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2015.06.16

スイーツ

北欧の白夜に想いを馳せて。花冠ケーキで「夏至祭」を祝う

年間を通して、もっとも昼の時間が長い「夏至」。特に日照時間の少ない北欧では、毎年夏の訪れを祝って「夏至祭」が盛大に行われます。

たとえばスウェーデンやフィンランドでは、毎年6月19日から26日の間の土曜日が夏至祭。その日は祝日となり、 多くの人々が仕事を休み、ゆったりと夏を堪能します。

そんななか、女性たちは好きな草花でつくった「花冠」をかぶって、貴重な緑の季節をお祝いするのだそう。夏至の日には、草木に不思議な力が宿ると信じられていて、1年の健康や恋の成就を願い、花を摘み、冠を編むのです。短い期間に示し合わせたように咲き乱れる花々に、特別なエネルギーを感じるのでしょうね。

夏至祭に、花冠が新しい出会いを呼ぶ?

北欧の白夜に想いを馳せて。花冠ケーキで「夏至祭」を祝う_02

スウェーデンやフィンランドでは夏至祭になると、豊穣のシンボル「マイストング」(写真上)を町の広場に立てます。そのまわりで人々が歌ったり踊ったりするのが一番のイベント。もちろん、さきほどの花冠をかぶった女性たちも一緒に夏を祝福します。

一説によると、「7種類の花を夏至の夜に枕の下に置いて眠ると、夢に未来の伴侶が現れる」というロマンティックな言い伝えもあるそう。女性がおまじない好きなのは、万国共通なのでしょうか。もしかしたら、このお祭りが新しい出会いの場となっていたのかもしれませんね。

このように夏至祭は、北欧の人々にとって、年中行事で一番盛り上がるもののひとつ。それだけに、1ヵ月以上も前から夏至祭の天気がニュースになります。天気が悪くても、レインコートや傘を差して、お祭りは決行されるのだとか。

花冠スイーツで華やかティータイム

北欧の白夜に想いを馳せて。花冠ケーキで「夏至祭」を祝う_03

(写真上)<リーポール>フラワーゼリー〜マンゴーオレンジ〜(直径約18cm)3,240円 ■カフェ エ シュクレ
(写真中央)<クローバー>プリンセス フロマージュ(直径約12cm)1,728円 ■カフェ エ シュクレ
(写真下)<ナヴァラサ>左:花冠〜Fortune〜 右:夏至祭〜Lucky〜(日本製/3g×5個入)各1,674円 限定数:各130箱 ■プラ ド エピスリー

北欧の人々がとても大切にしている夏至祭。その華やかなイベントをモチーフにした、スイーツやお茶が伊勢丹新宿店に登場しました。アジアスイーツブランドの<リーポール>の花びらをあしらったフラワーゼリー(写真上)は、ほのかにハーブの香りも漂う、南国マンゴーオレンジ味。真ん中には季節のフルーツがぎっしり詰まっています。

安定の人気を誇る洋菓子店<クローバー>からは、花冠をモチーフにした、ふわふわのチーズケーキ(写真中央)がお目見え。仕上げは花やベリーで彩りよくデコレート。「プリンセス フロマージュ」という名前のとおり、かわいらしいお姫様のような女の子たちが、花冠を被って舞う様子が思い浮かびますね。

北欧の人々や土地、伝統……そんな夏至祭からのヒントを得て生まれたのが、数種類のハーブを調合した<ナヴァラサ>のブレンドハーブティー。甘く香る「花冠」(写真下左)と、すっきりした口当たりの「夏至祭」(写真下右)の2種類あります。可愛いパッケージなのでちょっとしたプレゼントにも喜ばれそう。

今年の夏至の日のティータイムは、花冠ケーキとハーブティーで北欧の夏至祭を感じてみてはいかがでしょうか。ひと口いただけば、北欧の美しい夏の気分が味わえるかもしれません。

文: 林香津美

写真: Thinkstock/Getty Images(1〜2枚目)

※「FOODIE」2015年6月号掲載の再編集記事です。
※本記事に掲載された情報は、掲載日時点のものです。商品の情報は予告なく改定、変更させていただく場合がございます。

商品の取扱いについて

記事で紹介している商品は、伊勢丹新宿店本館地下1階=カフェ エ シュクレ/リーポール、クローバー、プラ ド エピスリー/ナヴァラサにてお取り扱いがございます。

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