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2015.06.17

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香る「鮎」とフレッシュな日本酒。初夏を彩る涼やかなマリアージュ

新緑が眩しい季節になると、「今年も食べないと」と思い出す魚があります。それは、川魚の王様「鮎」。塩焼きにかぶりついたときの香ばしさ、清流を想起させる苦味、ほろほろと崩れる身は、時期を逃さず食べたい、季節限定のごちそうです。

夏の訪れを告げる、旬の味わい

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鮎の旬は初夏から。6月1日を中心に鮎釣りが解禁になりますが、解禁日は年々早まっているんだそう。6月頃のものは「若鮎」と呼ばれ、その柔らかさと独特の風味が好まれますが、香りがのって最もおいしくなるのは梅雨明けともいわれています。

滋賀や四国など有名な産地はいくつかありますが、北海道から九州までほぼ日本全国の川に生息し、生まれ育った川によって味が違うといわれるのが鮎の面白いところです。別名「香魚(こうぎょ)」とも呼ばれる独特の香りは、川のコケを食べることから生じるもの。青々しい独特の風味を持ち、特に水質が良い川の鮎は「スイカの香り」と表現されます。

そんな旬の鮎をいただくなら、フレッシュな香りをまとった日本酒をお供に。例えば、シャンパンに似た口当たりの発泡系のにごり酒などがおすすめです。清流を思わせるすがすがしい鮎の香りと、お酒のフレッシュ感。初夏ならではのマリアージュをぜひ堪能してください。

まずは、塩焼きと押し寿司から

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<築地なが田>
香り鮎の塩焼き(たで酢付) 1尾 648円 ■日本橋三越本館地下1階 築地なが田 柱番号C-8

シーズン初の鮎は、やはり塩焼きでいただきたいもの。鮎の産地として知られる和歌山県紀の川市の専門店が香り高く焼き上げた逸品はいかがでしょうか。豊富な地下水に育まれた鮎の旨みがぐっと引き出され、お酒も進みそうです。

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<有職>
香り鮎の押し寿司 1折(6貫入)2,160円 ■日本橋三越本館地下1階 有職 柱番号B-8

また、鮎の持ち味をシンプルに味わうなら関西の定番、鮎の押し寿司も外せません。鮎のおいしさをこだわりの塩と酢で存分に引き出しさっと炙ってから寿司に仕上げた一品です。

 

鮎を丸ごと堪能できる、酒肴にもなる3品

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<天一>香り稚鮎の天ぷら 1パック( 5尾入)864円 ■日本橋三越本館地下1階 天一 柱番号C-9

<天一>香り稚鮎の天ぷら

鮎は「わた」の苦味も楽しみのひとつ。稚鮎の時期に間に合えば、丸ごと揚げた天ぷらを。格別な初夏の味覚を堪能できます。

 

 

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<なだ万厨房>香り鮎の南蛮漬け 1パック(3尾)648円 ■日本橋三越本館地下1階 なだ万厨房 柱番号A-9

<なだ万厨房>香り鮎の南蛮漬け

同じく稚鮎を丸ごと揚げて骨までやわらかく仕上げた「南蛮漬け」も初夏らしい逸品。出汁をきかせた南蛮酢はほどよくまろやかで、お酒ともマッチします。

 

 

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<美濃吉>鮎づくし御膳 1折 1,944円 ■日本橋三越本館地下1階 美濃吉

<美濃吉>鮎づくし御膳

最後は、いろいろなおいしさを一度に楽しみたい! というわがままを叶える鮎づくしの1品。塩焼き、南蛮漬け、小袖寿司に加えてだし巻き玉子や夏野菜を少しずつつまめば、ゆるゆると飲むお酒のお供にも。すだれ折が見た目にも涼しげです。

 

軽やかな風が気持ちのいい季節。香り豊かな鮎をいただけば、初夏の爽やかさを全身で感じる、至福のひとときが味わえそうです。

文: 佐々木智恵美

 

※「MITSUKOSHI DAYS」2015年6月掲載の再編集記事です。
※本記事に掲載された情報は、掲載日時点のものです。商品の情報は予告なく改定、変更させていただく場合がございます。

 

商品の取扱いについて

記事で紹介している商品は、日本橋三越本店本館地下1階=築地なが田/有職/天一/なだ万厨房/美濃吉にてお取扱いがございます。

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