ヨーロッパ生まれのおしゃれな野菜、アーティチョークがブームの予感!_1

ヨーロッパやアメリカでは日常的に食べられている「アーティチョーク」。日本では「名前だけは聞いたことがある」「瓶詰めのものを食べたけど、味が記憶にない……」という人がほとんどのよう。しかし今後、日本でも認知度が高まりそうな注目の野菜なんです!

そもそも、アーティチョークってどんな野菜? ­

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アーティチョークの原産は地中海沿岸。キク科の多年草で、和名はチョウセンアザミ。私たちが食べているのは「若いつぼみ」の状態です。葉っぱに見えるのはガクで、1枚ずつはがして茹で、根元の肉厚な部分だけを歯でしごいて食べます。ガクをすべてむくとでてくる「アーティチョークハート」と呼ばれるやわらかい花芯(ここが一番おいしいらしい!)は、ソテーしたりフリットにしたり、パスタと一緒にするのが一般的なんだとか。

気になる魅力を探るべく、千葉県でアーティチョークを栽培するTAKEI FARMのオーナー・武井敏信さんにお話を聞きました。

武井さんは日本の「Mr.アーティチョーク」

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「アーティチョークは日本で栽培している農家も種類も少ない。日本のイタリアンやフレンチのメニューの幅を広げたいと思って、栽培することにしました。レストランに出荷する量が1回2個3個と少量だとメニューとして取り入れにくいので、株数は多くしたんです」

そう語る武井さんは、昨年からアーティチョークの栽培をスタート。保有株数日本一を誇り、レストランのシェフをはじめ周囲の人たちからは「Mr.アーティチョーク」とも呼ばれているんだとか。ちょうど今が収穫のシーズンだと聞き、畑を見学させてもらいました。

株数日本一の、アーティチョーク畑へ!

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案内された敷地内を進んでいくと、目の前に現れたのは不思議な光景……。

「知らない人が見たらきっとびっくりしてしまうので、道路から離れた畑の奥側に植えてるんですよ(笑)」と武井さん。

株の先端についた、花のようなものがアーティチョーク。昨年3月に種を蒔いて苗を作り、昨年6月に畑に植えたものが、1年越しで現在の状態に。6月の今がまさに旬で、1株から4個ほど収穫できるんだそう。収穫後は花が咲き、冬に向けて勢いが衰えて株が小さくなって、そのまま越冬。越冬中は雪が降っても大丈夫だなんて、けっこうたくましい植物のようです。

同じ種を植えても、育つと違う色形に……

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日本での栽培ノウハウがまったくないなか、大変だったのは敷地の確保だったと武井さんは言います。というのも、アーティチョークはかなり大きな植物。特に大きいものは高さが2mに達するんだとか。

「畑に1列に植えていくんですが、畝幅を2m、株間を1.5mずつとっているので、かなりのスペースが必要。しかも、どんどん育つので今では株の間を通るのもひと苦労です」

さらに面白いのが、株ごとの個体差。畑を見渡しても、まったく同じものは1つもないほどに、葉の形やつぼみの形状、濃い紫から淡い緑といった色の違いまで、ほんとうに種類はさまざま。

「同じ袋の種から植えても、育てるうちに形と色が全然違うものになるんですよ。種の種類は10程度ですが、正確にどれくらいあるのかわからないですね」

日本初!? アーティチョーク狩りに挑戦!

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「ちょっと、収穫してみますか?」

なんとこの日は、武井さんのご好意でアーティチョーク狩りに挑戦させてもらうことに。

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食べごろサイズは「握りこぶし大」。茎も食べられるため、20cmほど残してハサミでカットします。紫色で先端が尖った「スピノーゾ」は生食に向くなど、種類によって味にも違いがあるよう。なんとなく味を想像しながら、好みの色と形を選ぶ収穫体験は宝探し感覚で、大人でもはしゃいでしまう面白さでした。

生で食べると、竹の子のような苦味と歯ざわり

楽しく収穫したはいいものの、家庭ではどうやって食べたらいいんでしょうか。

「新鮮なものの中心部分は生で食べられますよ。まず、外側のガクを全部むいてください。出てきた中心部分はスライスしてサラダに。フリットにするときは、茎も食べられるので、皮をむいて一緒に揚げても。オリーブオイルとチーズを合わせてもおいしいです。」

帰宅後、早速教えてもらった通りに調理。中心部分の生食は、少し苦味があって竹の子のお刺身のよう。フリットするとじゃがいものようでもあるし、そら豆の風味もあって、想像以上に親しみやすい味でした。ゆでたガクはほっくりとして、何枚でも食べられそうな、後を引くおいしさでした。

アーティチョークをズッキーニの認知度に!

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日本一の株数を栽培することで安定した供給を行い、アーティチョークの魅力を広めたいという武井さん。今後は株分けによって品種を整理し、シェフのオーダーに繊細に応えていきたいとも言います。さらに、これまでよりも多くのシェフや料理家に向け、販売だけでなく食べ方も含めた提案もしたいんだとか。

「アーティチョークはトゲがあったり、硬かったりと扱い方が独特なので、専用の道具もあるといいなと思っているんですよ」と、今後の野望は尽きません。

伊勢丹新宿店フレッシュマーケットでも取り扱っている、武井さんのアーティチョーク。日本ではまだ貴重な味わいを、まずは一度、体験してみてはいかがでしょうか。

武井敏信さん

TAKEI FARM代表。13年前、自動車販売会社に勤務するサラリーマンから一転、子どものころから頑なに拒否していた「農業」に携わるように。多くの紆余曲折を経ながらも農業の奥深さに惚れ込み、現在では多くのレストランシェフ、料理研究家に信頼される存在に。テレビ、雑誌などでも多く取り上げられる注目の存在。

文: 佐々木智恵美

写真:八田政玄

※本記事に掲載された情報は、掲載日時点のものです。商品の情報は予告なく改定、変更させていただく場合がございます。

商品の取扱いについて

記事で紹介している商品は、伊勢丹新宿店本館地下1階=フレッシュマーケットにてお取扱いがございます。
※天候などの事情により入荷がない場合がございます。

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希少! 国産の黒色さくらんぼが期間限定で登場

山形県産の黒桜
山形県産の黒桜

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※取扱い:伊勢丹新宿店
※天候状況により、販売期間の変更や入荷のない場合がございます

文: 斉藤彰子

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梅のうまみがきいてる!食欲そそる鯛の佃煮

<招福楼>鯛紅梅煮
<招福楼>鯛紅梅煮

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※取扱い:伊勢丹新宿店

文: FOODIE編集部

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記事で紹介している商品は、伊勢丹新宿店本館地下1=粋の座/招福楼にてお取扱いがございます。 また<招福楼>の一部商品は伊勢丹オンラインストアでもお取扱いしています。

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夏みかんの中にちらし寿司……!?

有職の夏かん寿司
有職の夏かん寿司

<有職>夏かん寿司(1個)1,512円(税込)

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※取扱い:伊勢丹新宿店
※販売期間:2018年5月中旬~8月中旬

文: 斉藤彰子

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記事で紹介している商品は、伊勢丹新宿店本館地下1階=旨の膳/有職にてお取扱いがございます。 

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<和久傳>の代名詞!食通をうならせるれんこん菓子「西湖」

<紫野和久傳>れんこん菓子 西湖
<紫野和久傳>れんこん菓子 西湖

<紫野和久傳>れんこん菓子 西湖(せいこ)(竹籠5本入り)1,728円(税込)

いまや<紫野和久傳>の代名詞ともなっている西湖。れんこんからとれるデンプンと和三盆で作ったお菓子です。とろんっと非常にやわらかいそれを香りのよい笹の葉からそのままぱくりといただくと、想像通りのとろける食感と優しい甘みに吸い込まれます。のどごしはつるっとしていて、すぐにまた一口と食べたくなる美味しさ。食通たちをうならせている伊勢丹新宿店の人気手土産、さすがといわざるを得ません!

※取扱い:伊勢丹新宿店

文: FOODIE編集部

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歯ごたえと甘辛さがクセになる!<浅草今半>の佃煮

<浅草今半>牛肉ごぼう(60g)540円(税込)

言わずと知れたすきやきの名店<浅草今半>。その秘伝の割下でごぼうとやわらかい牛肉を炊き上げた「牛肉ごぼう」は、同店の佃煮シリーズの中でも人気の商品です。ごぼうはささがきなのでシャキシャキとした歯ごたえを残しつつもやわらかい食感。ひとたび口に入れると甘辛さがクセになり、白ごはんがすすみます。オムレツやキッシュの具材としても人気が高いそう。料理好きの方は必見です!

※取扱い:伊勢丹新宿店

文: FOODIE編集部

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記事で紹介している商品は、伊勢丹新宿店本館地下1=粋の座/浅草今半にてお取扱いがございます。 また伊勢丹オンラインストアでもお取扱いがございます。

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