は、「一の丑」にあたる7月24日(水)と「二の丑」の8月5日(月)。日本橋三越本店から、いよいよ迫った一の丑に合わせて、バイヤーおすすめの「うなぎ」グルメをピックアップ。蒲焼、うな重、うまきと、バラエティ豊かなうなぎグルメを食べて、暑い夏を乗り切りましょう!

うなぎの蒲焼、お弁当、ひつまぶし・・・土用の丑の日特集2024はこちら>>

【蒲焼①】うなぎの濃厚な旨みを引き立てる上品な味わい<日本橋いづもや>

<日本橋いづもや>蒲焼

<日本橋いづもや>うなぎ蒲焼 4,644円(税込) ※販売期間:通年

<日本橋いづもや>には、毎朝厨房に活きたままのうなぎが届きます。素焼きして蒸しあげたあと、必ず調理場全員で味見をし、その日に出せるうなぎのみを選定。腕利きの職人が丁寧に捌いたあと、備長炭を使って、継ぎ足しのタレをつけながら焼きあげています。このタレ、甘さは控えめで後味がすっきりしており、品のいい仕上がり。うなぎの味が際立つタレということは、素材のごまかしが効きません。だからこそ、うなぎの質には徹底的にこだわっているといいます。

自宅で食べる際は電子レンジで温めてもおいしいのですが、常連さんのなかには、炊きたてアツアツのごはんの上にのせて蒸らすという方もいらっしゃるとか。ぜひまねしたいものですね。

※取扱い:日本橋三越本店 本館地下1階 和惣菜

<日本橋いづもや>の詳細はこちら>>

【蒲焼②】ふっくら食感と甘辛味が食欲をそそる<新橋 ての字>

<新橋 ての字>国産うなぎ蒲焼き

<新橋 ての字>国産うなぎ蒲焼き 3,672円(税込) ※販売期間:通年

1827年(文政10年)、徳川二の丸御用商として芝田村町(現在の港区芝2丁目)付近に海老屋鉄五郎によって創業。「海老屋」が屋号にも関わらず、当時は名前の頭文字をとって「○○字」と呼び合う習慣があったため、いつしか「ての字」の方が愛称となったのが<新橋 ての字>の始まりです。

うなぎは産地を固定せず、時期や状態を見極めて、良質な活うなぎだけを主要国内産地より仕入れています。白焼、蒸しの加減に関わる大切な串打ちを一枚ずつ丁寧にほどこしたうなぎは、箸で切れるほど、ふっくら柔らか。水飴を使った甘辛味のタレとしっかりなじみ、ひと口ほおばると、とたんに笑みがこぼれます。

おいしく温めるコツは、「フライパンにクッキングシートを敷いて、蒲焼の皮目を中火でカリッと焼くこと」とバイヤー。クッキングシートを敷くと、余計な水分が吸収されて身がふっくらと仕上がるそうです。

※取扱い:日本橋三越本店 本館地下1階 和惣菜

三越伊勢丹オンラインストアで<新橋 ての字>の商品を見る>>

【うな重①】江戸っ子好みを知り尽くした粋な味<鰻割烹 伊豆榮>

<鰻割烹 伊豆榮>鰻重弁当(梅)

<鰻割烹 伊豆榮>鰻重弁当(梅)(1折) 5,724円(税込) ※販売期間:2024年7月22日(月)〜7月24日(水)

上野でうなぎといえば名があがるのが、こちら。八代将軍・吉宗公の時代に産声をあげた<鰻割烹 伊豆榮>。明治以降は、森鴎外に谷崎潤一郎、立川談志など、多くの文豪や噺家たちに愛された銘店です。

使用しているうなぎは愛知県三河一色産のブランドうなぎ「三河鰻咲(みかわまんさく)」。これを関東風に背開きにし、白焼き後に蒸して備長炭で焼きあげていきます。肉厚ながらふわっと柔らかく、皮はパリッと香ばしい仕上がり。タレは砂糖を一切使用せずに、醤油と味醂だけで作った江戸っ子好みのキレがあります。このタレが身とごはんにしっかりしみていて、大きいサイズの鰻重弁当(梅)でもペロリと完食! 夏バテ知らずで過ごせそうです。

※取扱い:日本橋三越本店 本館地下1階 フードコレクション

【うな重②】うなぎ・タレ・米、三位一体の旨さにうなる<成田 菊屋>

<成田 菊屋>国産鰻弁当

<成田 菊屋>国産鰻1尾付弁当(1折) 4,601円(税込) ※販売期間:2024年7月22日(月)〜7月24日(水)

江戸中期、成田山新勝寺の門前に創業した<成田 菊屋>。国内はもとより、海外からの観光客も多く来店する日本料理屋です。なかでも人気なのが、うなぎ料理。こちらでは産地証明付きのうなぎのみを使用し、串打ちせずに手焼きしています。串打ちをしないことで、身が厚く、ふっくら仕上がるのだそう。濃い目の醤油と甘さが際立つタレは、継ぎ足し継ぎ足し使い続けられ、うなぎの旨みがたっぷりと溶け込んだもの。

皮目をパリッと焼いたうなぎの香ばしい風味と、成田山コシヒカリ100%のごはんと絶妙にからみ合います。テイクアウトしたお弁当は電子レンジで1分ほど温めてからどうぞ。ごはんの蒸気で蒸された蒲焼がよりおいしく仕上がるそうです。

※取扱い:日本橋三越本店 本館地下1階 フードコレクション

【うまき】玉子焼の老舗がこだわりぬいた「国産・白焼き」<つきぢ松露>

<つきぢ松露>うまき

<つきぢ松露>うまきハーフサイズ 1,458円(税込) ※販売期間:通年

うなぎグルメといえば、うまきも欠かせませんね。創業100周年を迎える玉子焼の老舗<つきぢ松露>で使う卵は、おいしい玉子焼を追求して40年がかりで養鶏場と共同開発したオリジナル卵。秘伝のだしと合わせ、選りすぐりの国産白焼きうなぎを巻き込みました。

この白焼きうなぎ、玉子焼に合うように蒸し、味付けされたもので、焼きの仕込みにもじっくり手間ひまがかかっているのです。そのふっくらとしたおいしさが評判を呼び、本来限定品でしたが、年中商品として定着したのだとか。

冷えた状態でもおいしいのですが、ふんわりラップをかけて電子レンジで1分半〜2分温めると、白焼きうなぎが柔らかくなり、だしの風味も際立ってさらに美味。お酒のアテにもよさそうです。

※取扱い:日本橋三越本店 本館地下1階 和惣菜

日本橋三越本店で買えるうなぎグルメの数々、気になる一品はありましたか? この夏も暑くなりそうです。土用の丑の日は、おいしいうなぎを食べて英気を養いましょう!

うなぎの蒲焼、お弁当、ひつまぶし・・・土用の丑の日特集2024はこちら>>

文:スタヂオ・ユニ

写真:菅井淳子(日本橋いづもや)

商品の取扱いについて

記事で紹介している商品は、日本橋三越本店 本館地下1階 和惣菜/日本橋いづもや、新橋 ての字、つきぢ松露、フードコレクション/鰻割烹 伊豆榮、成田 菊屋にてお取扱いがございます。

※本記事に掲載された情報は、掲載日時点のものです。商品の情報は予告なく改定、変更させていただく場合がございます。

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