2024.06.05
【日本橋三越本店】6月16日(日)は和菓子の日。おすすめの限定和菓子をお見逃しなく!
6月16日は「和菓子の日」ってご存知ですか? 平安時代から「嘉祥(かじょう)」と呼ばれる厄除け招福を願う行事が執り行われていた名残が「和菓子の日」となり、現代まで受け継がれています。日本橋三越本店では、「今だけ!ここだけ!の和菓子を見つけよう」をテーマに、人気和菓子舗がこの日のために作る限定和菓子が多数登場。
その中でも和菓子バイヤーおすすめの9品を教えてもらいました。
【2024和菓子の日/6月16日(日)限定①】招福への願いをこめて亀甲に見立てた縁起菓子<たねや>
最初にご紹介するのは、創業明治5年、近江の老舗和菓子舗<たねや>の「嘉祥の祝」にちなんだ縁起菓子。風味が強い北海道産の小豆を使用したみずみずしいこし餡を団子生地で包み、滋賀羽二重糯と十穀をあわせ、吉兆の印として知られる亀甲に見立てて飾りました。招福への願いをこめた嘉祥菓子を楽しむことができます。
※取扱い:日本橋三越本店 本館地下1階 和菓子
【2024和菓子の日/6月16日(日)限定②】東京・日枝神社でご祈願をした『札』をつけた紅白まんじゅう<榮太樓總本鋪>
江戸時代より昔も今も変わらない紺の日よけ暖簾。伝統を守る<榮太樓總本鋪>の嘉祥菓子は、白はこし餡、紅はつぶし餡の和菓子の日限定の紅白まんじゅう。東京・日枝神社で厄除招福をご祈願した『札』が、縁起を祝うお印として付いてくるそう! 健康と招福を願って家族一緒に味わうもよし。大切な方や親しい方々への贈り物にもおすすめです。
※取扱い:日本橋三越本店 本館地下1階 和菓子
三越伊勢丹オンラインストアで<榮太樓總本鋪>の商品を見る>>
【2024和菓子の日/毎月16日限定】小豆と餅そのものの美味しさがしっかりと味わえる<叶匠壽庵 あもや>
滋賀県大津市、瀬田川のほとりで四季の風情を大切に、素材と風味にこだわったお菓子を作り続ける<叶匠壽庵>の銘菓、あも専門店の限定生菓子。契約農園にて栽培している近江浅井大納言を使用した甘さ控えめの煮小豆をとろっと柔らかな食感の羽二重餅で包んだ、可愛らしいサイズの一品です。
以前は6月16日「和菓子の日」のみの販売でしたが、お客さまからのご好評のお声が多いことから、現在では毎月16日に販売している人気銘菓をお見逃しなく!
※取扱い:日本橋三越本店 本館地下1階 和菓子
三越伊勢丹オンラインストアで<叶匠壽庵 あもや>の商品を見る>>
【2024和菓子の日/期間限定①】水面に映る花火をイメージした柚子レモン風味の羊羹<両口屋是清>
寛永11年(1634年)創業。尾張藩のお菓子御用をつとめた和菓子の老舗<両口屋是清>のこの夏の新しい味わいは、道明寺に透明な錦玉羹で花火をイメージし、涼しさも演出した柚子レモン風味の羊羹です。水面に大輪の花を咲かせたような花火のモチーフは、ひとつひとつ職人による丁寧な手作業の賜物。寒天を使用しているので、冷蔵庫で冷やすとより美味しく味わえるそう。
※取扱い:日本橋三越本店 本館地下1階 和菓子
【2024和菓子の日/期間限定②】ついついもう一粒と手が出る軽やかな美味しさの揚げおかき<赤坂柿山>
東京・赤坂に本店を構えるおかき専門店<赤坂柿山>のひとくちサイズの揚げおかきが、便利なチャック付きの大袋入りサイズで2種類登場。使用する原材料はシンプルにお米と味付けタレのみ。シンプルだから噛むほどにお米の甘みが広がり、ついついもう一粒と手が出る美味しさです。
揚げ油も米油を使用することで、揚げているけれどしつこくなく軽い口あたり。カクテルグラスなどに盛り付けてフィンガーフードとしてお酒のお供にもぴったりです。
※取扱い:日本橋三越本店 本館地下1階 和菓子
【2024和菓子の日/期間限定③】絶妙な口あたりと栗の風味、爽やかな青竹と笹の香りが嬉しい<小布施堂>
長野県小布施町の栗菓子専門店<小布施堂>が6月12日(水)から6日間限定で販売するのが「青竹水栗羊羹」。栗と砂糖だけで練り上げた風味豊かな栗あんにさらりと口溶けの良い寒天をあわせた水栗羊羹を生の竹筒に流し入れた一品です。
涼やかな青竹と爽やかな笹の香り、栗あんの味わいを同時に味わうことができる夏季限定の味わいは、さらりとした喉越しが絶妙。ジメジメと暑い日に冷やしてお召しあがりください。
※取扱い:日本橋三越本店 本館地下1階 和菓子
【2024和菓子の日/期間限定④】柚子の爽やかな香りと上品な甘さ、絶妙な食感が楽しめる<京菓匠 鶴屋吉信>
200年超の伝統を誇る京菓子の老舗<京菓匠 鶴屋吉信>は、2003年に鶴屋吉信創業200年記念菓として発売された、柚子の形のかわいいパッケージに入った柚餅を数量限定販売。柚子がおりなす爽やかな香り、お口の中ですうっと溶けゆく和三盆糖の上品な甘さ、滋賀羽二重糯でつくる秘伝の「求肥」のやわらかさとキレを併せ持つうっとりする食感。約20粒入りの食べきりサイズなので、お土産やちょっとした贈り物に最適です。
※<京菓匠 鶴屋吉信>の「吉」の正しい文字は「土」の下に「口」です。
※取扱い:日本橋三越本店 本館地下1階 和菓子
三越伊勢丹オンラインストアで<京菓匠 鶴屋吉信>の商品を見る>>
【2024和菓子の日/期間限定⑤】甘さ控えめのこし餡としっとりの皮が特徴の紅白饅頭<塩瀬総本家>
1349年の創業以来、足利義政公、徳川家康公はじめ、数々の歴代将軍を魅了し続けた<塩瀬総本家>。室町時代末期から江戸時代を通じ毎年6月に行われた「嘉祥(かじょう)」の行事に供える大饅頭は、<塩瀬総本家>が納めたと言われています。
その歴史と伝統に裏打ちされたこし餡入りの紅白の薯蕷(じょうよ)饅頭を限定販売。北海道十勝産の小豆(襟裳小豆)を使った甘さ控えめのこし餡を米粉と山芋で作った皮で包んだしっとりとした食感が特徴の、歴史を感じさせる縁起菓子です。
※取扱い:日本橋三越本店 本館地下1階 和菓子
【2024和菓子の日/期間限定⑥】菓遊庵で2日間限定販売される杏の風味が楽しめるあんみつ<飯島商店>
国産果物にこだわり、名物「みすゞ飴」でも知られる長野県上田市のフルーツ菓子の名店<飯島商店>が菓遊庵プロモーションに期間限定出店。和菓子の日に合わせて、6月15日(土)・16日(日)の2日間、通常百貨店では取り扱いしない「杏みつ」を限定数量でご用意します。
丹念に手作りした寒天ゼリーや秘伝の杏シロップ、トッピングの杏のシロップ煮、手練りあんこ、フルーツ羹など杏の風味を存分にお楽しみいただける清涼感ある涼菓です。
※取扱い:日本橋三越本店 本館地下1階 菓遊庵プロモーション
いかがでしたか? この時期だけしか出合えない限定アイテムの数々。日本橋三越本店で、人気和菓子ブランドのこだわりが光る「いまだけ!ここだけ!」の和菓子をお楽しみください!
商品の取扱いについて
記事で紹介している商品は、日本橋三越本店 本館地下1階 和菓子/たねや、京菓匠 鶴屋吉信、叶匠壽庵 あもや、小布施堂、両口屋是清、榮太樓總本鋪、塩瀬総本家、赤坂柿山、菓遊庵プロモーション/飯島商店にてお取り扱いがございます。
※本記事に掲載された情報は、掲載日時点のものです。商品の情報は予告なく改定、変更させていただく場合がございます。
Ranking
人気記事ランキング