日本橋三越 英国展 2025 スコーンのお供だけじゃない！ クロテッドクリームにハマる

日本橋三越本店で開催される人気催事「英国展」。英国展の人気アイテムといえばスコーンですが、今回はそのお供として欠かせないクロテッドクリームに注目します！　

クロテッドクリームってなに？ どうやって食べるの？ という素朴なギモンにお答えするほか、人気ブランドのクロテッドクリーム、さらにはクロテッドクリームを使ったお菓子までたっぷりとご紹介します。

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クロテッドクリームとは？

英国南西部のデボン州発祥といわれるクロテッドクリーム。クロテッドとは「固まった」「凝固した」という意味で、生クリームをじっくり加熱し、表面に凝固したクリームを冷やしたもののことを指します。乳脂肪分が高く、バターと生クリームの中間的な存在。バターより軽やかで、生クリームよりクリーミーな味わい、コクがありながらなめらかな口どけが特徴です。

クロテッドクリームの食べ方は？

クロテッドクリームといえば、なんと言ってもスコーンのお供。プレーンスコーンにはクロテッドクリームがなければはじまりません。

余らせてしまったらもったいない…と思う方もご安心を。パンケーキやワッフル、アイスクリーム代わりにパイに添えるなど、スコーン以外にもさまざまなスイーツと合わせて楽しむことができます。

スイーツ以外にも、スープやカレー、シチューなどに加えてコク出しに使ってもOK！ 英国展ではさまざまなブランドのクロテッドクリームが揃うので、お好みの食べ方を見つけてくださいね。

日本橋三越 英国展で買えるクロテッドクリーム

英国の人気ブランドから自慢のクロテッドクリームが大集合！ 食べくらべて楽しんでみるのもおすすめです。

【PART1・PART2】クロテッドクリーム① 濃密でありながら後味軽やか＜ロダス＞

1890年に英国コーンウォール地方で創業。130年以上にわたり伝統製法を守り続ける老舗ブランドです。生乳をゆっくり蒸し焼きにすることで生まれる「クラスト」と呼ばれるリッチな層の下に、シルキーでとろけるような質感のクリームが。

スコーンと合わせるときは「先にジャムを塗る」が＜ロダス＞のお約束。ジャムの上に、クラストのある濃厚クリーム層とシルキーな下層を混ぜずにのせることで、甘み、コク、余韻という立体的な味の広がりを楽しめます。

※取扱い：日本橋三越本店 本館7階  催物会場

【Part1・PART2】クロテッドクリーム② ミルク感たっぷりで味わい深い＜ダフォディルフーズ＞

北ウェールズの美しいリン半島でつくられる＜ダフォディルフーズ＞の乳製品。英国産の生乳のみを使用したクロテッドクリームは、なめらかで香り高く「白いクロテッドクリーム」と呼ばれています。

スコーンはもちろん、フルーツタルトやショートケーキ、アップルパイなどに添えても濃厚さがプラスされて美味。ホットチョコレートにもおすすめです。

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※取扱い：日本橋三越本店 本館7階  催物会場

【Part1】クロテッドクリーム③ 2種のミルクを使った牛乳本来の美味しさ＜ランゲージファーム＞

デボン州にあるクロテッドクリームのリーディングカンパニー＜ランゲージファーム＞。ジャージー牛とガンジー牛のミルクでつくるクロテッドクリームは、牛乳本来の美味しさが詰まった濃厚でクリーミーな味わいです。

イートンメスやパフェのクリームとして使ったり、隠し味としてスープやパスタソースに使ったりしても◎。深いコクが楽しめます。

※取扱い：日本橋三越本店 本館7階  催物会場

【Part2】クロテッドクリーム④ 味のバリエーションも楽しい＜チーズ・オン ザ テーブル＞

世界各国のチーズやクロテッドクリームをセレクトする＜チーズ・オン ザ テーブル＞から、＜デボンクリーム・カンパニー＞のクロテッドクリームが登場。デボン州の青々とした草が生える豊かな土地で育った牛たちのミルクは、濃厚で甘みたっぷりです。

プレーンのほか、ミルクの濃厚な味わいにほのかな塩気のキャラメル風味がマッチする「塩キャラメル」、ウイスキーの香りが広がる「アイリッシュウイスキー」もラインナップ。クリームだけでもリッチなデザートとして楽しめます。

※取扱い：日本橋三越本店 本館7階  催物会場

日本橋三越 英国展で買えるクロテッドクリームを使ったお菓子

クロテッドクリームの濃厚な味わいを生かしたお菓子もラインナップ。3品ご紹介します！

【Part1】おすすめスイーツ① しっとり食感のスコーン＜ベノア ウィズ シップトンミル＞

香り高いスコーンや紅茶が人気のブランド＜ベノア＞が、英国王室御用達のシップトンミル社の小麦粉でつくったスコーン。生地には英国産クロテッドクリームを使用して、しっとり食感を生み出しています。

香ばしいピスタチオとダージリン アールグレイを使用した紅茶、どちらも甘さも控えめで、素材の味を存分に楽しめます。

※取扱い：日本橋三越本店 本館7階  催物会場

【Part1】おすすめスイーツ② ロイヤルミルクティーにダンキング！＜OHISAMA（おひさま）＞

広島県廿日市市で、伝統的な英国菓子を展開する＜OHISAMA（おひさま）＞。北海道産の小麦粉と＜ロダス＞のクロテッドクリームをあわせてつくる、ホロホロ食感のショートブレッドです。

クロテッドクリームの香りが続くよう、低温でじっくり焼いたショートブレッドは、ロイヤルミルクティーと相性抜群。ロイヤルミルクティーにダンキングしながら、素朴な味を楽しみたい一品です。

※取扱い：日本橋三越本店 本館7階  催物会場

【Part2】おすすめスイーツ③ 贅沢な味わいのショートブレッド＜ショートブレッドハウス オブ エディンバラ＞

1989年、スコットランドのエディンバラで開業したビスケットメーカー。「shortbread without shortcuts（手抜きなしのショートブレッド）」と呼ばれるショートブレッドは、有名ホテルや百貨店で販売され、多くの人々に愛されています。

生地にクロテッドクリームを加えることで贅沢な味わいに仕上げた「ショートブレッド with クロテッドクリーム」は、紅茶やコーヒーのお供にぴったり。アイスクリームをトッピングして食べるのもおすすめです。

※取扱い：日本橋三越本店 本館7階  催物会場

スコーンに欠かせないクロテッドクリームと、クロテッドクリームを使ったお菓子、いかがでしたか？ これまで味わったことがないという方も、ぜひこの機会にさまざまなブランドの味をお楽しみください。

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