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2022.06.10

【伊勢丹】モダンな和菓子が登場する9日間。日替わりで和菓子の日まで開催!

和菓子の日のイメージ

毎年6月16日は「和菓子の日」。古くは平安時代にはじまり、この日に嘉祥(かじょう)まんじゅうなどのお菓子を神前に供え、厄除け招福を祈願した行事といわれています(詳しい由来についてはこちらの記事をチェック)。

伊勢丹新宿店では「和菓子の日」にちなんで、2022年6月8日(水)~16日(木)の期間中、“毎日新しい「和菓子」に出会える9日間”をテーマに、伝統と革新を兼ね備えたモダンな和菓子を生み出す、気鋭の5ブランドが登場します!

場所は2022年3月に“和菓子の実演つきプロモーションスペース”としてリニューアルした、伊勢丹新宿店の新しい和菓子コーナー「今め菓子」。「でき立てのおいしさを味わえる」をコンセプトに和菓子を紹介しています。

そこで今回は、期間中に「今め菓子」に登場する各ブランドの和菓子について、担当バイヤーに紹介してもらいました。王道のおはぎからドライフルーツ入りの羊羹、創作菓子のほか、たった1日しか販売されない貴重な和菓子もあるので、ぜひ店頭に足を運んでみてください!

“毎日新しい「和菓子」に出会える9日間”

開催期間:2022年6月8日(水)~6月16日(木)
開催場所:伊勢丹新宿店 本館地下1階 甘の味/今め菓子

【出店ブランドスケジュール】
6月8日(水)~6月11日(土)<実と美>モナカ
6月12日(日)<wagashi asobi>創作菓子、<wagashi302>創作菓子
6月13日(月)・14日(火)<おはぎと大福>おはぎ
6月15日(水)・16日(木)<季のせ>生菓子

※諸般の事情により、営業日・営業時間、予定しておりましたイベントなどが変更・中止になる場合がございます。 詳細はこちらをご確認ください。

伊勢丹の手土産はこちら>>

<実と美>繊細な手仕事を感じられる、見目麗しいモナカ

【出店期間】2022年6月8日(水)~6月11日(土)

<実と美>本日のモナカ

<実と美>本日のモナカ

<実と美>本日のモナカ(6個入) 1,296円(税込) ※販売期間:2022年6月8日(水)~6月11日(土)

最初にご紹介するのは、2019年に大阪にオープンした和菓子店<実と美(みとみ)>。“日本の良きもの”をコンセプトに、現代の生活に合わせた茶のひとときを提案しています。

看板商品の「本日のモナカ」は、四季の素材を詰め込んだ、見ても食べても美しいひと品。定番の「小豆/けしの実」や、意外な組み合わせが繊細なハーモニーを生み出す「抹茶餡/大納言/塩昆布」など、多彩な6種の味が一箱に。別包装の種皮に種を自分で詰めていただけば、サクッとした食感と上品な甘みが広がります。モナカのイメージを覆す美しいヴィジュアルは、手土産にも喜ばれそうです。

※取扱い:伊勢丹新宿店 本館地下1階 甘の味/今め菓子

<wagashi asobi>ドライフルーツや黒糖の甘みが広がる、新感覚の羊羹

【出店期間】2022年6月12日(日)のみ

<wagashi asobi>ドライフルーツの羊羹

<wagashi asobi>ドライフルーツの羊羹(1棹) 2,301円(税込) ※販売期間:2022年6月12日(日)

2人の職人が和菓子の新しい可能性を探るために、さまざまな世界で活躍するクリエーターと「wagashi」を介して「asobi」をすることをテーマにした<wagashi asobi>から、“パンに合う和菓子”をテーマに作られた羊羹をご紹介。北海道産小豆の上質な餡を沖縄・西表産の黒糖とラム酒で炊き上げた、香り高くあっさりした甘さの羊羹に、ドライフルーツのいちごといちじく、くるみをたっぷり閉じ込めています。

あんぱんに代表されるように、餡とパンはお馴染みの相性。そこからさらに発想を巡らし、素材同士がそれぞれを引き立て合うような絶妙なバランスに仕上がっています。1cmほどの厚さにスライスし、クリームチーズをぬったパンをお供にいただけば、新感覚のマリアージュに驚くこと間違いなし。

※取扱い:伊勢丹新宿店 本館地下1階 甘の味/今め菓子

<wagashi302>雨の兆しを和菓子で表現! 五感で味わう落雁

【出店期間】2022年6月12日(日)のみ

<wagashi302>雨、兆し

<wagashi302>雨、兆し

<wagashi302>雨、兆し(3個入) 1,080円(税込) ※販売期間:2022年6月12日(日)

お茶会やイベント、展覧会などをメインに活動している創作和菓子ブランド<wagashi302>。「これぞ和菓子」ではなく「これも和菓子」を掲げ、あっと驚くような新しい和菓子の形を提案しています。

「雨、兆し」は、傘を模した落雁(らくがん)に生姜(しょうが)シロップを垂らしていただくひと品。ぽつっと落ちた生姜シロップが雨粒のようにじんわりとしみをつくり、太陽に照らされて乾いた土地に雨が匂い立つように、落雁に生姜の香りが立ちます。情景を目に浮かべながら、じっくりと召し上がれ。

※取扱い:伊勢丹新宿店 本館地下1階=甘の味/今め菓子

<おはぎと大福>職人が一つひとつ丁寧に作り上げる王道のおはぎ

【出店期間】2022年6月13日(月)・14日(火)

<おはぎと大福>おはぎ(つぶ・こし・ごま・きなこ)

<おはぎと大福>おはぎ(ほうじ茶)(1個) 238円(税込)、おはぎ(つぶ・きなこ)(各1個) 227円(税込)、みずもち(2個入) 735円(税込) ※販売期間:2022年6月13日(月)・14日(火)

2021年1月、神楽坂にオープンした<おはぎと大福>は、昔ながらの製法にこだわって丁寧に作られたおはぎと大福の専門店。おなじみの味はもちろん、変わり種も織り交ぜ、温故知新な味を日々届けています。

「おはぎ」は北海道産小豆を使用して甘さ控えめに仕上げた餡と、粒感を残した餅米がほどよく溶け合い、素朴で飽きのこない味わい。「つぶ・ごま・きなこ」の定番の3種に加えて季節のおはぎも販売される予定です。また、今回の出店では夏の人気商品「みずもち」も登場するので、この機会をお見逃しなく!

※取扱い:伊勢丹新宿店 本館地下1階 甘の味/今め菓子

<季のせ>夏に冷やして食べたい! ジューシーな果実があふれだす羊羹

【出店期間】2022年6月15日(水)・16日(木)

<季のせ>燦々

<季のせ>燦々(1棹) 2,204円(税込) ※販売期間:2022年6月15日(水)・16日(木)

福岡の神社「宇美八幡宮」の中にある工房で、心を込めて一つひとつ大切に和菓子を作る<季のせ(ときのせ)>。

マンゴー、アップル、アプリコット、パイナップル、レモン、オレンジ、クランベリーの7種類のドライフルーツをモヒートリキュールでさっぱり仕上げた羊羹「燦々」は、これからの暑い時期にぴったり。ひと口含むと果実の甘みや酸味が口の中でじゅわっと弾け、爽やかなあと味が広がります。冷蔵庫で冷やせば、より一層おいしさが増しますよ。

※取扱い:伊勢丹新宿店 本館地下1階 甘の味/今め菓子

いかがでしたか? 和菓子ならではの繊細さはもちろん、大胆な発想で「これが和菓子!?」と驚くようなものばかり。ぜひこの機会に、和菓子の奥深い世界に触れてみてはいかがでしょうか?

【伊勢丹新宿店 今め菓子のご紹介】

“毎日新しい「和菓子」に出会える9日間”

開催期間:2022年6月8日(水)~6月16日(木)
開催場所:伊勢丹新宿店 本館地下1階 甘の味/今め菓子

【出店ブランドスケジュール】
6月8日(水)~6月11日(土)<実と美>モナカ
6月12日(日)<wagashi asobi>創作菓子、<wagashi302>創作菓子
6月13日(月)・14日(火)<おはぎと大福>おはぎ
6月15日(水)・16日(木)<季のせ>生菓子

※諸般の事情により、営業日・営業時間、予定しておりましたイベントなどが変更・中止になる場合がございます。 詳細はこちらをご確認ください。

伊勢丹の手土産はこちら>>

文:ケイ・ライターズクラブ

商品の取扱いについて

記事で紹介している商品は、伊勢丹新宿店 本館地下1階=甘の味/今め菓子にてお取扱いがございます。

※本記事に掲載された情報は、掲載日時点のものです。商品の情報は予告なく改定、変更させていただく場合がございます。

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