Foodie(フーディー)は、三越伊勢丹グループが運営する食のメディアです。

2016.12.21

1本1,500円超えも! 伊勢丹新宿店で人気の進化系「鍋の素」

商品集合カット

「鍋の素」というと、手軽で便利な反面、ちょっと味が濃かったり、ジャンクなイメージも……。ところが、最近デパ地下に並ぶ鍋の素がスゴイんです! 家庭ではなかなかとれない地鶏の出汁や、素材にこだわったスープなど、ワンランク上の鍋の素をご紹介します!

 

食べて納得! 一度食べたら忘れられない高級鍋の素

まずは、素材にこだわったドレッシングやジャムが人気の<セゾンファクトリー>からラグジュアリーなアイテムをご紹介。

① 生姜1個を丸ごと漬け込み! ハイクオリティな生姜鍋の素

高知県産生姜の生姜鍋

<セゾンファクトリー>高知県産生姜の生姜鍋(300g)1,620円(税込) ※冬季限定、なくなり次第販売終了


鍋の素とは思えないスタイリッシュな見た目のこちらは、なんと1食(3〜4人前)で1,620円! しかし、素材のこだわりを知れば、そのお値段も納得です。国産伊達鶏のガラをベースにしたスープに、スライスされた高知県産の生姜がぎっしり入っています。

具材はシンプルに鶏団子、ネギ、水菜などにとどめ、あっさり食べるのがおすすめ。ピリッと辛みの効いた生姜独特の風味とよく絡みます。

② 〆は担々麺で! 濃厚白湯スープに胡麻香る鍋スープ

鶏チャンコ鍋金胡白湯

<セゾンファクトリー>鶏チャンコ鍋 金胡麻白湯(300g)1,404円(税込) ※冬季限定、なくなり次第販売終了

続いて紹介するのは、同じく<セゾンファクトリー>から、国産伊達鶏の鶏ガラベースの「鶏チャンコ鍋」シリーズ。ガラスープを長時間煮込んだ白濁白湯スープと、香ばしい胡麻を合わせた「金胡麻白湯(パイタン)」は、どんな素材とも相性ぴったり。濃厚な胡麻の風味を味わいつくすために、〆はぜひ担々麺で。そのまま鍋に麺を投入するだけでももちろん美味しくいただけますが、ひと手間かけて、フライパンで炒めたひき肉をのせれば完璧です!

③ 2種の黒酢をブレンドした、後味さっぱりの鍋スープ

鶏チャンコ鍋 黒酢清湯

<セゾンファクトリー>鶏チャンコ鍋 黒酢清湯(300g)1,620円(税込) ※冬季限定

同じく「鶏チャンコ鍋」シリーズからもうひとつ。ベースの鶏ガラスープに2種類の黒酢を合わせた「黒酢清湯(チンタン)」を紹介します。うまみが凝縮された鶏ガラスープのまろやかさを感じながらも、香り高い黒酢で後味はさっぱり軽やか。おすすめの具材はプリプリの鶏肉やつみれ、ニラなど。鍋のほか、春雨やワンタンを入れれば、中華風スープとしても楽しめます。

こちらも注目! お手頃なのにハイクオリティな鍋の素

ここまでに紹介した3本に比べて比較的値段はお手頃。でも、厳選素材を使用するなど、クオリティにはしっかりこだわった4品をご紹介します。

鍋の素集合カット

④   <三浦製麺>トマト鍋(600g)378円(税込)
⑤   <ISETAN MITSUKOSHI THE FOOD>鍋つゆ味噌(800g)378円(税込)※冬季限定
⑥    <JAあきた北央>比内地鶏ピュアスープ(300g)432円(税込)
⑦    <ポーションズ>おだしカクテル 飛魚(あご)(13g)443円(税込)

④ うまみたっぷり! やさしい味わいのトマト鍋の素

すっかり鍋の定番となったトマト鍋ですが、スープ研究家・東條真千子さん監修のトマト鍋は、化学調味料、保存料、着色料不使用なため、トマト本来の甘みと程よい酸味を味わうことができます。ショートパスタや玉ねぎ、クレソンを具材に洋風鍋を楽しんだら、ラストはごはんを入れて、粉チーズをたっぷりふりかけたトマトリゾットに!

⑤ コク深いブレンド味噌に魚介の出汁がよく合う味噌鍋の素

合わせ味噌と米味噌をブレンドし、かつおと昆布の出汁で味に深みを持たせた味噌鍋の素に、人気調味料メーカー<久原本家>の焼きあご出汁を配合。まろやかさの中に深いコクが感じられ、いつもの鍋がワンランクアップ! エビやカニ、ホタテなど魚介のエキスとよくなじみます。

⑥ 希少なブランド地鶏の贅沢スープ鍋の素

秋田の地鶏・比内地鶏のガラのみを使用して、じっくり炊き上げた贅沢な鶏ガラスープ。白濁のスープにお好みの肉・魚・野菜を加えて繊細で上品な味わいをお楽しみいただけます。〆はうまみが凝縮されたスープでぜひ雑炊を。地鶏のうまみに思わず笑みがこぼれます!

⑦ いつもの鍋に、焼きあごのうまみをプラス

おだしカクテル開封

最後に紹介するのは「粉末出汁」。こちらも「鍋の素」と同様、鍋のベースとして重宝するアイテムです。「おだしカクテル 飛魚(あご)」を鍋の出汁に加えれば、味に深みが増し、高級感あふれる仕上がりに。昆布と一緒に使って和風の寄せ鍋に仕上げるのが定番ですが、味噌ベースの鍋とも好相性です。

文: 加藤奈々美

写真:向井規博(商品写真)
※本記事に掲載された情報は、掲載日時点のものです。商品の情報は予告なく改定、変更させていただく場合がございます。

商品の取扱いについて

記事で紹介している商品は、伊勢丹新宿店本館地下1階=シェフズセレクション/セゾンファクトリーにてお取扱いがございます。

※本記事に掲載された情報は、掲載日時点のものです。商品の情報は予告なく改定、変更させていただく場合がございます。

FOODIE 占い

人気のカテゴリー

閉じる