2020.12.26
カレー好きが唸る! 有名カレー屋とのコラボTシャツが発売。タンタン×さと2×伊勢丹
有名アーティストやデザイナーなど各界から愛されるTシャツブランド<TANGTANG/タンタン>デザイナーの丹野真人さん。特別企画として、東京のカレーファンと一体になれるカレープロジェクトを目指し、カレーTシャツを作成しました。「着るから始めるカレーの楽しさ」を広めるべく考案された、カレーの名店5店舗とコラボレーションした限定Tシャツです。
さらに丹野さんが人気インスタグラマーと一緒に、カレーTシャツを着てカレー屋を巡る企画「カレーツアー東京2020-2021」もスタートします。カレーを愛する2人のインタビューもあるのでお見逃しなく!
※こちらの記事はイセタンメンズネットの特集記事より流用、一部編集を加えて掲載しています。
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ファッション玄人とカレー玄人の初共演!「丹野真人」と「さと2」
今回の企画は「カレーツアー東京2020-2021」と題し、スペシャルゲストとして、一部のコアなカレーマニアを夢中にさせている“OLカレーインスタグラマー”のさと2さんが参加。丹野さんとさと2さんが一緒に作成した「東京カレー名店リスト」の中から5店舗を厳選して、丹野さんとさと2さんがふたりで巡ります。
丹野 真人
<TANGTANG/タンタン>デザイナー
Instagram:@tangtang_design
文化服装学院を卒業後コレクションブランドを経て2011年に自身のニックネームを冠した<タンタン>を設立。自身のブランド活動以外にも銀杏BOYZやBiSHのツアーTシャツなど幅広く手掛ける。デザイナーのカレー愛から生まれたカレーTシャツが毎シーズン人気で即完売アイテムが多数。
さと2
カレーマニア/栄養士・管理栄養士の資格をもつエンジニア
Instagram:@sato2curry
特異な世界観でカレーの魅力を発信し、1.2万人のカレーファンを抱えるOLインスタグラマー。これまで2,000店舗のカレー屋を巡り、週8回カレーを食べるという。カレーガイド「Japanese Curry Awards」審査員も務めている。
独創的でユニークなデザインで人気の<タンタン>デザイナー丹野さん。そして「週8回、月7万円」カレーを食べるOLインスタグラマーのさと2さん。さと2さんが自身で発信しているInstagramやnoteでの内容は、丹野さんと近い独創的なワードセンスを感じます。それぞれ普段の主戦場は異なりますが、カレーをきっかけに、今回の共演が実現しました。
「メディアでの顔出しはほぼ初めて」というさと2さんは、このカレーTシャツプロジェクトについて、「私は楽しくカレーを食べていますが、“着るから始まるカレー”というのが新鮮で面白くて、カレーの愛し方の新たな方向だなと思いました」と笑顔で答えます。
カレーTシャツを着て2人が巡る、カレーツアー東京名店5店はこちら!
ツアー先に2人が選んだ、以下の東京のカレー名店5店舗を巡ります。さらにそれぞれの名物カレーを丹野さんがデザインに落とし込んだ5種類のカレーTシャツが登場。2020年12月26日(土)午前10時より一部商品の販売開始を皮切りに、2021年1月下旬まで毎週1アイテムずつ限定発売を予定しています。
◆東京カレー名店5店舗
- 新宿「SPICY CURRY 魯珈(ロカ)」 2020年12月26日(土)発売
- 渋谷「ムルギー」 2021年1月9日(土)発売予定
- 銀座「銀座スイス 」 2021年1月16日(土)発売予定
- 日本橋「紅花別館」 2021年1月23日(土)発売予定
- 神楽坂「TAPiR 」 2021年1月30日(土)発売予定
カレーTシャツは通販でも買えます!
ツアー中、2人が着用しているTシャツには「Curry Tour」のメッセージをデザイン。こちらの<タンタン>「Curry Tour」Tシャツも、ホワイト・ブラックの2色展開で2020年12月26日(土)より販売します。
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続いて、今回の企画「カレーツアー東京2020-2021」について2人が語るインタビューをご紹介します。
カレー愛溢れる2人が、「カレーを愛するようになった理由」
丹野:さと2さんがカレーを好きになったきっかけはありますか?
さと2:それが、私は特に理由がなくて、毎食カレーを食べていたら、「これは完全食だ」ということに気がついて、カレーだけ食べていれば、心もカラダも満足すると、気がついたらカレーを食べていました。
丹野:それはすごいですね。SNSを始めたのは?
さと2:カレーを食べ始めたのは大学生の頃で、社会人になって上司から「そんなに毎日カレーを食べているのなら、SNSをやったほうがいいよ」と言われて始めました。今も義務感はなく、楽しくカレーを食べています。
丹野:週8回ですもんね。僕でも多くて週3回ぐらいですよ。すごいですね。
さと2:丹野さんのカレー愛はいつからですか?
丹野:子どもの頃は母のカレーが好きで、東京に来てから、新宿の「ハイチ」のドライカレーなど、いろんな種類のカレーと出合って、その奥深さを知りました。
さと2:どうしてカレーTシャツを作ろうと思ったんですか。
丹野:たとえば音楽とファッションってとてもリンクしていますが、食べもののビジュアルとファッションって誰もやっていなくて、<タンタン>ファンなら、ファッションのカレーTはチャレンジしてくれるかなと思いました。このブランドをスタートしたのは2011年で、2014年ぐらいからカレーTを作り始めて、2年前の伊勢丹新宿店メンズ館15周年の時にカレー15種類のビジュアルで別注Tシャツを作ったら好評でした。それで、今回のカレープロジェクトを考え始めました。
今回の5店舗のセレクトと、2人にとっての「カレー」とは?
丹野:今回のカレープロジェクトでは、2人がリストを作成して、その中から5店舗を選びましたが、さと2さんのリスト、素晴らしかったです。
さと2:私は、カレーのトレンドというより、日本のカレー文化を作ってきたお店やメニューを挙げました。
丹野:僕が挙げたリストは、Tシャツを作ることが前提なので、ビジュアルに特徴がある店とメニューをリストアップしましたが、さと2さんのリストと同じ店があって安心しました。
さと2:今回の5店舗は全部行ったことがありますが、セレクトは完璧だと思います。
丹野:そう言っていただけると、カレーツアーが楽しみになってきました。さと2さんにとって、「カレー」とは何ですか?
さと2:難しい質問ですが、私はいつも「うねり」と言っています。カレーはいろんな文化や人の想いなどが集まってできている食べもので、カレーは形容詞化できると思っています。私は味噌汁も文化のごった煮で、カレーの一種だと思っているんですよ。
丹野:なるほど。僕にとってカレーはロックに近くて、ブラックミュージックから始まって、パンクやオルタナやプログレなど様々に形を変えて幅の広さや奥の深さがある。カレーにハマったきっかけも、「和洋中カレー」と思うぐらい、いろんなバリエーションが楽しめるからですね。
さと2:難しいですよね、カレーって。でも面白い。
丹野:では、「Curry Tour」Tシャツを着て、「カレーツアー東京2020-2021」、ついに開幕です!
こちらの記事の最後に店舗巡りの様子が更新されていきます!続きをチェック>>
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