2015.03.03
ミニチュア「お重」に、思わずほっこり。今年の花見弁当は、小さくかわいく
突き出し? それとも〆の逸品? いいえ、これは小さな重箱弁当の一部なんです。
春らしく花びらを模したお盆の上に、「なにこれ、かわいい!」とうれしくなる、黒い小箱がふたつ。ひとつの小箱のサイズは、お箸よりもずっと小さくて、手のひらにすっぽり収まるくらいでしょうか。これが、五段の重箱弁当のうちの二段だなんて、ちょっと信じられません。
7.5センチ四方のミニチュア重箱弁当
この春、三越伊勢丹にて期間限定で、新登場したお弁当シリーズ「一期一味」。7.5×7.5cmというミニチュアサイズの重箱で構成された、五段重の花見弁当シリーズです。
イメージは、江戸時代のピクニックといえる「野点」の弁当。ふむふむ、なるほど……よ〜く見てみると、春を意識して筍や菜の花、春魚などの食材が上品に盛り付けしてあります。
赤坂の寿司の名店<有職>が提案しているのは、彩り豊かな「有職五段重」(写真上)。ミニサイズの茶巾寿司に、タイとカニのチラシ寿司。それに、タイの龍肥巻や菜の花や筍の焚き物など、春の味覚が小さなスペースにぎっしり。
全16種類で、楽しみ方もいろいろ
今回の「一期一味」弁当シリーズは16種類。どれも高級料亭や有名店の職人が腕によりをかけて作った自信作です。重箱にふさわしい和食弁当から、カラダがよろこぶマクロビ弁当、ボリューム満点のカツサンドも入った弁当まで、バリエーションは豊富。
ひとりで楽しむもよし、みんなでシェアし合うもよし。小さく小分けされているがゆえに、いろんな楽しみ方ができそう。こんなかわいいお弁当をお花見に持参したら、サクラよりも「かわいい」と注目されるかもしれませんね。
商品の取り扱いについて
【商品の取扱いについて】
記事で紹介している商品は、伊勢丹新宿店本館地下1階=旨の膳にてお取扱いがございます。
※本記事に掲載された情報は、掲載日時点のものです。商品の情報は予告なく改定、変更させていただく場合がございます。
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