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2017.05.31

【銀座三越】おすすめギリシャヨーグルト<スノーラ>ホイップクリームみたい! オーガニック・低温殺菌

スノーラのギリシャヨーグルト

「えっ!? これがヨーグルト?」。まるでホイップクリームを食べているような、これまで食べたことのない新感覚のヨーグルトに出会いました! 発見したのは、銀座三越本館地下2階にある<スノーラ>です。

驚きのおいしさ! アメリカ西海岸生まれの人気ブランド<スノーラ>のギリシャヨーグルトとは?

スノーラのギリシャヨーグルトをスプーンですくったイメージ

そのヨーグルトは、フローズンヨーグルトの人気ブランド<スノーラ>が、2017年に発売した「純ギリシャヨーグルト」。

一般的にギリシャヨーグルトというと、水分が少なく、まったり濃厚で舌にまとわりつくイメージですが、これは似て非なる味。ふわふわっと軽い口当たり、トロッとほどけるまろやかな口溶けは、まるでホイップクリームのよう! ヨーグルトとしてはミルク感が強く、酸味は少なめ。しかも後味はすっきりしているから不思議です。

これまでのヨーグルトとは明らかに違う味わいを生み出すために、「約2年も試作を続けた」という製法のヒミツを、スノーラ・ジャパンの森岡和彦社長に聞いてみました!

オーガニック生乳100%を低温殺菌。伝統的なチーズクロスで丁寧にこす

牧場のイメージ写真

「使っているのは、豊かな自然の中で無農薬の牧草を食べて健やかに育った牛のミルクだけ。これを群馬の自社工場で殺菌処理しています。日本では100℃以上の高温で数秒さっと加熱するのが主流の中で、<スノーラ>では60℃の低温で1時間以上かけて加熱。細やかな管理技術、膨大な時間と手間が必要ですが、ミルク本来のうまみがしっかり残るんです」

そんなピュアなミルクに合う乳酸菌は、何千という種類を試した末、2種類のフランス産をブレンドすることに。ベースのヨーグルトを作ってから、古来ヨーグルト作りに使われてきたチーズクロス(=ガーゼのような綿の平織物)でこします。じっくり時間をかけて1/3量になるまで水分を除き、ようやく「純ギリシャヨーグルト」が完成するのです。

スローな信念が生み出す「上質」は、手土産にもぴったり

箱に入ったスノーラのギリシャヨーグルト

<スノーラ> 純ギリシャヨーグルト 1個(90g)486円。お得な3個入りセット1箱1,300円(ともに税込)

スローフードを牽引するアメリカ西海岸で生まれた<スノーラ>は、オーガニック素材だけで作る新しい美味しさを追求してきたブランド。そのゆるぎない信念があるからこそ、今までにない味わいが生まれたのかもしれません。

ゆえに「純ギリシャヨーグルト」は本物の美味しさが詰まった、上質な手土産としてもおすすめです。ぷくっと丸く真っ白な装いが目を引くキュートな瓶に入っています。

ギリシャヨーグルトは、<スノーラ>本店があるアメリカではヨーグルトの主流になっているそう。銀座三越本館地下2階にある<スノーラ>では純ギリシャヨーグルト以外にもイートインアイテムが充実しています。店頭でご購入後、イートインスペースでもお召し上がりいただけます。今後、日本でも流行しそうなアイテムなので、いち早くチェックしてみてはいかが。

文: FOODIE編集部

写真:菅井淳子(3枚目以外)

バイヤー・スタイリスト / スノーラ・ジャパン代表 森岡和彦
アメリカ西海岸で人気のフローズンヨーグルト<スノーラ>を、2008年に日本で初展開。主力商品のフローズンヨーグルトは、ザクロやチョコなど全6種。「お子さまからご年配の方まで喜んでいただける、ヘルシーな美味しさです」

商品の取扱いについて

記事で紹介している商品は、銀座三越本館地下2階=スノーラにてお取扱いがございます。 

※本記事に掲載された情報は、掲載日時点のものです。商品の情報は予告なく改定、変更させていただく場合がございます。

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