ココナッツオイルのイメージ

トップモデルや、健康を気遣う女性たちの間で人気に火が点き、「ミラクルフード」として注目を集める「ココナッツオイル」。

飛びついてみたものの、「余っている」「独特の香りが気になる」「正直、ちょっと高い」……。などなど、使いこなせていない人も多いのではないでしょうか。

今回は、ココナッツオイルに夢中なひとりでもある食のスペシャリスト・高橋善郎さんに、プロの目から見た魅力を教えていただきます。

28_coconutoil_01

そもそも「ココナッツオイル」ってなに?

ココナッツオイルはその名の通り、ココナッツの実から搾り取ったオイルのこと。その利点はさまざまですが、高橋さんが特に気に入っているのは、意外にも「使い勝手の良さ」なのだとか。

「料理人の立場から実感するココナッツオイルの魅力のひとつとして、まず『劣化しにくい』という点が挙げられます。180度以上の高温にならないと酸化しないため、オリーブオイルやごま油よりもずっと持ちがいいんです。一度開けてから、常温でも清潔な状態を保てば1年は新鮮なまま保存できますよ」

28_coconutoil_02

液体にも、ペーストにもなる不思議なオイル

ココナッツオイルは、25度から液状になり、それ以下の低温ではペーストになるという特徴があります。

「でも、形状が変化しても栄養や風味はそのまま。ペースト状に固まったオイルは、バターのようにパンに塗って食べてもおいしいですね。まさに万能なオイルなんです」

28_coconutoil_03

和食にココナッツオイル!? 意外なおいしさ

和食店に生まれ育ち、和の基本を徹底的に勉強した高橋さん。ココナッツオイルにはまったきっかけは、ちょっと意外です。

「実は、使ってみる前にはココナッツオイルに苦手意識があったんです。『独特の甘い風味がちょっと……』と思っていました。そんな時、ある食のイベントでココナッツオイルメーカーの方と知り合う機会があり、試してみたら目からウロコ! そのやさしい味わいや、オイルとしての利点にすっかり惹かれてしまい、ぜひ自分も使いたいと思うようになりました」

「香味野菜」「発酵食品」との相性◎!

和食がルーツの高橋さんが提案するココナッツオイルのレシピは、日本人なら誰でも食べたことがあるような、家庭的なお惣菜がメイン。

「ココナッツオイルは独特の風味があるので、香味野菜や発酵食品など、香りを持った食材との相性がいいんです。たとえばゴマだれの隠し味に少量効かせたり、梅肉や大葉を使った和え物に加えたり。また、味噌や塩麹といった発酵食品との相性もいいんですよ。豆乳の味噌スープのコク出しや、魚の塩麹焼きなどの焼き油に使うのもおすすめですね」

28_coconutoil_04

どれがいい? おすすめのオイルを聞きました!

ココナッツオイルは日本でもさまざまなメーカーから販売されていますが、高橋さんのおすすめは、フレッシュな実を圧搾して作られた「エキストラバージン」タイプなのだとか。

「最近は、ココナッツオイルもさまざまな種類のものが売られていますが、商品によっては保存料などの添加物が入っていたり、加熱処理によって香りが失われているものがあるのも事実。カラダに良いオイルを選ぶからには、ぜひ混じりけのないエキストラバージンオイルをおすすめしますね。香りもワンランク高く、食材との馴染み方も違いますよ」

食べ続けるなら、良いものを

最後に、気になるコストパフォーマンスについて。

「油はどうしても酸化して古くなってしまう性質があるので、おいしいまま長期間保存できるという点では決してココナッツオイルは高くないと思いますね。また、お手持ちのオイルにブレンドして使うといったアレンジもできるので、意外と長持ちするんです。何より、毎日食べ続けることを考えたら、いいものを摂りたいですよね」

カラダに向き合うという意味でも、長い付き合いになりそうなココナッツオイル。髙橋さんのお話をお聞きしていると、決して高いものではないと思えてきます。

takahashi_yoshirou_pro

料理研究家 高橋善郎

料理研究家。和食店に生まれ育ち、料理の基本を学ぶ。食品メーカー勤務後、料理研究家として独立。確かな腕前と、それを的確に伝えるスキルを併せ持った期待の料理家として人気急上昇中。ココナッツオイルのレシピを多数掲載した「魔法のココナッツオイルレシピ」が宝島社より発売中。

文: 田中 あずさ

写真:園 健、Thinkstock/Getty Images(1枚目)

商品の取扱いについて

ココナッツオイル各種を、伊勢丹新宿店本館地下1階=シェフズセレクション、プラ ド エピスリー、本館地下2階=ビューティアポセカリーにてお取扱いいたしております。

Facebookで、FOODIEをいいね!

Twitterで、FOODIEをフォロー!

Ranking

ランキング

  1. 皮はカリッ、肉汁じゅわ~! 「チューリップから揚げ」のレシピ
  2. トリュフを超えた!? うまみがすごい 「マッシュルームペースト」レシピ
  3. 意外なあの具材で。シンプルで美味しい炊き込みご飯のレシピ
  4. 伊勢丹新宿店のクリスマスケーキ2017 売り切れ必至の人気ブランドが続々!
  5. 新宿で手土産に迷ったらこれ! 伊勢丹新宿店でしか買えない限定アイテム5選

野菜って甘い! と感動する濃厚キャロットケーキ

ローズベーカリーのキャロットケーキ
ローズベーカリーのキャロットケーキ

<ローズベーカリー>キャロットケーキ 581円(税込)

伊勢丹新宿店の<ローズベーカリー>はファッションフロアにある穴場カフェ。ここで食べるならキャロットケーキと決めています。スポンジに練りこまれた刻みにんじんは野菜とは思えない甘さ!
クルミ、シナモンの風味もしっかりしていて、バニラビーンズたっぷりのクリームチーズと相性抜群。買って帰って食べるならぜひ常温で。クリームがいい具合にやわらかくなって濃厚さが増します。

文: FOODIE編集部

※本記事に掲載された情報は、掲載日時点のものです。商品の情報は予告なく改定、変更させていただく場合がございます。

商品の取扱いについて

記事で紹介している商品は、伊勢丹新宿店本館3階=ローズベーカリーにてお取扱いがございます。

おすすめアイテム一覧へ

ほのかな甘さがいい。鈴懸の「栗きんとん」

鈴懸の栗きんとん
鈴懸の栗きんとん

<鈴懸>「栗きんとん」(1個)389円(税込)

口に入れた途端に広がる濃厚な栗の香り、ほのかな甘さは「栗そのもの」。<鈴懸>の「栗きんとん」の特徴は、まさにその「素材感」。材料は、加熱調理しても香りが濃く残るという兵庫県三田産の栗と、控えめに加えた砂糖。風味が濃厚なので、ワインやブランデーにもよく合います。グラス片手に味わってみては。

文: 山本千尋

※本記事に掲載された情報は、掲載日時点のものです。商品の情報は予告なく改定、変更させていただく場合がございます。

商品の取扱いについて

記事で紹介している商品は、伊勢丹新宿店本館地下1階=甘の味(和菓子)/鈴懸にてお取扱いがございます。

おすすめアイテム一覧へ

リスの瞳にロックオン♡愛らしいくるみのクッキー

くるみのクッキー大箱「キラリ(ありがとうございました)」
くるみのクッキー大箱「キラリ(ありがとうございました)」

くるみのクッキー大箱「キラリ(ありがとうございました)」(1箱/12粒)1,296円(税込)

※写真2枚目:チョコくるみクッキー小箱「こうもり(ハロウィン)」(1箱/6粒)648円(税込)、2017年10月31日(火)まで販売。

この箱を贈られた瞬間、リスの瞳に心を奪われてしまいました……!こんなに愛らしい贈り物は初めて。「ありがとう」のメッセージには思わずほろり。箱を開けて見ると、真っ白い粉糖に包まれた丸いクッキーがお目見え。くるみがたっぷり入っていてさっくりとした心地良い食感に、また嬉しさが。今なら、期間限定のハロウィンパッケージも登場しているということで、今度は自分で買いにいこう、と心に決めました!

文: FOODIE編集部

※本記事に掲載された情報は、掲載日時点のものです。商品の情報は予告なく改定、変更させていただく場合がございます。

商品の取扱いについて

記事で紹介している一部の商品は、伊勢丹新宿店本館地下1階=甘の味/西光亭にてお取扱いがございます。また、<西光亭>の一部商品は伊勢丹オンラインストアでもお取扱いがございます。

おすすめアイテム一覧へ

我が目を疑うインパクト!小布施堂の栗かのこケーキ

小布施堂の栗かのこケーキ ライオン
小布施堂の栗かのこケーキ ライオン

<小布施堂>栗かのこケーキ ライオン 1,296円(税込)

販売期間:2017年10月4日(水)〜2017年10月31日(火) ※写真のライオン像は2本使用しています。

これは……スフィンクス? いえ、正解はライオン。それも、日本橋三越本店の入口に鎮座している、あのライオンなんです! 一度目にしたら、忘れられなくなりそうな外箱を期間限定で採用したのは、栗好きなら知らない人はいない<小布施堂>。箱を開けると<小布施堂>を代表するお菓子「栗鹿ノ子」を丸ごと入れたパウンドケーキがお目見えします。三越オリジナルで、しかもインパクト大。話題性抜群の手土産をお探しの方は買いですよ!

文: FOODIE編集部

※本記事に掲載された情報は、掲載日時点のものです。商品の情報は予告なく改定、変更させていただく場合がございます。

商品の取扱いについて

記事で紹介している商品は、日本橋三越本店本館地下1階=小布施堂にてお取扱いがございます。

おすすめアイテム一覧へ

全栗好きが泣いた「朱雀モンブラン」!

小布施堂Shinjukuの朱雀モンブラン
小布施堂Shinjukuの朱雀モンブラン

<小布施堂Shinjuku>朱雀モンブラン(1個) 1,620円(税込)

※販売期間:2017年10月4日(水)~2018年3月ごろまで

「栗の化身」の異名を持つ究極の栗菓子<小布施堂>の「栗の点心 朱雀」をご存知ですか? 長野県の小布施堂本店のみでしか食せない幻の逸品ですが、そのエッセンスを踏襲し、「持ち帰れる『朱雀』」として作られたのが、この「朱雀モンブラン」です。たっぷり絞られているのは、マロンクリームではなく、栗あん。モンブランでもあり、和菓子でもある……その無二の味わいは、ぜひ食べて確認を!

文: 斉藤彰子

※本記事に掲載された情報は、掲載日時点のものです。商品の情報は予告なく改定、変更させていただく場合がございます。
※数に限りがございますので、品切れの際はご容赦ください。

商品の取扱いについて

記事で紹介している商品は、2017年10月4日(水)〜2018年3月ごろまで伊勢丹新宿店本館地下1階=小布施堂 Shinjyukuにてお取扱いがございます。 

おすすめアイテム一覧へ