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2015.04.22

おすすめアイテム

丸ごと食べて栄養補給! 伊勢丹新宿店のおすすめ「干物」3選

現代人に足りないといわれている栄養素のひとつが「カルシウム」。そこでオススメするのが、日本の伝統的な保存食「干物」です。

今回ご紹介するものは、さばく必要がなくて手軽、そして栄養も満点なものたち。全国の干物を取り揃える、伊勢丹新宿店の<魚勢>の細沼太一郎さんから、お魚を「おいしく」、「効率的」に摂取できるアドバイスを聞きました。

干物に詳しい、伊勢丹新宿店の<魚勢>の細沼太一郎さんの画像

アレンジも簡単! 海のパワーを丸ごと味わう

「お客さまに干物を紹介する立場として、ただ『高品質な商品』を提供するのではなく、『楽しみ方』まで合わせた提案をできないかと常に考えています。一番おいしい方法はなにか、余ってしまったらどんな食べ方ができるか、スタッフ全員で日々研究しています」

そう話す細沼さんをはじめ、魚勢の店頭スタッフはみな魚に精通した 「干物コンシェルジュ」のような存在。商品選びから調理のポイントまで相談にのってくれます。

今回教えてもらったのは、数ある干物の中でも丸ごと食べてカルシウムをたっぷり摂ることができる3品。それぞれの特徴とおいしい食べ方を解説してもらいました。

おすすめ①:
調味料として使いたい「ちりめん」

調理の仕上げにも使える、伊勢丹新宿店<魚勢>の「ちりめん」の画像

魚勢の「ちりめん」(200g)1,080円(税込)はやや小ぶりで、透き通るほどの白さが特徴。自然な塩味がごはんのお供にぴったりです。

「もちろんそのまま食べてもおいしいのですが、調味料として使えば料理の幅が広がります。軽く炒ってサラダにのせれば食感の違いを楽しめますし、玉子焼きに加えれば塩味がアクセントになります。個人的に一番驚いたのは和風パスタ。調理の仕上げにパラパラとふりかけるだけなのですが、醤油の味付けによく合うんですよ」

おすすめ②:
スープで活躍する「大分県産 焼きえび」

スープのだしにも使える、伊勢丹新宿店<魚勢>の「大分県産 焼きえび」の画像

一口サイズのえびを軽く焼いた、添加物・着色料不使用の「大分県産 焼きえび」(120g)1,080円(税込)。殻ごと食べられるのでカルシウムもたっぷり摂取できます。

「仕入れ担当のオススメは中華スープです。味つけは市販されている中華スープの素でも大丈夫。そこに具としてえびを加えるだけで、良質な出汁が出てワンランク上の味になりますよ」

スープならえびの栄養もあますところなく摂ることができます。中華だけではなく、スープ全般で活躍する焼えびや干しえびは、細沼さん曰く「万能の調味料」なのだそう。

おすすめ③:
丸ごとかじれる「背黒いわし(めざし)」

丸ごと食べて栄養を逃さない、伊勢丹新宿店<魚勢>の「背黒いわし(めざし)」の画像

たっぷり脂がのり、形の整った「背黒いわし(めざし)」(1連)130円(税込)は、魚勢自慢の一品。老若男女みんなに愛される「干物の王様」です。

「頭から尻尾まで丸ごとかじれるのがいいですね。魚を『焼く』というと難しく思われがちですが、網がなければフライパンでも結構です。中火で焼いて両面に焦げ目が付けば、そのままいただけますよ」

ちょっとマナー違反ですが、お皿に並べる前に、キッチンでそのままパクリ。これがお魚好きな細沼さんの隠れた楽しみ方だそう。料理する人だけがこっそりと味わえる、焼きたてならではの魅力です。

干物は鮮魚よりも保存できるので、いつでも食べられるように常備しておきたいもの。たとえ多く買ってしまっても、アレンジ方法を知っていれば冷蔵庫の肥やしにすることなく、楽しみながら食べきれるはずです。

「日本が誇るおいしくて健康的な魚の文化をしっかりと伝えて行きたいです。ショップで魚を見た子どもたちが、空で名前を言えるようになればうれしいですね」

細沼さんは今日も、干物の奥深い世界をお客さまに届けています。

文: 大久保敬太

写真:蔦野裕

※本記事に掲載された情報は、掲載日時点のものです。商品の情報は予告なく改定、変更させていただく場合がございます。

バイヤー・スタイリスト / 細沼太一郎
魚勢担当チーフ。
プライベートの食生活も「断然魚派」。お客さまの家族構成や食生活を聞いて、干物のアレンジメニューを提案しています。

商品の取扱いについて

記事で紹介している商品は、伊勢丹新宿店本館地下1階=フレッシュマーケット/魚勢にてお取り扱いがございます。

※本記事に掲載された情報は、掲載日時点のものです。商品の情報は予告なく改定、変更させていただく場合がございます。